eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

体操:側宙の後の足をさらに美しく。

おはよーございますぅ。
どうやら、ひのきデビューもしてしまった氣配です。 鼻も目もじょぼじょぼ…
くしょー(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎) 目がかゆいより痛い。結膜炎になりそう。でかメガネ必須です。



昨日は仙台のスピン体操クラブのさとねちゃんとパーソナルレッスン。
最後のインハイにむけ、猛練習中❣️けっぱれ!是非全国へ!



一緒にいた皆んなも色々勉強しましたぁ。後ほどシェアします。皆可愛い❤️
変化後の、わぁっ✨という一瞬の笑顔がいつも私の細胞を喜ばせてくれますぅ。ありがとうぴょん😊❣️


◉脳とカラダのお勉強:側宙の後の足をさらに美しく。


さとねちゃんは、前回のレクチャーで体軸を知ってから、ほぼ平均台からは落ちなくなり安定して演技できてます。だからそこは割愛しますが、この足の深める練習でも一度も落ちませんでした。真ん中しか知らない、という状態です。
下をグラグラさせての体軸トレーニングは、足でもバランスを取ろうとするので、私はおすすめしてません。サーカスの綱渡りにはいいと思います。
ケースバイケースです。
床が動いていないのに、それをする必要が無いからです。シンプルに。

いつも深める時は、【その形】で何度もすることはしません。
後ろ足を軌道に乗せてきれいに回すためにふそくしていること、やらなければいけない使い方、準備することをやって、技は確認できやります。
できないのに、その形で練習するのは、【できない練習をしている】ようなもので非効率で時間と労力が無駄で、怪我にも繋がります。

★左が足が回らない原因をクリアにしていく
★左お尻の縮みを伸ばす
★左お尻や仙骨上部、坐骨周辺、骨盤上部、恥骨のケア(ほぐれッチミニが活躍)
★下半身のケア
★脚の回旋トレ
★側宙のコアの固めないでやる使い方トレ
このようなことを15分くらいやり、まず床で側宙の変化を確認します。
そうすると、動きも軽くなり脚も回りやすくなります。
最後に平均台で確認。
それを継続して、より完成度の高い側宙へ。
このような順番です。
が、ライブでしかわからないと思います。はい。
ヒントを元にトライしてみてください。

関心するのは、この子は、ちゃんとやったことを毎回継続反復し、考えながら取り組んでいます。足の甲もバレリーナのようにキレイになってました。かなりやってくれたんでしょう。きっと将来カラダのことをちゃんと教えられる指導者になることでしょう!そういう子が増えるといいな♪
今回は床の演技の表現、踊り方もレクチャーして、がらりと変わりました。試合が楽しみです❣️



happy day:)