eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

膝が痛い?ジャンパーニー?コンパートメント症候群?みーんな脚ねじれ症。/オススメの本

おっはようございますぅ。

◉脳とカラダのお勉強:風が吹けば桶屋が儲かる的な故障やケガ。
彼女は某バレエの先生ですが、ジャンパーニー(ジャンパー膝)と診断されて、膝が痛いとパーソナルレッスンに。
でも、全然です。笑 ジャンプしても痛くない状態になり、サクサク帰りましたよ。
だから、ジャンバーニーは違うと思われます。笑

ジャンパーニーやコンパートメント症候群というのは、バレエを何かしらでやる人が膝の痛さで診断されがちなこと。
でも殆どは【とりあえず名前をつける】に過ぎません。
なぜなら、医師は、バレエの動きを知らないからです。
もちろん、オーバーユースでもありますが、それでもやはり、痛くならない人はいるわけで、膝が痛くなる原因が必ずあります。
膝そのものが痛いのではなく、膝は被害者で、脚が動きによって、捻れていて、元から開いていない、つま先だけ開く、それらで膝が痛い症状が現れているだけです。
敢えて名前をつけるなら「脚ねじれ症」です。これには、座骨神経痛も含まれます。
症状なので、原因を直せば症状は消えます。病気ではありません。
そして、原因を上げると、首や胸の緊張(首筋のばし過ぎ固めすぎ)、アームスのつけ方、背中の緊張、元から開いていない1stの立ち方、扁平足、出っ尻、引き上げているつもりでできていない...などなどであります。
女子は出っ尻が大きな原因です。だって前重心になり、太ももで頑張って支えるので、太ももも太くなり、さらに脚が捻れ、内側に根元は入っているのにつま先は外、だから真ん中の膝に負担かかります。
インナーコアが無いと、何をやっても、軸をぶらして、バランスを取ろうとして、ずれたカラダを支え続けるため、膝に負担、そこにも怪我の原因があります。

もはや、何が原因で膝が痛くなっているのか、不明。笑 
いずれにせよ...首のことがあーなってこーなって膝痛い、になっているので、風が吹けば桶屋が儲かる、的なことです。カオスなカラダ-_-b

無論、バレエのカラダの使い方そのものにも原因はありますが、携帯や日常の姿勢も影響します。それは常に考えておく方が良さそうです。
先日の体操の女子でも、スマホが好きで好きで、かなりのストレートネック、縁側のおばあちゃんみたいに背中が丸くなっている子がいて、何をやってもそこに陥るのです。かなり頑固で、それはそれはお手上げでした。なんとかしましたが。姿勢、よろしくです。




背中は、ついつい肩甲骨を寄せがちです。そして、背中を広げて〜と言われるので、その通りすると、今度は巻き肩、前肩になります。そうなると、脇が落ちて、脇下の空間が狭くなり、腕が短く見えます。少し肩甲骨が縦に立骨するくらいが理想的です。
鎖骨と平行に肩の球体関節を合わせるように意識してくださいね。脇の胸はあげますが、真ん中の胸骨と肩甲骨は下げます。
もう〜〜〜これも〜あれも〜できないよう〜〜〜とトモゾウ心の声。
になりますが、総合芸術、究極の美しさを目指すバレエです。とことんこだわってお願いします。
自分のカラダがこうなっている、という、センサーがとても大事。
客観的に見れる目、体感できるセンサーを持ちましょう。

膝が痛い?とにかく、膝に原因ではなく、ほとんどはカラダがねじれて、そのまま、走る、ジャンプ、着地、しているから、ということを是非知って下しませ。
この方も、ずっとFBで覗いていたそうですが、いよいよやばくていらしてくれました。ライブはとんでもなく違った、とおっしゃってました。そらそうです。笑
どうぞ、壊れる前にいらしてくださいね。笑
全てはカラダの使い方でございます。



るんるん
昨日朝ののレッスンで
手作りかぼちゃプリン🎃頂きました。
ノンタッターまいぅ〜❣️
ありがとうノンタッター😊

休憩時間に
読書のおともに。

オススメの本


タイプの違うお二人の楽しいトークの中にたすけて下するお言葉が…。

話すだけでなんだか落ち着く
癒される
元氣がでる
意欲が湧く

そんな本です。

穏やかなGWを❣️

happy GW後半:)