eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

身体の知性を磨く

今日は、ちょい久しぶりに、精神論、、、というか、はい、自分の内側をみて、身体の知性を磨くということについて。おっ、真面目な時もあるんだ、このひと。。。。r(^ω^*)))テレマスナ ぽりぽり。。。


数年前に雑誌の何かの対談で読んだものからの思い出し。時々こうしてフィードバックすると、どこかが整っていきます。きっとそれも今!自分が欲っしていること!なのでしょう。。。


リサ・ワルフォードさんという女性、シニア・アイアンガーヨガ指導者認定資格を持ち、国際的に評価が高いヨガワークスで、彼女の参加したティチャートレーニングのブログラムが画期的だったことで賛辞された方です。
三島由紀夫にも精通しています。
彼の、「気持ちを落ち着かせないと、真実は得られない」ということに注目、彼の内側を見つめることに長けていることに言及しています。
『真の経験を探求していく中で、言葉によって真の経験から遠ざかってしまい、肉体を使う事で初めて真実がわかる
『筋肉は一つの形態であると共に力であり、筋肉組織のおのおのは、その力の方向性を微妙に分担し、あたかも肉で作り成された光のようだ』by [太陽と鉄] 彼はこれを出版した2年後に自殺していますね。。。そこは残念ですが、美学を追究された方はまた違う魂なのでしょう。。。

リサさん曰く、
身体の内側にある輝きに気づいたときに、その輝きは外にもあることに気づくんですね。経験を言葉にするのは難しいものです。作家たちがそれを美しい言葉にしてくれることによって、とても身近に感じる事ができます。もちろん、本はただの地図で、経験は自分で得て行くしかありません。』



彼女の取り組んだ、画期的なティチャートレーニングのブログラム。。。
簡単に言うと、2種のヨガを混合させたことなのですが、それはおそらくヨガ界ではタブーでもあったはず。それをやり遂げたのだからまずはすばらしいと思います。
まず、彼女がしたことは、2種のヨガの先生達がお互いに尊敬しあうことから始めたそう。それまでは、お互いが主張し合っていましたが、尊敬を持って一緒に勉強することで、バランスを保っていける可能性を見いだしたそう。。。。そして練習の中で、外側から内側へ意識が高まることができたそう。
『ヨガの練習と自分自身との関係性は、人生の中の自分と他のものとの関係性の鏡になります。練習の中で忍耐や思いやりを学び、自分を律する事で、外側の人に同じ事が可能になります。』
『ヨガはポーズをとることではなく、探究心を培うことに焦点をあてたいと思っています』



今の私の状況に、必ずぴたりとくる物がすっと降りてきます。たまたま整理整頓をしていたら、そのとっていた雑誌の切り抜きが出てきました。そんなものもずっと忘れていたのに。。。はは。なんという啓示だ。。。


ここ数ヶ月、ハンモックレッスンでメディアに追われて慌てた日々が続いたり、本の仕上げ、レッスン、私事のさまざまなことで、氣持ちを落ち着かせられてなかったのも事実です。そしてそんな日々でも沢山の氣付きと学びを頂いていました。その中でやはり、

「気持ちを落ち着かせないと、真実は得られない」

ですかね。わさわさしているとだめだし、落ち着いているようで、本当は落ち着いていないし。。。言葉を重ねれば重ねるほど真実から遠ざかる氣がします。



結局、がむしゃらに身体を動かしたり、汗を流して、叫んでみたり、泣いてみたり、身体を動かすことがでバランスをとれてたりしました。
特にストイックというわけではないです。へたれですから。
でも、頭でばかり考えると、前頭葉が疲れてしまい、思いやりや優しさが消えてしまうことがありますのでね。。。


またまた登場の多笑ちゃん。(多く笑うと書いて、たえちゃん!作日も沢山笑ってた!!)ヨガのレッスンにも小学三年生でちゃんとこなし、クールダウンでぐっすり。。。
昨日のレッスンは、皆さん暑さもあり、一週間のお疲れがあり、クールダウン長めにとったら、全員爆睡でした。笑
ちなみに、寝れるのは、健康な証拠でもあります。自律神経が調整出来てます。アグレッシブすぎると、こんな状況でも眠れません。
アグレッシブすぎると、がん細胞が増えるというデータが発表された程。。。。だから、クールダウンはかなり有効です(^O^)/
だから〜〜〜!!
前頭葉で考えると、アグレッシブになり過ぎて、いけないあるよ。笑
こうして、普通に適度な運動をして、身体が普通に疲れると、きちんと副交感神経が働き寝る事ができますよ!



『身体の知性を磨く』とは、人それぞれだと思います。
それぞれで全くいいのだし、正解も不正解もありません。きっと皆正解です。それが人生なんだろうし。。。今日の回答は、人生の次のステージの糧にもなるし、逆転の発想になるかもしれません。そこが、時節の成長なんでしょうね〜。
あ〜〜1年後は、5年後は、10年後は、どんな自分で、どんな考えになっているか楽しみです。



で、、、、報告ですが、本は仕上がりました!!!私の段階で、です。
でも、実はこれから出版云々の話で時間は少しかかるかもしれません。段階を踏んで出そう、という提案や色々と考えが模索中。
いっそ、数百部はお世話になった方に自費出版でDVD付きで作ってしまおうかな、、、なんても。。。ね。
思いを形にしても、外に出るということは、なかなかすんなりいかないこともありますね〜。お待ち下さっている皆さん、すいません。しばしお待ちを!
いっそ======。「俺が出してやるよ!」そんなお方は現れぬか、、、、だははははははははは。お待ちしています m(_ _)m ってか〜〜〜。
あ、この本は、やはり、思い返すと、リサさんの2種混合どころか、色んなことの自称いいとこどり、タブーや固定概念をやぶってある意味作りました。それも私には「身体の知性を磨く」作業そのものでした。「解剖学的なもの、理論は苦手」な方も是非、さくっと読めますので、毛嫌いしないで読んでみてね。  をいをい、、、早くだから出版せねば。。。ですね。笑
シンクロの北京オリンピックの時の監督からも帯のお言葉を頂戴して、一人でそのお言葉をかみしめて感動しています。。。お〜〜早くご紹介したいし、皆さんに色んな事を伝えたいですじょ〜〜〜。
でも、やはりここでも、
『本はただの地図で、経験は自分で得て行くしかありません。』
ですね。。。はは、どっちなんだよ〜〜〜〜〜〜〜。笑




してして、昨日のNHKスペシャル「ミラクルボディー」、ボルト選手の編、見ました?
人間てやっぱりすごいですね。
結局、データや統計でなく、奇跡を起こせるということに、私はさまざまな意味で納得しました。
彼が言った一言、「難しい事はいいよ」が印象的でした。
彼は本能で走っているんだな〜。自然治癒力+本能+奇跡+素晴らしいスタッフ。。。統計やデータでは解析できないことばかり。。。
だから人生は素晴らしいな〜〜と思いましたよ!
側湾症と闘うボルト、彼がまたさらに好きになりました!
先日、7/6のブログが見事リンクして私としては嬉しいです。
ボルトは側湾症と闘い、長友選手は腰のヘルニアと闘い、千代の富士は、肩の脱臼と闘いました。皆、筋肉の鎧を作り闘いました。
『身体の知性を磨く』は、そういう姿勢だと思います。
7/6の写真のモデルの側湾症の彼女のために録画しました。でも、結局は自分の為になりました。両方嬉しいです。これをまた色んな方の身体におろしていけるようなレッスンにすることが、私の使命です。
頑張ります。\(*^▽^*)/:・;^・;・*.

しかし、ボルト〜〜〜〜♡♡
元氣勇氣百万ボルト‼  ボルトだけに。がは  魂震えたよ\(^o^)/

今日も私が大好きな体操の内村選手。予告では、宇宙まで飛んでました(*^◯^*)
明日はマラソン軍団。脅威の心拍とか!必見ですよん(^O^)




〆(。。)本日のおことば by 森信三 (日本の哲学者・教育者)
人生、出会うべき人には必ず出会う。しかも、一瞬遅からず、早からず。
しかし、内に求める心なくば、眼前にその人ありといえども縁は生じず。


▼見逃さない、スルーしない、アンテナはっときましょう!



今日もhappyでおもろい一日を!
・:,。★\(^ω^ )♪たのしく〜ゆかいに〜♪( ^ω^)ノ★,。・:・゚ほれほれ〜〜〜。


あ、もしか今週土曜、、、またテレビに。。。かもです。またお知らせしますね。