eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

ひねりだけど、ひねらないよ、力まないよ。

おっはようございますぅ。


昨日の放課後は、埼玉栄高校体操部の皆と。
本当に体操競技は、怪我の宝庫やね。笑 
左右差と、ひねり、でほとんど弊害になっていることを是非分かってください。
ブログで沢山掲載していますので、カテゴリー検索「左右差」「ひねり」などでご覧ください。
日々のケアやコンディショニングはもちろん不可欠ですが(それもやってない人もまだいるのがアンビリバボーです)、その原因となっている、カラダの使い方のほうを直さないと根本解決にはならないことを本当に分かってもらいたい。本当に〜〜!!!!!お願いします。_/ ̄|○_/ ̄|○_/ ̄|○
動けばもちろん疲労しますのでケアしますが、それでも、動き方の質を変えたり、極力筋肉ではあまり動かさず、骨単位で動かしたりするとかなり不具合にならなくて済み、ケアも最小で済みます。そのことをわかってほしい〜〜!自分で勝手にしてることなんです。
ケアも動き方も、ライブでが一番ですが、まずは、その原因となっていることを知識として入れてください。


てことで、
◉今日のカラダのお勉強は、ひねりだけど、ひねらないよ、力まないよ。
・左ひねりの選手で例を挙げると、その選手が勝手にやっている場所があります。主に、5例です。

❶左胸(鎖骨下)  → 右肩が回らなくなる
❷左腹筋 → 左腰が痛くなる
❸右腰  → 右腰が痛くなる
❹首   → 首が痛くなる
❺右腹筋 → 左腰痛い、分離症

このうち、
❺腹筋についての動画が青Tの選手:分離症


❶についての動画が緑Tの選手:右肩痛い



になってます。
でも、結局その動かし方を変えて、ケアをすると、痛くないので、痛くでできなかった立位前屈も肩回しもできるようになります。

❺分離症:右側の腹筋腸腰筋群をカラダを右側に縮めて(緩めて)奥をほぐします。
分離症のほとんどの子は、立位前屈を、お尻を後ろに引いてしますので、それをし続けて、分離症になってますので、それも改善してくださいね。

❶肩回らない:実は、彼の場合、1年半くらい肩がずっと痛かったそうですが、これだけでなく、複合的に肩が回らない原因を作ってました。
・まず、捻るときは、左胸鎖骨下に力入れて回すので、衣服を引っ張っているようなものなので、引っ張られた右肩が窮屈で回らない。
・ひねりは左なのに、下半身は右に開いているので、右肩が奥になっていて、それをつり輪は鉄棒時に無理に右肩を揃えようとするので、右鎖骨が緊張で固まり、肩を動かすと痛い。(;`○´)/■ レツドカード
・動きの力みがひどいので、肩甲骨まわり、肩周り、前腕の捻り、大胸筋、前鋸筋、などなどほんまに沢山ケアしないとでした。
結果、動画のように、動いていた左肩より、可動域が出て回るように改善されました。笑


文章で書くとこんなん長くなり、よくわからないと思いますが、ライブだとすぐです。汗
この件は、いずれ、講習会でもしますので、是非ご参加くださいね。フゥ.........。


〆(。。)本日のお言葉   by 鮫島輝明 出典『心の四季』

人に接する時は、暖かい春の心。
仕事をする時は、燃える夏の心。
考える時は、澄んだ秋の心。
自分に向かう時は、厳しい冬の心。


▼自分に甘く、他人に厳しく.....あはははははは〜あ。(๑ˇεˇ๑)•*¨*•.¸¸♪
笑ってごまかす........。
直せ〜〜〜〜今すぐ〜!




帰京しましたぁ。またレッスン、お待ちしております。
1月ももう終わりですね。早っ(;'Δ';)
happy 1月晦日。(๑^◇^๑)/