eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

側湾症ダブルの特徴

おはようございます。
多摩美通信♪
昨日は後期授業最後でした。1年間みんなありがとう❤︎ LOVE❤︎
一緒に共有したことをさらに継続進化させて下さいね。
4年生卒業公演ファイト〜〜!

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🐥あひる解剖学×側湾症ダブルの特徴
写真は、いつもの before-after ではありません。

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側湾症はダブルで背骨が’曲がる人が多いのですが、そうなると、体側のストレッチは、立位と座位では、左右の可動域が変わったりします。
かなりの違いです、わかりますか?
立位では左体側が伸び、座位では右体側が伸びています。
これも、奥の腰の筋肉などのストレッチをかけてあげると伸びるようになりますので、骨の負担にならないように根氣強く改善することです。
側湾症は、先天性の病氣以外は、何らかの姿勢やカラダの癖により(ほとんどは幼児〜成長期で発症し、体育すわりや、様々な姿勢の癖、胴体力の無さ、前後開脚、無理な脚あげ、Y字バランス、左右差の運動の強弱などほとんどはカラダの使い方です。)背骨が曲がってしまう症状です。
ブログで何度も取り上げていて、あひる本にも改善法も掲載していますので、ご参考になさってください。
ブログの右の検索のところで、側湾症を入力してください、記事がたくさん出てきます。
改善の事例も多くありますので希望をお持ちください。

本人は気付かないことが多いので、成長期の検診、周りの人が注意深く確認していって欲しいです。特に幼児から運動やバレエなどの指導者さんにはお願いいたいです。
学校により任意なのですが、全国で必須検診にして欲しいです。ぜひ関係者の皆様お願いします。
シンプルな検査法は、背中を丸くして軽くお辞儀した時に、筋肉が盛り上がったりしているように見えます。少しでもそうかな?と思ったら、レントゲンを撮りに行ってくださいね。1日も早い方が良いです。

1度を甘く見ないでくださいね。
たとえ1センチでも歯が1本と思うとカラダがガタガタになることを想像できると思います。
 
写真は重度な曲がりです。体操選手ですが、前後開脚やひねりなどでこうなります。
切にお願いします。特に女子は将来出産するカラダでもあります、よろしくお願いします。


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参考ブログ
https://eigon.hatenablog.com/entry/20170218/1487376309 

ひどくなると、コルセットになり24時間つけないとなりません。それはとてもとても切ないことです。よろしくお願いします。



側湾症のほか、成長期は、ストレートネック・扁平足・さる腕・反張膝・O脚・X脚・弾発股・ヘルニア・分離症・すべり症などになりやすいので、本当に体の使い方に細心の注意をお願いしたいです。
一生付いて回るものですので。運動以前のことが一番大事です!!!

【しわくちゃではない折り紙をきちんと折って、パクパク動く鶴を創る】
ようにお願いいたします。

ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。!(*・◇・)ノ

happy weekend ( ^∈∋^ )/

 

 

 

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