eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

マシューボーンの『眠れる森の美女』 / Y字からI字に!

おっはようございます〜。


昨日は秋のゲージツ鑑賞、マシューボーンの『眠れる森の美女』。
日本人が主役でした、素敵でした。

何と言ってもマシューボーンといえば、『白鳥の湖』ですね。これからご覧になる方もおられると思うので詳細は言わないでおきます。ふふ。
映画でも観れますが、舞台はやはり生がいいですね!

ミュージカル『ビリー・エリオット』の日本版、主役募集中!アクロバット指導は、コナミスポーツさんですよ!まさか内村選手や加藤選手、山室選手、田中選手が教えてくれるわけではにゃいでしょうが、、応募しようかな。笑 だははははは。日本版今から楽しみですね!



◉今日のカラダのお勉強は、Y字からI字になりたいという希望。昨日の写真の解説します。

彼は体操選手なので、普段一般ピーポーより柔軟をしているので、スタートが違いますが、これに関して彼にやったことは、上げ方を変えてごらん、だけです。
(ですから、普段の柔軟度がある、のが条件ではありますが、一般ピーポーの方も、ちゃんとポイントをわかって取り組むと全然可能です!はい、できます!)
そもそも足が上がりやすい、というのは、上げている足ではなく、軸足の可動域がある、力がある、ということなんです、そこを理解しましょう。
右足が上がりやすい、は左足軸が右足より開いている、ということです。
他にもこんなことが足を上げるのを阻みます。
・かかと落としになっている
・力んでいる
・カラダを引き上げる力がない
・アキレス腱を固める
・お尻が犬のおしっこみたいな状態で後ろへ開いている
・軸足の方か上げている方かどちらかに歪んでいる
・足の持ち方が悪い
・上げるコースが悪い
・肋骨が開く
・口が開く
などなどです。
彼のbeforeを見ると、上げている足のかかとで下へ押して力んでいるのがよくわかります。これでは、上へ上げたいのに、足は下げているようなものなので、それとカラダが戦うので、かなり力んで、すっと上げられません。
フレックスで(かかとを出す)上げさせたら、カラダが俄然変わりますので、それを形状記憶させて、それと坐骨を真下に下げることを連動させて教えてあげると、I字に近くなっていきます。
それと最後の肋骨が開く、口が開く、は彼の癖なのですが、肋骨はかなり女子に多いです。肋骨が開く=出っ尻ですよ!
この二つは両方、カラダが締まっていきませんので、引き上げられません。是非日ごろから気をつけて下さい。鼻がね悪いと、口がぽかんと開きますが、集中力も無くなるので、気をつけましょう!


柔軟度を上げたい時は、
よく緊張している筋肉や腱などをほぐして部分的なストレッチを少ししてあげるといいです。それは両足です。
・お尻特に坐骨周辺のほぐし
・恥骨の内側のほぐし
・太もも、膝のほぐし
・アキレス腱、ふくらはぎのほぐし
・膝裏を伸ばす部分的なストレッチ
・引き上げるコアと脚、お尻の連動トレーニン
などです。
カラダが痛くない、力みない上げ方を形状記憶させてあげると、すっ〜と上がりますよ!
やってみてね〜。




〆(。。)本日のお言葉    by 森信三

『人間は一生のうち
逢うべき人には必ず逢える
 しかも一瞬早過ぎず、
一瞬遅すぎない時に』
 

解説:
一番いいタイミングで
一番いい人に出会える
そして、いいことが起こってゆく
また、役に立たないと思う人も
今の自分に必要なるがゆえ
目の前にあらわれる
さらに、
わが身に降りかかってくる
一切の出来事は自分にとっては
絶対必然であるとともに
また実に絶対最善である
プラスのことでも
マイナスのことでも
一切のことはすべて必然、
すべて最善
それを全て素直に
受け入れることが大切
世の中はすべて公平に
できている
が、しかし、
理屈ではそう思っていても
いざ自分の身にマイナス
のことが起これば
ジタバタせざるを得ないのが
人間の愚かしさともいえる
 
出典:株式会社ファーストワン

 

▼全くその通りでございます。
いいことも悪いことも、すべては自分が強くなる、ステップを上がるため。清濁併せ呑める余裕のある自分になりたいです。まだまだまだまだ〜。



ゲージツの秋を楽しみましょう!
happy Autumn!! 食欲も、、、笑 (╭☞•́⍛•̀)╭☞それな