eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

新体操版:可動域の出し方

おっはようございます〜。

昨日の放課後は、新体操のAKARIちゃん(安達新体操クラブ)と。(彼女の了承を得てシェアします。)
向上心のある熱心な子で、いつもこちらが感心します。
「自分努力」ということを、選手の皆さんにはお伝えすることが多いのですが、クラブや学校での限られた時間ではできない(演技の練習が主となりますから、時間があってもあっても足りないくらいなのです)、個人の努力は、イチロー選手が日々家で努力して今の彼になっているのと同じで、チーム貢献のためにもこうして自分の不具合や成長のために努力する姿には俄然応援!であります!
彼女が書いてきた項目はほぼ答えを返して、進化させて帰せましたので、ほっとしてます。名門クラブの大事な選手さんですからこちらも責任を感じます。大汗。
あとは継続していく力です。
このような項目は、ポイントを掴めば、大丈夫、クリアしていけます。
結構、ほぐれッチでセルフケアもしてくれているのですが、ケアしているつもりでも忘れている箇所があったり、ポイントがずれていたり、カラダの使い方が惜しかったりしています。その点を今日は少しお話しします。
あ、ほぐれッチの本では、一般のところまでで、新体操や体操、シンクロなど可動域がかなり必要な競技レベルの特化した使い方は掲載出来ていませんので、別枠になります。ライブで、になります。すいません、、。 (*・ω・)*_ _)ペコリ



◉今日のカラダのお勉強は、 :可動域の出し方。


写真は、パンシェという形ですが、もうストレッチだけしてもなかなか、新体操での欲しい180度以上にはなりません。
春から夏の試合シーズンで、そして幼い頃から長い間「開く」作業ばかりしてきた選手は、まず
・開きすぎて疲れている
・逆に閉じれなくなっている
・開く(伸びる)の対極で、縮んでいるところもある
という点を頭に入れて欲しいのです。
だから昨日彼女に徹底的にしたことは、反対の閉じる、であり、縮んでいる箇所の部分ストレッチ、開いて緊張している箇所をほぐす、であります。
成果は写真の通りです。
股割りでお尻が中に今まで入らなかったのが入れましたし、可動域もかなり出ました。バットマンも力まずすっとラクに上がりました。動くカラダになると、筋力もいらないほどです。
特化すべき点は、新体操の場合、練習では両方やりますが、演技にはいると、
・右足のバットマンだけ→右太もも前の緊張
・左足の後ろ持ち、パンシェ→左腰、右足軸の緊張
・右足前の前後開脚、ジャンプ→骨盤のズレ、背中の緊張 左右差
などなど片方だけのスポーツと同じような同じところだけ緊張するカラダになっていきます。
だから、あれだけとんでもない可動域を出すのに、2枚目の足をクロスして座るストレッチは驚くほどできない(膝が二つに重ならない、見本を見せたくて重なっているのは私なのですが、ちょっとびっくらぽんなほどでした)
このような競技の特性をわかりつつ、個人の癖や歪み、不具合、不得意を個人でしっかり把握して、改善法、ケア法の知識を得て、体得、継続して欲しいです。
彼女に限ったわけではなく、関わらせていただいている選手はほとんど同じような傾向がありますので、ご提案させて頂きます。
この他にもありますので、また続きは後で。
こんな風に質問をまとめてくれるとやりやすいです。
これから国体、JAPANに向け、ファイト〜〜!です!
みなさんのためにシェアしてくれてありがとね。
応援しています!ヽ(*゚▽゚)ノ~▽▼▽٩(ˊᗜˋ*)و




〆(。。)本日のお言葉    by アンソニー・ロビンス

★人生に起こること すべてに目的と意味があります
そしてそれらすべては、
あなたの為にあるのです!

★変化はそれが永続的なものでなければ、最後には失意と落胆が待っている。「どうせ変われない」と無意識に考える人は、逃げ腰で変化に立ち向かうことが多い。

▼あなたの為にあるのです!がずんっときますね。
だからこそすべてのことと出逢う人には、教えてもらっているわけですから、感謝しないとですね。
そして「永続的に〜」これがしんどいけど大事。
いつまでも進化し続けることですね。1ミリでも! 後退してもまた!
今日も進化の為に研究を続けていきます!
あ、コアトレ、日々進化してますので、来ないと浦島太郎になりますよ。笑  特にコアトレは永続的に!!!ふふ♪




雨がひどく、さっき少し地震ありましたね、、
レッスン後無理のないようにお願いします。
足元お氣をつけて!
happy day! (*^◇^)/゚☂️・:*