eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

3月のカラダ

 

おはようこんにちはこんばんは

今日から3月ですね。

この頃から花粉症、、みたいな人が増える感じ、、

今日はそんなお話。

(*^◇^)あひる解剖学×3月のカラダは左半身ゆるめ。

 

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以前紹介した片山先生の整体かれんだーからすると、3月は、三寒四温の繰り返しで

1年の内で一番のぼせやすく、実は秋冬口より食欲が増す季節。

2月の右の骨盤の開きによる左半身の緊張が緩みだそうとしますが、また寒くなると緊張するため、緩みにくくなります。

骨盤と腰椎1番が持ち上がることでのぼせになるそう。

お腹の力が抜けて頭だけがのぼせると、無性に甘いものを食べたくなります。

のぼせは、額に優しく両手を当てたり、手の三里や外関のツボを温めると効果あります。

三里は肩こりや胃腸に効くツボなのでよく温めるといいですよ。

 


特に花粉症には、左半身の首・肩・広背筋・左足アキレス腱の緩めがオススメ。

広背筋は背中にありますが、肩前上部から付着しているので、巻き肩クセのある人は相当ひっぱられて、背中が張ります。(神経も実は胸からです)

その状態で、体側のストレッチとかをすると、肋間神経痛になったりします。

特にこの時期の左側はなりやすいです。

我慢してまでやることではないので、調整や軌道修正をしてから運動に臨むことをおすすめします。

肋骨についている前鋸筋も使えてないと前身頃下に落ちて二次被害三次被害になります。

背中上部を上げて、そこに広背筋を引き戻して(背中側に)呼吸することで解消されていき、花粉症が軽減されます。(上げて移動は、パネルパズルの要領、揃うと気持ちいいですよね)

私のオススメは、右足を左足上にクロスしヒザ同士が上下に重なるようにあぐらをかき(右ヒザ立てても良い)左手を左後ろにカップリングでつき、カラダを軽くひねり数回大きく呼吸する、をゆるめてまたするを2.3回。

インナーの腹筋(腹横筋+内腹斜筋を順番に使う)を背骨にのり巻きみたいに巻くイメージを〜。

ひねりが目的ではなく、広背筋を戻す、前鋸筋を上にあげ肋骨の落ち込みを防ぐことです。

筋肉は骨を安定させるためのボディガード役。

エンダー♪by Whitney  Houston

筋肉で骨を落としてはいけないあるよ。

 


clubhouseのroomで知り合った鍼灸師のしほ先生に、額(眉間近く)にある印堂が花粉や腰痛に効果あると聞きました。試してみて下さい。

筋肉をもみほぐすだけがケアではないので、色々な面でのアプローチを試して、ご自身に合うものを探しましょう。

強い刺激より、ふんわり手を当てる、さするなどが基本です。

筋膜(ファシア)リリースをする場合も、例えば、柔らかいお豆腐が壊れない程度に圧をかけ揺らす、ような感じがオススメですー。

デリケートですぅ。

セルフケアも達人級になりましょう!

 


ではまたね〜!(*・◇・)ゞ

happy  day ( ^∈∋^ )/

 

 

 

 


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