eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

元から開かないとだよ〜〜。着るものも大事。

おっはようございますぅ。


◉今日のカラダのお勉強は、元から開かないとだよ〜〜。着るものも大事。さ、思考を変えましょう!


写真はどれも、元から開くことをした結果で、特に1枚目のアーチが落ちているお二人の左右差がわかるかと思います。
右足がアーチができ、足首がくるぶしがしっかり立ち美しい。
男性の左足は、扁平足で内側に入り、全体的に五平餅みたいにベタ〜と面積が大きい。右足は、アーチができて縦に立った分縮んで見えます。

2枚目は、右足を元から開いた女子二人と左足を元から開いた女性。



3枚目はあぐらで開いて座れなかった女性。今回はかなり彼女史上一番開けたと思います。いつもレッスンで一緒の人も、びっくり〜。
彼女を分析すると、結構な時間、脳で止めていたのと(緊張し〜の人)、細い方なので、普段も、OLさんで、タイトなスカート、普段着のGパンもスキニー、レッスンはタイトなスパッツ、と全て、体を締め付けるものばかり着用しています。これでは、筋肉もずっと緊張し続けます。拘縮が戻らないケースにもなります。
スタイルがいい人なので、ぴったりしたのを着たくなりますよね、羨ましいけど、こんな弊害もあるというケースです。



加えて、背が高いので人とお話しすると下向き加減になり、前肩と猫背にもなり、ますます全身が内側に入ってきます。
だから、なかなか開いてくれませんでした。


下着もそうで、鼠蹊部を締め付けるものを履いている方は、血液とリンパの滞りになりますので、なるべくボクサーパンツや、シームレスショーツにすることをお勧めします。


開かない緊張を解くために、クッションなどを太ももやひざの下において、リストラティブヨガのように、精神的にリラックスさせることもかなり重要です。



今回皆さんにしてもらったことは、
★知らないうちにねじれているふくらはぎの外側・内側(人によって違う)のケア
★お尻やハムのストレッチ
★上半身の緊張を取る動的ストレッチ
★片方ずつ、根元から開くストレッチ
です。


毎度、言いますが、両足を開脚している状態でのギューギュー開くことでの深め方は、怪我になりやすいのと、精神的ダメージが多い、反対側が縮む一方なので、お勧めしません。しっかりケアもお願いします。
何もしていない感じに痛くなくすんなり開くまでは、そのことはやめてほしいと願います。

ありがちなのが、足先で開こうとすること。
そうなると、膝は旋回しませんし、元の付け根が開いてないので、太ももの方が重量があるので、内側に入ってしまい、つま先と常に戦っている状態で、それを支えるのが腰だったり、上半身だったりになり緊張していきます。
なので、元から開いてあげると、全てがリラックスして、「何もしていない」ようにラクに開ける結果になります。
緊張したところは全てケアしていかないとならない結果になり、その他のめ保険として、ほぐれッチはあり、なるべく使わなくていい状態にしたいですね。
5分〜10分で変わっていきます。嘘じゃないよ。笑
体操の男性も、ずっと来たいと思っていて、やっと来れたそうで、少しでも理論がわかってくれたかな、と思います。ライブじゃないとわかりませんよ〜。はい。

てことで、毎回長文お付き合い、ありがとうございます〜。ヒントがあればと思います。




〆(。。)本日のお言葉  by 作者不詳


飽きやすい人ほど
物事にはまりやすく
 
せっかちな人ほど
時間を大切にしようとし

喜びやすい人ほど
感受性豊かで

泣きやすい人ほど
心が優しく

笑いやすい人ほど
緊張しやすくて

怒られやすい人ほど
失敗を恐れず

疎まれやすい人ほど
積極的であり

嫉妬しやすい人ほど
人を愛しすぎる



強さは弱さの裏返し。
動と静、陽と陰、明と暗、暖と寒....
2極があるから、それぞれの良さがわかる。
おじ氣づいても、前に出過ぎても、うまくいかない。
中庸も大事。
いつも物足りなくも、やり過ぎかな、とも思うことがまずは神経質だし、頭を使いすぎているってこと。
だからと言って、考えなさ過ぎて、いい加減、ちゃらんぽらんなのも迷惑。笑
人生ってのは本当、だから面倒でおもろいんだ。
そんな『今』を清濁併せ呑んで、ただ楽しむってことですね。
そうなったらつおくなるねんねん




今日も残暑?のような東京です。汗をかいて汗腺を閉じないようにしましょう。秋冬に備えて体力を蓄えましょう!全ての筋肉を作動しましょう!
体育の秋、でっせ。
心地よい秋の一日を!٩(ˊᗜˋ*)و