eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

成長期のカラダが本当に大事!

おはようございます。
長文でも読みたい、という稀有な読者むけに笑
昨日のパーソナルレッスンからまだまだとてもとても重要な事案を。

◉脳とカラダのお勉強:成長期のカラダが本当に大事!
今の夢はアクション俳優になりたい小学5年生。
ジャパニーズキッドを是非目指してほしいですね。センスいい!将来が楽しみです。
マネから入って大いに結構、ステキです。




怪我をしないでカラダを動かしたいということでレッスンに。
・扁平足を直したい
・膝が痛い
・猫背を直したい
・サイド開脚の時に足先が中に入らないようにしたい
・前後開脚を開きたい
・足が速くなりたい
というリクエス

という、全てのできない理由は、扁平足と反張膝と引き上げられ無い筋力不足、そしてやはり携帯を見る姿勢です。
現代の子はこのような退化したカラダと、カラダの使い方に向き合うことから取り組まないと、なのです。
是非携帯の時間をコアトレしながらの姿勢で‼️

扁平足の落とし穴は、彼はヒップホップをやってます。
あ、私も好きなダンスでたまぁに踊ります。否定しているのではないので誤解の無いように。
ヒップホップは、下へアクセントのダンスです。 だから、とても足裏をスタンプします。それが扁平足を助長します。見事な扁平足。
アーチが無い足が色々弊害あることはもう何度となくブログで公開していますのでご覧下さい。

加えて「ソリ足・浮き足」これでは床をつかめません。
夏は特にサンダル履きだそうで。それが原因です。

そして反張膝。これは胴体の力がない(固め腹筋とではないです)から、カラダが落ち、膝が落ちてくるカラダから後ろに逃げていく状況で骨の変形になり、扁平足の内側に傾く足首とともに骨の変形を加速します。
加えて膝の伸ばし方がまちがいです。
それらが複合してめちゃくちゃになっています。

基本である足元が内側へ内側へ向かいますから、横の開脚も元が開かず足先が倒れます。
無論前後開脚も骨盤が歪んで横を向いてしまい、できません。
これでは開脚の形での練習?をしたって、今度は背骨が変形し側弯症に向かうだけです。
歪みのオンパレードです。

まずは足のケアとアーチを作るトレーニングから。
右だけやってみると、もう反張は右だけ戻りましたし、歩くと、ちゃんと足としての昨日が回復して足裏が使えて、床をつかめて右足だけペダペタ音がしています。
左足は膝が曲がらないし足裏がスタンプ状態なのでびっこのようになります。
これだけで膝を使えて足も軽くなりまし、膝の捻りも戻りますから膝の痛いのからも解消されます。
具体的には、指の間をけあしたり指間や足首のストレッチ、甲をのばす・膝をあげるトレなどです。

そして何より退化している胴体の力。初歩の初歩として、膝裏持って直角に保つ姿勢。びっくりしました。この力が無いとは。もっと色々したかったのに、、とほほ。
坐骨に座れてないんです。
まずはそこから。体育座りの姿勢からです。励行お願いします。お腹は固めないですよ。

いやぁ。本当に小学生からきちんと保健体育で、カラダの基本をきちんと頭の理解と実践をお願いしたいです!
成長期の骨が歪むことはなんとしても阻止しないと!
それが大人の責任だと思います‼️
よろしくお願いします。

幼稚園や小学生時期が大事です。そこから、になりますね。その時期の指導者さんも是非カラダのことを再勉強お願いします。
特に急いだ開脚、押すパターンは骨を変形させます。
そこんとこよろしくお願いします。

まだまだ長文になりそうですが続きは新本でたっぷり。ご期待ください。ってレクチャーに時間で本が停滞ぎみ。がんばりますぅ。



happy 年末:》
あ、大掃除の後はほぐれッチ必ずお願いします‼️