eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

足の左右差による弊害。毎日の歩行を直そう‼️



 

🐤足の開きの左右差に注意❗️のお話。


🐤あひる解剖学動作研究部 
【左右差による弊害】
多摩美大演劇舞踊デザイン学科

太モモ使ってしまうので、太くなります、という訴え。
それはその通りです💦

ただ、それには原因があるので、向き合ってもらいたい。

原因は一概には言えませんが、

体幹が無い
・日常的にもパフォーマンス的にもアウター使いばかりしてきた(特に太腿外側)
・足脚の開きの左右差
・開き過ぎで股関節周辺の靭帯が伸び過ぎ(←晩年危険に、開脚し過ぎに注意‼️)

等が推測できます。

左右差に関して、チェック方法は色々ありますが、今回は歩行で。(簡単にはあぐらの左右差や、仰向けで足先の開きを見る)
開いている事自体も、靭帯が緩んでいる可能性があるので、それ以上にならないようにしないとなりません。


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どちらか一方の足先が開いていると、身体が開かないように反対側の、主に腸骨筋群や太モモ外側が止めに入り、緊張します。
毎日の事ですから、立つだけでも、歩行でも太モモトレ(太いモモ製造機)の様な事になり発達します。
ダンスをしている彼女は、踊りも太モモで操作していました。

ケアもしましたが、それより原因を直さないと、イタチごっこなだけです💦

歩きは、両足荷重軸が基本ではありますが、現況、左右差がかなりあるので、開いている方の重心場所を探す作業が必要になります。
体幹が緊張せず繋がる場所で、足裏のどこかは自分で探します。
荷重重心は基本内くるぶしの真下くらいですが、だからと言ってそこに合わせにいっても、カラダが歪んでいるので無理なのです。
最終的にそこになるよう、徐々に歪みを解いていきます。
始めは開いている方の矯正です。
O脚、X脚の人はさらに場所が違います。

重心を変えたら、特に上半身のうねりが少なくなりました。左右差がとれると太モモの緊張が無くなるので、歩きも軽くなりますし、体幹が整いやすくなります。
でもまだまだうねりが残っていますので、癖って困ったちゃんです。

1ヶ月後、半年後が楽しみです。

日常こそ、BODY WORKです。
左右差を見過ごしてしまうと、40代、50代になって膝や股関節に異常が出たりします。それが変形性股関節症や変形性膝関節症です。膝が痛くなると膝から下がO脚になったりします。
今から1ミリでも改善して欲しいです‼️


歩行は毎日の事!
🚗車生活の方は、股関節、鼠蹊部の圧迫がカラダに支障をきたします。乗り終えたら、伸ばしたりして解放をさせて下さいね。

 

・ 
歩き方、階段昇降方法、とても大切です‼️

 

happy newweek (*・◇・)♪

 

 

 

 

 

 

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