eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

脳へのアプローチ:首が動かない

おっはようございます〜。


◉本日のカラダのお勉強。:首が動かない(beforeーafter付)
脳へのアプローチ。
昨日のパーソナルのお一人はバレエの先生、リフト時に肋骨を痛めてから(骨折)、首も肩も動かなくなり、半年間、色々行ったり、ケアしたけど動かない〜コンテの振りとか首回すのがあったりして、できない〜といらっしゃいました。


写真のように肋骨の痛みから、鎖骨が緊張して、右の鎖骨がだいぶ下がって、首の可動域まるでなし。
コンディショニングの後は、鎖骨もほぼ揃って動きも断然よくなり、コンテの振りをしても快適〜になりました。鎖骨がハの字になって怒っていたような感じだったのが、リラックスして見えますね♪ふふ❤︎
「動く〜動く〜」という喜びの声は私も本当に嬉しい。そのためにBODY WORKをやっているようなものなので。
そこで、ここ最近研究している「脳へのアプローチ」ですが、緊張をしているだけで、怪我も、病気も、脳が勝手にそうしているだけで、それを取り除くと文字どおり嘘のように動くようになります。
大先生にかかると、難病も治る、とうたっている方も。あながち嘘ではない氣がしてきた昨今です。
昨日のケースでは、腰をゆらゆらしたり、肋骨を持ち上げて呼吸させたり、アゴの関節を緩めたり、鎖骨と脇を少しケアしているうちに直っちゃいました。
信じ難いかもしれませんが、本当に脳で止めているだけなのですよ〜。
首を横に倒す時も、「首痛い」「首を倒すことが怖い」と思っているだけでカラダが緊張するので、行かなくなるだけです。歯医者さんに行く、キーーンの音、というだけでカラダがなんだか緊張するのに似ています。笑
例えば、首を倒す際は、首に対抗して待ち受けるようなカラダの方が緊張していく傾向が大きいので、倒す側の肩から下のカラダが溶けていく、崩れていくようにイメージするだけで、首は倒れていきます。笑 そんなものなのです。
この後は、コンテのできなかった動きはバンバンできるようになりましたよ〜。笑
先日、試合2日前に、肩の亜脱臼で、腕が上がらず首も固まってしまって試合出場できないかも、という男子も、ほぼ脳へのアプローチで、倒立の手も付けなかったほどでしたが、無事試合に出れて演技やりきりました。
脳が勝手にしていることは、結構多いです。腰痛もそうなんすよ。腰が痛いから反れない、と決めているだけ。笑
痛い人はお腹を出して、腰で押している感じの人が多いので、それもやめればいいですし、後ろに反る怖さをどこかで緊張させているだけなので、それを除いてあげると難なく反れます。
脳が重要なファクターです。それを頭に入れてカラダを動かしましょう!
背骨側に大きく横隔膜を膨らませて背骨の間を伸ばせるように呼吸できるかどうか、だけでも大きく変わります。緊張している時は呼吸ができませんからね。背中に手のひらを当てて呼吸してみてください。これだけでも腰痛が改善されます。

ケアは、1%の技術と99%の愛情だという方がおりました。それを遂行したいと思います。
レッスン後に大笑いするほど話もしました、そういうことの方が人の緊張を溶かしていくのだと思います。私もほぐれました、ありがとうございますT先生。

にしても、バレエの先生、鎖骨すごいね!ふふ♪ 標本のようだわ!デコルテ素晴らしい!:*:✼.。✿.。キラキラ♥ 




★昨日のコアトレクラスの後に、ちょい体操みたいのやってみた。

体操未経験ですから、ツッコミ無しでお願いします。笑
あくまで、カラダのお勉強です。
体操の観点ではないので、失礼にあたることもあると思いますが、へ〜〜〜くらいな感じで眺めてくださると助かります。


腕の力が無いおばちゃんが、コアの力でどれだけできるか?
5、6回やってみたけど、手も腕も痛く無い。
つかまっている手がぶるぶるしないで、太ももにも力が入ってなく、我慢しない腹筋でできるということは、コアが引き上げられている、ということだから、コアトレは実証できている、ということかな〜。
だから腕でやっている人がコアにシフトしたら、相当いいと思うのですよね。。。腕が大きくならないと、邪魔にならないしね。


スタジオにコアトレに来ている体操選手の感想では、あん馬の回旋と平行棒のスウィングはかなりビュンビュンになり、鉄棒の抜きが楽になるそうです。
と、ちょい嬉しい検証でした。


次の段階で、また演技に役立てられるトレーニングを編み出してみますね。

もうちょい美しく、、だな。

・セルフケアとカラダの使い方でE得点をあげ、
・コアトレでD得点を上げる、が目標です。

まだまだ勉強します。

ピンときたら、八田道場にどうじょ〜。なんつって。笑

って結局宣伝か〜〜いっ(ノ-_-)ノ~┻━┻  カラダ張ってます。




〆(。。)本日のお言葉    by 茂木 健一郎

ユーモアは、知性の不可欠な要素
リーダーには、なぜ、ユーモアのセンスが不可欠だとみなされているのだろうか。それは、ユーモアが、自分たちの置かれている状況を客観的に認識する「メタ認知」に通じるからである。

レーガン大統領(当時)が狙撃されて、病院に運び込まれた時、居並ぶ医師団に向かって、「手術の前に聞いておくが、君たちは共和党だろうね」と言ったという。それに対して、医師団は、「いいえ、大統領。私たちは民主党ですが、今日だけは、共和党になります」と答えたという。

自分が狙撃されて、これから手術してどうなるかわからない、という緊急事態でさえ、ユーモアのセンスを忘れない。このような「メタ認知」がリーダーに不可欠な資質であると認識されているからこそ、アメリカ大統領はジョークを差し挟むことを忘れない。

ユーモアのセンスは、戦争のような非常時にも発揮される。ドイツによるロンドン空爆の際に、ビルに穴が開いて、商店主が「More open than usual」(いつもより多く開いています」という看板をかけたのは有名な話だが、そのように自分たちの状況を客観的に見ることが大切である。

重大事になるほど、生真面目になり、ユーモアのセンスを「不謹慎」だとか、攻撃する人たちがいるが、そのような人は、メタ認知を欠き、良質の判断ができない。ユーモアは、知性の不可欠な要素であると知るべきだろう。



▼不真面目時々真面目の八田です。笑
ユーモアが世界を変える、と忌野清志郎さんもおっしゃってます。
本当にそう思います。
ユーモアとは、人を笑わせるための言葉や行動のことである。 また、それを受け止める心。、とあります。
両方なのです、だからユーモアは、円滑に行くのですよん。
ユーモアを持ち、潤いのある日々を!底抜けに〜〜〜おもろくねん!



FBでのお友達のトレーナーさんもこんな感じで。。。

「もう嫌だ…」「やめてしまいたい…」
そう思った時に、口に出して言うと前向きになれる魔法の言葉があるらしい。
『面白くなって来やがったぜ!!』
今の私には効果絶大。


▼私的にはこんな感じ。

こんな風に、一瞬でなんか動き出せてしまうくらいの、悩んでいるのが馬鹿らしいくらいに思えるような、魔法の言葉を探してみてねん。




今日も様々なレッスンでお待ちしています。
毎週土曜日の朝は、こういうことをするオープンクラスです。誰でも参加できます。是非ラボ室へどうじょ〜。

見えない緊張をなんとかバイバイしてhappy weekend!!! ꒰ღ˘◡˘ற꒱♡