eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

成長期にお願いしたいこと。

おはようこんにちはこんばんは
(*^◇^)あひる解剖学通信♪
昨夜は、インスタライブ。
「ジュニア世代のトレーニング」
多くの方がいらしてくれました、ありがとうございました。閲覧255件⁉︎ 本当にありがたいことでこざいます。
途中フリーズするハプニングがありましたが、1時間の予定が氣がつくと2時間半くらいになり、後半はほぼ大人の質問コーナーになってました。笑

アーカイブは今村さんのインスタにありますので、ご覧下さい。

https://www.instagram.com/yasutake_imamura/



ジュニアと言っても、幼児〜小中学生〜高校生と範囲も広いですが、私が関わってきて思うことは、トレーニング前の体のあり方です。
いくら、トレーニングしても、その前に体が歪んでいたり、骨が変形するような日常を送っていては、その時間の方が長いわけですから、非効率です。うまくいくはずのものもいかなくなります。

成長期は、骨の成長とインナーの筋肉を鍛える大切な時期です。ですから、スポーツの低年齢化も根本的に問題ありと思います。
プランクのようなことも、腕立ての支えの腕がきちんとできていないのにやり始めるなどは論外です。体軸を感覚でわからせる方法は日常にも沢山あります。色々な方法で楽しく取り組めることを工夫して頂きたい!

体育の授業は、もはや色々なスポーツなどの経験の時間になっていて、基本の動かし方などはほとんど教えていないと思います。
体がどのような成り立ちでできているかとか、骨や関節・内臓や体の中の役割や動き方の基本・セルフケア方法などを、ぜひ時間をかけて教えて欲しいと希望します。歯磨きの仕方は教えてくれますが、カラダ磨きは教えていないかなー?
義務教育の中でそれをしてくれたら、写真のような、骨の変形に悩む子供たち、親も減ることでしょう。経済的にも良いことです。(すべて私が関わった皆様の写真で引用、加工もありません)

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さる腕、扁平足、外反母趾、反張膝、開張足、猫背、出っ尻、側湾症、ストレートネック、逆ストレートネック、弾発股、、、枚挙にいとまがありませんが、このようなことはすべて後天性のことで、幼児から気をつけてあげれば、防げることです。トレーニングより大事なことです。


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怪我したら治療して終わりではないですー。根本原因を皆で考えましょう!それでも超人的なスポーツでは怪我もしますので、それを最小にするためにも!であります。


赤ちゃんは折りたたみ傘のように多くの骨で生まれて生きて、その後、骨がついていき大人に成長します。下記参照。
そのようなことも学校で教えて欲しいです。
提案したいことは山ほどありますが、とにかく成長期は骨と内臓などに負担をかけず、インナーの筋肉を鍛える。このことをお願いします。
見守る皆さんも体のことを学んで、「教育ではなく共育」のスタンスでお願いしたいと思います。
私も多くの子供さんたちに学びました。これからもお願いします。
今回のインスタライブ、このような機会を与えてくださった今村さんに感謝します。
ぜひ「カラダの学校」創りましょう!クラウドファンディングよろしくお願いします!笑  
私も微々たる発信ですが、続けていきたいと思います。また機会がありましたらよろしくお願いいたします。ありがとうございました〜〜〜!



参考ブログ(多くの例、改善法などを紹介しています)
ではまたね〜!(*・◇・)ゞ
happy day ( ^∈∋^ )/