eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

肩甲骨を使えないカラダが様々な弊害をつくる

Goooood morning 大阪やで。めちゃ暑いで〜〜。


◉今日のカラダのお勉強は、肩甲骨を使えないカラダが様々な弊害をつくる。
注意:動画の最後は若い男子裸体。朝から鼻血に注意!笑
今年はさる年だから、やたらと「さる腕」が出ます。
さる腕の人も、腕を押せない人も、小指側に体重をかける、TFCC損傷の人も、左右の筋肉差がある人も、腕を出す時に、無意識に腕の付け根を前に出してしまうので、壁に背中をつけて前習いをすると肩甲骨が離れます。
ふいに誰かに手を引っ張られた時の状態を想像してみて下さい。不安定なので、パフォーマンスなんてできませんよね。そもそも力がはいりません。
特にさる腕の人は、その状態からさらに甘え体質になるので、腕が曲がるほどやってしまうので、さる腕になるのさ。
動画の彼女も、真っ直ぐになってから、さる腕にしてみて、というと、やはり肩が壁からまた離れました。笑


https://www.facebook.com/eico.hatta/posts/1037688616318889

動画のように腕の付け根を引かせると、腕は真っ直ぐになります。
肩甲骨が下がることで、インナーコアが使えます。
だから、このように、壁に背中をつけた前習いで肩甲骨が浮く人は、コアが使えない状態にしているということ。

対処法は、首や肩甲骨周りのケアをしてから、壁に手を着いて肩甲骨出しながら、特に出にくい方を多く、押す。
これは支持の手を強くするために、体操選手がモデルですが、肩甲骨を出した後の戻る時に、しっかり腕のつけ根を意識して引いて、肩甲骨も下にさげてやることです。壁を押すことでそれが意識でしますからね。
体操では、「ふくめ、ふくめ」と言われるので、そうなりがちになると思いますが、ふくむも色々種類があります。そのことについては、インナーコアトレの話の時にまた詳しくお話しできたらと思いまっせ。
正確には、「ふくめることもできるし、前に出すこともできるように、ニュートラルにいられる」であります。ふくみばっかりやるとやはりハルクになるので、笑、様々な弊害になります。
ダンスで言う所の、コントラクション・リリースの、コントラクションだけやり続ける感じ。あはは、そんなカラダはいらない〜ありえないです。
テニスのサーブ待ちみたいに、どちらにも、どこにもすぐ行けるカラダが理想ですね。決して行き過ぎないことです。

もちろん四つん這いなどでも、肩甲骨を出すことはできますが、腕が弱く、腰が柔らかい女子は、腰ばかりが下がるので、やりたいことができなくなる可能性が。
肩甲骨周りの柔らかさを出すのはまた次回ご紹介しますが、とにかくほぐして、ひたすら暇さえあれば、小さく動かしているといいです。そうね、背中に虫が入ったと思って、ずっとよじってて下さい。笑 それが一番わかりやすく動きます。笑

てなことで、壁どん、前習い、あごクイ、なろ抱き、耳つぶ、ねじポケ、腕グイ、頭ポン、髪くしゅ、オレぬく、など色々やってみてね。あはははは。全部わかたあるか?


〆(。。)本日のお言葉 by み語録

忙しくなったら、
「盛り上がってきました!」
ピンチになったら、
「面白いことが起きました」
と、言い換えてみしょう。


▼私のWSを受けて下さった大阪の整体院の院長先生が、少しストレッチしただけで翌日、筋肉痛になったのですが、そのことを、
「脚がおもろいことになってますねん」みたいなことで感想頂いたのですが、筋肉痛がつらいです、よりなんかいい。
すべてを楽しむ関西人の良さです。
こんな風にウィットに富んだ会話ができる余裕と、ポジティブというマスト感ではなく、おもろくする感覚で物事を捉えられるといいと思います。はい。
ピンチも愉快になっちゃう!
こんなのもあるよ。

・千里の道の一歩目からすっ転ぶ。
・オレはキムタクにはなれないけど、キムタクもオレになれない
・外見は中身の一番外側。
なんか、ぷぷっとすることが毎日のエッセンスになると思うんだよね。
笑いが一番の良薬です(^O^)/


大阪は自由な街、まぁまぁうまい、でいいのです。笑
旅のおともは、やはり本です。またヒントをもらいメソッドにいかしますね。

今日は三ヶ所でレクチャーします。大阪WSご参加の皆様もよろしくお願いします!今回飛び入り受けますぜ。FBからメッセ下さい。
まずは朝練から、行ってきまぁす。
((((((((((っ・ω・)っ ブーン 
happy Sunday!!.