eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

勘違いのアイソレーション・カラダの履歴・記憶が邪魔をする

おそよーございますぅ。


◉脳とカラダのお勉強:勘違いのアイソレーション・カラダの履歴・記憶が邪魔をする。


❶出っ尻の人が陥るやり方、明らかに腰が痛くなります。もちろん彼は腰痛持ちです。


https://youtu.be/TIVtAabKvmA

この動き=リブの動かすべきは、【文字通り胸、肋骨です。初動は腰ではありましぇん。】
胸も肩甲骨も対極で動かせるようにならないとです。
リブの動きも、下半身との連動で合わせ技で大きく見せるのであって、上半身だけでこんなに押し込んではいけません。
腰痛い人〜って聞いたら俄然大学生殆ど挙手。とほほ。
ジュニアの年齢はまだカラダも出来てないからこそ柔らかいし、まだ、筋肉を、固める勘違いのカラダにもなってないから動きます。
でもその積み重ねをしていくと、小さい傷もコツコツと大きくなり、動かなくなり、無理くりに動かそうとして腰痛になります。
一から起動修正して起動して下さいませ。
だいだい、その場でアイソレーション、てのがよくないんじゃないかなぁ。笑
勘違いしてるんだよなー。
その場でのやつ眺めてると、苦しくなるし、大きく動くことがいい、になってないですかね?
アイソレーション】とは、【部分を単独で動かす】、ことであり、本来そんなに大きく動かすものではないですよ。可動域の範囲内できちんと動く、ことを確認する基本的なもの。
無理なく大きく動いて見える人は、基本を無意識に使えていて、質のいいカラダの持ち主です。
他の部分をずらしてまでするものではないです。
なんらかの理由で動かない部分は、コンディショニングをしてからをおすすめします。
下半身までを不動のままやると腰が確実に壊れます。
他と連動させてバランスよく大きくして下さい。
筋肉ではなく骨です。
とにかく壊れては元も子もないのであります。
そこを知りましょう!

❷万歳が最初カオナシ君だった彼は、胸を出さないと腕が上がらないです、と。



https://youtu.be/NPeyffieBuA

背中がまったく動かないし、右だけこんもり筋肉君だったので、サッカーやってたでしょ、と聞いたら案の定。
でも小6までですよと。
そーれーが!であります。
短い時間でも結構前でも強に形状記憶されたカラダは、いつまでもついて回ります。
サッカーでは、もちろん右キックの人は、右腰がこん盛り君になり硬くなります。
スローイングもかなり胸を出して、後方にボールを引いてから投げます。
それがこのカラダの形状記憶になって、背中がかなりがんじがらめになります。
だから、そこが万歳するのを邪魔します。
背中と肩をケア、バランスを無意識にとっている下半身もケアして、やっとカオアリ君に。笑
結果リブの動きもよくなりました。


こんな風に、まずは姿勢や、ちょい勘違いの動き、昔のカラダの履歴が、現在の動作に無意識にストップをかけます。
スポーツだけではなく、日常に沢山そういうことが隠れています。
今一度皆さんの日常の動作や姿勢、癖を見直してみて下さいませ。
かく言う私も出っ尻癖と背中を固める、お尻を固める癖と日々奮闘中です。その中で発見することが沢山ありますので、癖にも感謝です。笑

幸せなカラダになりましょう❣️自然と笑顔になります。


happy day:)