eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

ほぐすよりカラダの捻りを戻す

おっはようございます〜。

ここ数日、色々なところから、試合結果のご報告を頂きました。惜しくも目標に届かなかった選手も目標を達した選手も、何かを得た戦いだったと思います。これで引退、という人もいるでしょう。お疲れ様でした。
自分にちゃんと向かえたことは、将来に必ず役立つ心の芯を創れたと思います。次の目標に向かって頑張ってくださいね!ねくすとぅ!です!(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧



◉今日のカラダのお勉強は、ほぐすよりカラダの捻りを戻す。
左の太ももの内側〜裏の痛みを訴えている美容師さん。
ほぐれッチでほぐしたり、ストレッチしても良くなりませんと。
痛みには、シンプルに使いすぎや緊張して縮んでしまう他に、カラダの捻りや歪み、引っ張りなどで痛い場合があります。
一番わかりやすいのは、耳を引っ張ると、付け根が痛くなります。でも痛いからといって、付け根をほぐしてもしょうがないですよね? そうです、引っ張るのをやめればいいのです。笑
色々な緊張は、究極には脳がそうさせているので、今私が取り組んでいる、脳をコントロールできると、解決は早いのですが、物理的フィジカル的にもセルフでできることはありますので、やってみましょう。

まず原因探しです。
彼は美容師なので、洗髪をします。その時は、左足が軸で、上体を曲げて洗うそうです。どう考えてもこれが原因です。
エステシャン、歯科歯科技工師、施術者、鍼灸師介護士、サポートする人、片方だけ軸足を使うパフォーマンス、楽器を支える演奏家、料理する時、掃除機のかけ方、デスクワークなどなど枚挙にいとまがありませんが、皆さん同じだと思います。
いわゆる座骨神経痛なんですよ。 座骨神経痛は症状なので、直せば嘘のように解けます。


次に、膝の後ろと、くるぶしの内側と外側の痛みを観察します。
彼の場合は、外側が痛かったので、外側のくるぶしの下の一番痛いところを押さえて、外側に足首を回します。30回くらい。捻り戻しです。
このくるぶしの下、かなり痛いので、我慢してね。笑
内側の人は内側回しです。
外側が痛い → 外側のくるぶしの下押さえ外回し
内側が痛い → 内側のくるぶしの下押さえ内回し
わかりやすいと思います。
どっちが痛いかわからない? 鈍感なのですよ。笑
ハリがすごいとそういうこともあると思います。大方のアウトマッスルのコリをほぐしてからにしましょう。
とにかく、このくるぶしの下の痛みにびっくらぽんなので、それくらいねじれて、いてて、になっていることをまず把握しましょう。それくらい酷使しているのです、是非ケアをたっぷりしてあげてくださいね。
ほぐすだけがケアではありません。
カラダを初期化してあげてくださいね。
勝手に緊張させて、固くして、捻って使っているのです。
ほわほわな状態にしてあげて下さい〜!




〆(。。)本日のお言葉   by 入澤崇(仏教学者)

心配するな
工夫をせよ


▼工夫やアイデア、機転の点では、私のDNAにあるようで、なぜか湧き水のごとく結構次々出てきます。
6歳児にもわかりやすいように、というのがポリシーです。
難事があっても、何か工夫をすれば乗り切れる、というのがいつもあります。方法は100万通り(福島正伸氏曰く)以上です。
同じことを何度もやって、???と思うより、アプローチを変えたり、氣分を変えたり、色々やってみましょう!



今日もレッスンでお待ちしておりますん。
happy howahowa new week!!! ƪ(•̃͡ε•̃͡)∫ƪ(•̃͡ε•̃͡)∫ƪ(•̃͡ε•̃͡)∫