eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

軸を引き上げるのは、胸と肩甲骨で。

おっはようございますぅ。

昨日、仲良しのメルボルンに在住のスタントマン俳優浅谷さんがスタジオに寄ってくれましたぁ。
ブレイクダンス、アクロバット、アクション、スタント...なんでもできちゃう浅谷さん。火だるまになってふっ飛ぶのもお手のもの...笑 すごいね〜。
たまたま体操選手とのトレーニングの後だったので、体操との動きの違いや、倒立や真ん中の軸の掛け方、床でのトーマスフレア(開脚旋回)のやり方の違い、カラダの使い方とか色々セッションしてくれました〜。
お互い刺激になったようで良かった〜!もちろん私は毎回ワクワク!彼の理論が素晴らしいので、いつも学ばせてもらってます。ありがとうございます!
地球体操(重力体操)、バク転講座、在日の間に講習会もありますので、ご興味ある方はご連絡ください〜!

実は、次回作で話題になっている『エイリアン:コヴェナント』の重要な役をやっているそうです。
探してみてね〜。ふふ♪
攻殻機動隊』にも出ているそうですよん。
https://www.facebook.com/foxmoviesaus/videos/1328859620526965/?pnref=story

てことで、
体操にいかせるかどうかは別として、床でのトーマスフレア(開脚旋回)、こんなカラダの使い方があるよ、の少しポイントを動画であげますので、参考になさってみてください!
どっちが正しい、とかではないです。カラダの使い方の引出しがたくさんあると、ハプニングに耐えられます。
浅谷さんが、僕は交通事故にあってもカラダは怪我を回避できる、とおっしゃってたのを、そんなしなやかで強靭な臨機応変に動ける自由なカラダほしいと純粋に思ったので。笑
とにかく浅谷さんのカラダは、本当に面白く動くカラダで、見ていていつまでも飽きないんです〜。



https://youtu.be/XeKo3A3_lRc


◉今日のカラダのお勉強は、カラダをを引き上げるのは、胸と肩甲骨で。
浅谷さんにレクチャー頂いて、3点倒立からのトレーニング、同じ動きも、全く違うようにできました。
ポイントは、

・脚で動かさない
・お腹を固めない
・肩甲骨を開いて胸に巻き込む

今まで、ハンモックや床でのインナーコアトレでやってきたことにさらに繋がったので、とてもやりやすかったし、全然疲れない〜。
超きもちいい〜〜!‹‹\(´ω` )/›› ‹‹\(  ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››
浅谷さんも私もお腹はたぷんたぷん。笑 体操選手のお腹の岩みたいな6パックを触って喜んでいた二人です。笑

胸と肩甲骨の動きを肩幅の枠から外さずに動かしてみると色々動きがスムーズにいったりします。四つん這いでやると分かります。
今までにない動きは新鮮でトライしたくなりますね。アハ体験です!
肩甲骨は代謝する褐色脂肪細胞の集まりが多い場所ですので、動く最初に様々に動かしてあげるとカラダが早く温まります〜。沢山動かしてね〜!
色々使えるんじゃないかな〜。はい。
カラダって本当、面白いですね...さいならさいなら...



困った状況 
子どもの体に異変あり 〜広がる“ロコモティブシンドローム”予備軍〜
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3489/1.html

この記事をお子さんとしっかり読んでほしいです。
かなりこれは深刻だと思います。
お年寄りの“ロコモティブシンドローム”がすでに子供で、、、そこまで来ているのかとちょっとびっくりです。
しっかり、幼稚園、小学校で基礎体力、筋力をつけさせましょう!

反面、体操などでは、早くから、すごいことをさせて、骨の成長より先に筋肉で固めてしまうのも問題になります。
2極化には、ジュニア競技選手の早期専門化の問題も絡んできます。
初等科の学校体育や、民間のスポーツクラブが果たさなければならない役割がますます重要になってきます。とか、
僕より硬い子供が多く危機感を持っています、とか、体操の先生たちも困惑のようです。


このことは、いつも合宿などの懇親会でも話題になりますが、いろいろ複雑な問題がありです。
個人的な意見としては、成長痛になり苦しむのは選手なので、そこを考慮して、ジュニアの時はあまり筋肉を固めないでほしいです、、。
メディアも煽るのでそれも良くない氣がします。
小学生で十字懸垂とか、ムキムキなボディビルダー!、すごい〜とか、あ〜ゆ〜のが本当に困ります。
単なる「食いつく話題」としか扱っていない状態に辟易します。よくない傾向です。

そして...やはりこっちもかなり深刻。
基本のカラダができないのは、やはり世の中の環境、携帯、運動不足、過保護、、色々だと思います。
いっそ、校庭をアスレチック公園などにしてほしいです。どんどん小学低学年でインナーマッスルを使うことをしてほしいです!
アウターを先にやるとちぐはぐになって、カラダが大変だし、骨も成長できないですし、変形していきますよね。
教育委員会の皆様、よろしくお願いいたします!
外で自由にどんどん、どんどん飛び回らせて走らせてください!!!!!




〆(。。)本日のお言葉  by 羽生善治
何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。


▼言うことが違う。何度もそういう対局にあったからこそのお言葉。

モチベーションをもって継続しているのこそが才能だ。

本日もいいお言葉をありがとうございます!
継続こそ力っ!




今日も終日レッスンでお待ちしております。ラボしましょう!
your きもちいい〜1日を!(・◇・)ゞ