おはようこんにちはこんばんは
仕事柄、オリンピックも選手の体や動作などに目がいきます。
中でも、米800mのアシングムー選手の体型。身長178センチ、まだ19歳。
8?9?頭身!ヒザから下も長い!
ふくらはぎの位置が高いし、ストライドが半端なく長い。
あのボルト(190センチ)は2.75mだそうですが、、、。
今日の夜決勝です。楽しみですー。
(*^◇^)あひる解剖学×筋肉の回復。
オリンピックでも勝ち続けると筋肉の回復も気になりますね。
(...マッチョさんの超回復は置いといて。)
一般の筋トレ時の回復や栄養やポイントを少し。
・食後2~3時間のタイミングで筋トレを行う。(食事直後は優先順位で胃の消化に 使われる為、消化不良にならないように時間を置く)
・筋肉を作る良質な食事・タンパク質が多く消化が早い食べ物を食べる。
筋肉の部位により、24時間〜72時間の間で徐々に回復します。
24時間:ふくらはぎ・腹筋群・前腕筋(腕の前)群 等(←割と毎日筋トレしても大丈夫な部位)
48時間:大胸筋(胸)・大殿筋(お尻)・上腕二頭筋(力こぶ)・上腕三頭筋・三角筋・僧帽筋 等
72時間:広背筋・大腿四頭筋(前モモ)・大腿二頭筋ハム(裏モモ)・脊柱起立筋 等
が目安です。
体内にエネルギーが多くある食後であれば、筋肉がスムーズに修復されます。
回復を考えると、筋トレは、毎日しなくてもいいのです。
2〜3日置きにして栄養補給と休養をしっかりとることが大事で、睡眠時の成長ホルモンの分泌が筋肉の修復と合成をサポートすると考えられています。
筋トレ前:2〜3時間前を目安/タンパク質(筋肉の源)・ビタミン・ミネラル・食物繊維・脂質・炭水化物(即エネルギー)のバランス取れた食事
筋トレ後:吸収がすぐなので、直後に摂る栄養が大事。=筋肉に栄養/タンパク質とカルシウム・マルチビタミン・マグネシウム・疲労回復にビタミン・食物繊維・糖分にフルーツを。
お風呂にMg (マグネシウム)と塩を入れると効果的。シャワーだけはNGです!
※身体を動かす為に必須な炭水化物は、摂取すると血糖値を上昇させますが、血糖値が上がったままだと筋トレの効果が落ちるため、下記の血糖値の上昇を抑える食事順で。
食物繊維→タンパク質→脂質 →糖質。
サラダ →おかず →おかず→最後にご飯物 という感じ。
(糖尿病の人は病院の指示で)
★あひる解剖学は、ゴリマッチョな筋肉というより、サクサクの日常生活動作+疲れ ない+呼吸がラクな動作を目標に、骨のサポート役としての基礎筋力を落とさず、
効率的なカラダの使い方でしなやかで強い【柔剛一体】の動きを勝手に理想として います。マッチョになりたい人は、勿論その為の方法で、危険無く行って下さい。
あくまで標準的なデータですので、スポーツに特化した栄養士さんもおられるので、ご自身に合った食事の摂り方をご相談されるのをお勧めします。成長期や女性は、ホルモンとの関係も深く、例えばイソフラボンも、吸収できる人とできない人に分かれます。そのようなこともご相談されるといいと思います。
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応援する方も、かなりテンションが上がっていて、酷暑も加わり、いつもと違うお疲れも出ていると思います。栄養と休養をしっかりとりましょう!
今日は、上記の陸上や男子体操、若き二人の男子の種目別鉄棒があります!是非ワンツーいやワン、ワン〜! 応援頑張ります!📣📣📣
ではまたね~!(*・◇・)ゞ
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happy day ( ^∈∋^ )/
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