eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

筋肉についてその4  ほぐしその1

ご注意:このブログは、からだのことなど、(メンタル的なことも)一個人の私の経験の中で感じた事や学んだ事を書いていますが、決して絶対的なものでもなく、正しいかどうかもわかりません、断定しているものでもなく、強制するものでもなく、足りない事も多々あると思います。そこはご了承下さい。くれぐれも鵜呑みにしないで下さいね。もし実行しようとする場合、ブログの内容はご参考になって、無理は決してなさらず、ご自身の体の状態をご自身で判断し、ケガのない範囲で自己責任の範疇でお願い致します。また関連するブログや、そのことについての専門的な知識、情報も併せて調べたりして、より自分に合うものを活用するようご判断下さい。自分一人の頭で思いつく事を書いているので完全な説明ではないと思います。実際体を拝見しているわけでもなく、色々な方がおられるので、すべては標準化できないし、体の事は本当に自分の意のままにならないことが多いからです。くれぐれもケガのないようご注意をお願いします。ほんの少しでも皆様のお役に立つようになると嬉しいです。もののいい方も勢いで書いたりするし、時に楽しく、時にまじめに、時におふざけも入るし、どや顔に感じることもあるでしょう。表情や微妙な気持ちや考えも温度も文章の表し方が下手なので誤解をされる場合も多々あると思いますが、大目にみて下さい。あったり前ですが、悪意はまったくありません。



今日のお題は「筋肉のほぐし」のこつです。
毎度お騒がせいたします〜(:拡声器持って叫んでいます はは)私の持論は、まずは、筋肉をほぐすことから始まります。(その前に歪みない体がもっと基本です)
本当にほぐれますか?という質問もよく受けます。とにかく、1ヶ月自分でやってみて下さい。それからメール下さいね。やらないことにはわかりません。
そして、ほぐしがご理解頂けないと、次のステップにはいけませんと断言します。お〜〜断言しちゃったど〜〜〜。後には戻れない。゚(T^T)゚。゚
ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア、ほぐしケア。。
はい、こんだけでも足りないくらいのエンドレスコール!
それくらい大事です。恋と同じくらい。(゚o゚C=(__;バキッ


残念ながら、私のDVDでお伝えできないのが、筋肉への触る圧力具合とか、どこまで伸ばすか、などの直接的な感触、体の感覚的な事です。
そして、もうひとつは、個人個人でまた違うという点を無視しては実現できないという事。これはどうしようもないし、私自身、はがゆい事です。標準化は絶対出来ないです。
ただ、ほぐすことがどう体に反映するかがわかると、ストレッチはうそのようにうまくいくんです。だって、滞って凝って、行くなとしている、という筋肉が、いっていいよ〜〜という状態になるんですから、ストレッチがいけちゃいます。それだけのことなんですyo。
毎度どのWSでも、みな、ほぐすだけで、いつも出来ないものがどんどん出来て、ビックリますよ。あとは、ほぐす難しさね。私も今だに毎日格闘しています。


ひとつ、コツですが、


ゆるめてほぐす


をおすすめします。
整体でベットに寝かせるのはどうしてだかわかりますか?
重力が体にかからないので筋肉がゆるむからです。立ったままもむのと寝て揉むのとは全然違います。肩凝りも、例えば右の肩がはっているのに、左に首を倒して右肩を揉んでいるのを見かけますが、逆に右に倒して緩ませて揉むのがいいですよ。その方が理にかなっていますし、危険がない。
実際に揉んであげられると1番いいのですがね〜〜。
前にもおすすめの整体屋さんをご紹介したりしていますが、たまには、マッサージ屋さんに行くのも手ですよ。自分が心地よい先生を見つける。その先生の揉み方を観察して自分で再現する、です。
あとは、自分で気持ちよくなるように工夫するしかないですが。。。自分の筋肉は自分でしかわからないし、感じられませんから。。。

やわらか〜く、やわらか〜くと念じてやってくださいね。柔かくならない、ならないと思うといつまでもならないです。



まず、今日はハムストリング。(太腿裏側の筋肉3種類の総称です)
なかなか大きい筋肉で、実は、運動時や柔軟ストレッチする時にとても多く使われる筋肉です。だから、よ〜〜くほぐすと可動域も広がりますよ。筋肉は、基本、緩めといてほぐすのがほぐしやすいです。例えば、右側に肩こりがある時に、左側に首を倒してそこの部分を張らせて叩いたり揉んだりするのは NGで、右側に倒して縮めて緩ませといてほぐすのがいいです。ハムを緩ませるには、仰向けになって片膝を立てて、もう片方の足を膝頭に休憩させて、太腿の裏全体を揉みます。

汚いすね毛の脚ですいません、モデルがいなかった。。。とにかくなるべく筋肉をゆるめてやって下さい。太腿の内側とかは、寝転んで犬のおしっこのように脚を上げて、手先を内モモに差し込んで、太腿をその手先に食い込ませるように重さをのせて来るようにしてみて下さい。奥の凝りにききます。
アウターは触れられますが、凝っているのはインナーだったりしますから、実際なかなか触れられませんが、少しでも奥にアクセスできるようにするとほぐれていきますよ。うまく文章で表現できなくてすいません。
うどんとかパンをこねるように、やさしくね。あとはパッティングみたいに、とか、寝ている人をゆらして起こすような感じにとか、筋肉と筋肉の間に手先を入れてうごうごしてひき離すようにとか、筋肉をやさしく掴んで震わすとか、なにしろ色々やってみて自分の筋肉が一番早く緩む揉み方を自分で開発していきます。
あ、上記のうどんとか、パンのように。。。
>ほぐし方は“パン生地やうどんをこねる感じ”とおっしゃっていますがそれは“力いっぱいこねる”ということなのでしょうか??
という、質問。あはは、ばったんばったんテーブルに打ち付けるあれではないです。人の想像とは本当千差万別で。。。
力いっぱいこねる、、、ではないです、ごめんなさい、表現に誤解があります
ね。その分がどうしてもDVDや文章では伝わらないですね。
まあ、あえて言うなら、赤ちゃんとか子供をさすったりやさしく揉んであげる感じです。強く揉むと反動もすごいですから、とにかく優しくです。さする、を、少し圧力をかけたくらい。豆腐を上から潰さない程度に圧力かけて左右に揺らす、人を起こす時のようにねえねえと揺らす、筋肉を軽く掴んでバイブする、筋肉と筋肉の間に指先を入れて離すように震わす、、、とかとかです。

ゆるめてほぐす、をおすすめします。

リンパマッサージの要領で、心臓に向かって一方通行でほぐすといいですよ。
できるだけ、膝から脚の付け根に向かってほぐします。
DVDの中で座位でやっていますが、よく、この姿勢自体が苦しいという方がおられるので、そういう方は上のように寝てやるとか、座位でも、壁に寄りかかってやるとラクです。ただ、こういう方は、まず、骨盤が後傾している、腹筋がない、姿勢が悪いのですから、そちらも同時並行で直していきましょう!脚を投げ出して座る、あぐら、そういう姿勢がつらいのはまずそちらを優先に。。。そして、つらければ、椅子に座ってでもできますから、とにかくどうしたらできるか自分なりに『工夫』して下さいね。DVD通りにする必要は全くありません。


強い刺激を求めてしまう、強く叩かないと、揉まないと気が済まない方がいらっしゃいますが、いっときは気が済み気持ちいいですが、時間経つと「反動」でますますカチコチになってしまいがちなので、それはやめた方がいいです。気が済むならそれでもいいですがね、選択は自由です、でも逆に筋肉を破壊していっているようなことなのでダメージになってしまいます。それをやり出すと、どんどん強い刺激を求めていってしまい、ハンマーでたたく。。みたいなとこまで行ってしまいますよ。Mなのでしょうか。。。あはは。。自分に対してSで、Mなのでしょう。。。私もそういううとこあるからわかります。。。でも基本、やはり、気持ちいい方が、脳も体も喜びます。。。一般的には。。。
あくまで脳が気持ちよく〜〜〜なれば、筋肉もゆるみますので、筋肉を敵と思わないで、恋人、いとしい人と思ってゆらゆらほぐしてください。

以前ブログにその気持ちよい揺らし、1/fゆらぎについて書いていますのでよく読んで見て下さい。
てか、面倒でしょうからまた説明します。
例えば、電車のゆらぎ。 きもちいいっすよね〜あの揺らぎ、寝れるんです。
1/fゆらぎ(f分の1ゆらぎ)というんですyo。
夜空の星を眺めたり、海をみているとなぜか心が安らぎますよね。波のざざざざ〜とかそよ風とか、星の瞬き、小川のせせらぎ、葉っぱの揺れ、蛍の発光パターン、ろうそくの炎のゆれなどなど...。自然界の多くの現象は、1/fゆらぎと呼ばれるゆらぎ方を示すそう。人間では、心臓の心拍の間隔とか。。。
難しくいうと、パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと。ピンクノイズとも呼ばれ、あらゆる物理現象、生物現象、経済現象に現れる万物普遍の法則、だそうで、1/fゆらぎは、自然界そこかしこに見つけることができるどころか、人間を含めた生命や自然界の基本原則でもあるとのことです。α波やリラクゼーションと深い関わりのあるとされています。そこが目の着けどころ!(調べるともっともっとすごいとこいきますよ、私はこういう作業にどんどんのめり込むタイプなんでね。。へへ。)
で、この1/fゆらぎをほぐし利用しますんです。
ま、イメージは電車のあの気持ち良さで全く問題ありません。
例えば、痛い指圧の刺激は、効いてる〜と思う人には力抜いて受けられますが、だいたいは、その痛さに対して敏感に反応してしまい、体を逆に緊張させてしまいます。それだとほぐれるどころか、またまた違う所がこっちゃうわけです。
なので、電車のゆらぎのように、筋肉をなるべく大きい範囲で全体を揺らします。それを渋谷から品川ぐらいまで(何故そこなんだ…やはりおしゃれだから。。。新大久保から鴬谷じゃちょっとね。。)揺らします。
そうすると、わんわん物語の赤ちゃんのゆりかごのララル〜ララル〜♪のように、至福の安らぎに入れます。そうです、そうするともう筋肉ちゃんもどんどんゆるんでいきます。β波からα波に〜〜。
夏に縁側でうちわを仰ぎながら子供を寝かすあの、うちわの感じですね。情景的には豚の蚊取り線香陶器が必須です。かえるの鳴き声も効果音でお願いします。
ゆっくり、不規則なようで規則的なゆらしの間隔です。
具体的には横になって、肩とか腰とか、少しづつゆらします、縦ですね。
腰はうつぶせになって、ずっと自分でお尻を横にゆらすだけでも効果あるし、他者に揺らしてもらうと至福です。そんなんでOKなんですよ。太腿、ふくらはぎ、全てそれでOKです。メタボなお腹もね。あは。


もしくは、いつものように、、、はい、妄想です。勝手な妄想。小栗旬君とか向井君もしくは、前田敦子ちゃん、大島優子ちゃんなどなどにやさしく、「大丈夫?」とか言われながら揉まれている、、、そんな風に妄想するとそれはそれは、天にも昇る気分でっせ。。。あ、よだれが。。。。あはは  そうですね、その時は花沢類でお願いしたいかも\(^▽^\)(/^▽^)/。  
どうでもいいわい、なんじゃい、われ〜〜 きゃ〜〜なにわの源さん久々登場。。。(○`ε´○)ノおう♪


こないだWSで、太腿うらにこりこりが感じるという方がいらっしゃり、そこをまずほぐすアプローチしました。確かにそれでほぐれる方もいらっしゃる。でもそれでもその方はあまりほぐれなかったので、今度は前面にアクセスして、それでもあまり。。。で、繋がっている関連している、腸腰筋のあたりをほぐしてゆるめてあげると、ビンゴでした。その方のパフォーマンスが、片方に偏っての激しいダンスで、ひっぱってる筋肉があり、ひっぱられている筋肉もあり、そのひっぱられている筋肉が痛みを感じていたケースです。だからこういう場合は、ひっぱってる筋肉にアプローチした方がよい、ということになります。腸腰筋や大腰筋は、自分の意志でというより、姿勢や動き方で勝手にうごくものの部類なので、難しいですが、ゆるめてあげるとひっぱられた筋肉も自動的に楽になります。

いつも、部分の動きではなく、全身運動がいい、というのはこういう体の作りだからなのです。背伸びをおすすめするのも、全身運動だからです。全身で緊張して全身で弛緩する、そういう癖をつけると、自然と動き方が変わってきますので、筋肉も部分で動かなくなるので、部分の負担が少なくなり、凝りにもならなくなっていいコンディションで動けるようになります。血が通う感じです。

凝りを感じたら、まず、そこの部分にばかりズームインしないで、全身運動で血行をよくする、全体像からアクセスするのも考えてみて下さいね。


次回は他の部分で説明しますね。


今日からまた新しい一週間、是非毎日体をほぐしてコリを溜めずに日々をお過ごし下さい!
その日の疲れ、その日のうちに!その日のコリ、その日のうちに!よろしく哀愁


今日も愛をぷしゅぷしゅ〜〜〜いきまっせ (*^▽^)r鹵~<巛巛巛愛情スプレー 
きらきらhappyな週末を!(^◇^)/*:.。. .。.:☆・:*:゚*:.。. .。.:☆・:*:゚
愛と希望と祈りの日々を。。。。