eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

新体操 後ろ持ちターンの体軸のブレの原因!




おはようこんにちはこんばんは
今日はかなり面白いと思いますよ♪
こんなことも関係ある私達のカラダ。
ご興味あればどうぞぉ。
(*^◇^)あひる解剖学×後天性の片目が寄り目。
新体操選手もうすぐ高校生のケース。
目と耳の酷使をケアし新たにトレーニングする!
後ろ持ちターン。
動画は回る回数より、軸にご注目下さい。



BODY WORK by eico hatta




【体軸】がとれない原因は様々ですが、今回は【目】にアプローチしてみました。
本人もお母様も氣づいていませんでしたが、、。 
最近clubhouseで繋がったイノチグラスの灰谷先生の色々なお話を聞いている内に、目のことも深めるようにしています。
青本・黄色本にも少しありますが、さらに【脳神経】の観点から末梢神経に繋げてカラダを変えていくと、体軸とも繋がり、動きも良くなることがラボでできてきましたyo。
あ、今日タイムリーにclubhouseの【治療家、トレーナー、ボディワーカーの学校】の中のroomで、20時から灰谷先生がカウンセラーの先生とお話しがあるようなのでぜひ、Clubの検索をして、お聴きしてみて下さい!
我々は、この情報が溢れている世の中で、かなり目を酷使しています。
目も耳も前に向いています。
これにより、カラダも今までとは違う歪みや緊張を引き起こしています。
無意識だから厄介です。
彼女の場合、パンシェターンは右回りですが、目線が両眼が揃って下なのでそう影響はしません。
後ろ持ちターンの時は、一度左上を見て、左の強い回転に対して引き戻そうと左目が反射的に逆に動き続けて寄り目になると想像できます。
そのことで「三半規管」が影響受けて体軸が定まりません。
コーヒーカップ状態?
ぐるんぐるん。
目の視力の左右差とこ、この寄り目のことで、いくらフィジカル的にコアトレしても、うまく行かない、ということが起こりうるということです。
それが100%ということではないですよ。原因の一つ。
他には、
アゴを引く癖
・肋骨を傾ける癖
・脚が弱い
・カラダを引き上げられていない
・前モモ横モモでがんばる
・反り方が背骨をつぶしている
などなどありました。
おそらく、小学低学年とかから新体操をやっていると思いますが、ここまでのクセが強すぎて、何度もパーソナルを重ねていますが、少しずつ良くはなっていますが、なかなか新しい使い方にシフトするのは時間がかかります。
ですから、ジュニアの時に、カラダに負担無い使い方と、まずインナーから鍛え、柔軟も、力づく、ぎゅうぎゅうではなく、解剖学的に無理なく開いていって欲しいです。
大人も子供も、ぜひ【目の休息とケア+トレーニング】を!
本当にお疲れです。
おそらく肩こりの半分以上は、目から来ていると思います。
目が前に行くことにより、5〜6キロの頭の位置が前に行くのです。肩も首も痛くなりますよね。耳も連れていかれますから、三半規管もやられます。
ですから、肩や首をもみほぐすより、目をケアしたり、頭の位置を変える方がラクになりますよぉ。
ちなみに、バレエのターンはかならず1点を見て目を離しません。それはこのようなことを避けるためでもあります。
シンクロ(今はAS)では、目を動く方向へ移していきます。水の中はまた違いますからね。面白いですね。
いやぁー人間のカラダって不思議。だからやめられないw
ではまたね〜!(*・◇・)ゞ
happy day ( ^∈∋^ )/