eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

足先と膝の向きとカカトのずれ。追記。

おっはよ〜ごじゃいます。

◉今日のカラダのお勉強は、足と膝の向き、かかとのズレ。昨日の記事の追加記事です。 だぶりますがこちらを参考に。

少し見づらいですが、第2指と第3指の間くらい(テーピングの場所)に膝頭(お皿)が行くようにしましょう。
もちろん、足のアーチがあり、足首が内や外に倒れていないのが条件ですが。
足先が平行になり過ぎない、もです。
下記のブログから。
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20160921/1474414861

スクワットなどをする際もこの事をしっかり意識してやるようにしましょう。
内側に入り過ぎ、しかもカラダを引き上げられないと、どんどん太ももがご立派に。
シコやバレエのプリエも同じこと、要注意です。
欲しいのは、骨の近くのインナーの筋肉です。
あと、足元が内側・外側、どちらに倒れても、かかとがずれると、ジグザグに不調が連鎖して行きますので、頭に入れてくださいね。殆どの方が少しでもずれている、と言われています。
男子は、がに股が多いので外側に、女子は内股が多いので内側にずれています。
かかとが1センチずれると、下からジグザグに行って、肩では5センチくらいずれてしまいます。肩が凝る・違和感のはずです。
右足首のズレ➡︎左膝➡︎右股関節➡︎左腰(お尻)➡︎右肩➡︎左頭の不具合に。
飛び級もあったりします。笑
だから、肩が痛い、イコール肩をほぐす、だけてはおさまらない、ということを、知っておくと、ほぐし方も変わります。
こうして、人間には、平衡を保つシステムがありますので、一つがずれると、こうなってしまいます。
良いとか悪いとかのバランスを判断してとるのではなく、ただ単にバランスをとるので、痛みが伴います。あちゃー(≧∇≦)汗
かかとのズレが無いように、まずは足元をしっかり観察して、足首が倒れていないか、指は曲がってないか、アーチはあるか、くるぶしは両側ラクに見えるか、扁平足、外反母趾、内反小趾、変形性骨など、チェケラッチョです。
写真の彼女も、典型的な扁平足、外反母趾です。あららん。こうなると、かかとは、簡単にズレますから、乗っているカラダもズレていきます。その上芯の力が無いとグラグラもします。それでは何をやってもうまくいく筈がありません。
少しでも改善しましょう(・ω・)ノ
とにかく歪みなきカラダありきです!
言わずもがな、履物もかなり重要でありんす!
全体重を支えている足、かかと。
両くるぶしや中足骨の骨折、靭帯などの損傷にならないよう、意識して直しましょう!


銀座のパレードは凄かったですね。2020年に向けて始動している選手、強化選手たち。僭越ながら私も1ミリでもお役に立てるよう頑張りますん。

happy weekend 三連休♪('∇^*)♪