eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

腕筋力の左右差チェック法

 

 

 

🐤あひる解剖学動作研究部

【腕筋力の左右差】

 


右利き左利きに限らず、軸手としての使い方や頻繁に使う方等により、左右の腕の筋力の差があります。

その左右差により、パフォーマンス時にカラダが歪む事もあります。

 


★チェック法例

動画の右側の女子のように、孤形のバランスボードを使うと、倒立時に【支える力】【押す力】の左右差で、どちらかに傾きます。

 

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➡︎弱い方の筋力を鍛える事で歪みがとれます。

 


その上でバランスボードで倒立すると、本来のバランスボードの利用目的の【中心軸】感覚も育ちます。

(脚力と中心軸も同様)

 


他に、簡単チェックは、左右の手のひら片方ずつで、床を押して、押している感があるかないか、だけでもわかります。

二足歩行になった時点から、【左右】でバランスを取り出した人間ですが、【中心軸】の捉え方でパフォーマンス力は変わってくると思います。

それには、上肢下肢(腕と脚)の力の均等な力も必要になります。

 


倒立だけではなく、プランク、サイドプランク、着手がある動作や道具を扱うスポーツ等にも大切なポイントになります。

特に【猿腕】も後天的ですので、骨をまっすぐ積み上げる事、体幹を感覚入力して、腕に頼っていかない事も大事です。(特に成長期に注視してあげて下さい、blogに改善法等多く掲載しています)

 


腕の左右差チェック、してみて下さいね。

 

★腕や脚力をつけて、逆に腕や脚の力に頼らない胴体力をつける。同時並行で鍛えたい事項です。

 

have a happy  week (*・◇・)♪

 

 

 

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