eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

子供はコアトレをしていいのか?

おっはようございます〜。


◉本日のカラダのお勉強は、子供はコアトレをしていいのか?
昨日の続きみたいな、、これも多い質問です。(ここ数日のブログ、フィードバックして繋げてみてね!

ずばり、アウターはNG、インナーはOKです!前述したインナーユニットを鍛えるのは最高です、と思います。笑(いつも断言できない小動物ブツブツ…)
小さい頃から、カラダの大黒柱を作れている、ということは、何のスポーツや習い事にに進んでも役に立ちます。大人になっても、体が覚えています。
歪みの無いカラダにもなりますから、姿勢が良くなり、ひいては内臓も守られ、強いカラダになっていきますよね。
逆に成長期に、ガッチガチのアウター、6パックなんてつけたり、力こぶのような硬い筋肉をつけてしまうと、何より、骨の成長を妨げ、身長が伸びにくくなることになります。
実は、これは、筋トレだけではなく、無理なストレッチも関係していきますがne。
例えば、器械体操の選手は大車輪などで体の全ての筋肉が異常にひっぱられます。そうすると筋肉も(脳へのフィードバック)危険を感じて縮もう縮もうとします。ケアも追いつかないほどで、器械体操の選手が全般に背が低いのはそのせいもあると言われています。怪我するとその休んでいる間にグッと背が伸びる、が証明しているようなもんですね。笑
プラス、若い年代で筋肉が隆々に発達してそれが硬いわけですから、骨の発育を邪魔して成長を止めてしまうことになります。ケアしないとですね〜!ハードな練習でやはり疲れて寝ちゃうんだろね。
そういう意味で、ストレッチも同じです。ただただ伸ばすようなことを繰り返すと、反動の方が多くなり、身長が伸びにくくなります。ストレッチは、伸び、のイメージが強いと思いますが、『緊張』でもあります。
これを頭に入れとかないとです(╭☞•́⍛•̀)╭☞それな
「伸ばしたら縮める!ということ。
★大事なことは、筋肉の居場所をあまり変えないこと、筋肉より骨格で可動域を広げる、その動きに必要な質のいい筋肉を準備する、使い方を知るとい うことです。結構これやっている人少ないんじゃないかな〜。筋肉で開いてはいけませんのことよ、体を引き上げる筋肉は必要だけど。
それはまた次回〜。



横道にそれましたが、コアトレは、インナーと言いましたが、実は、赤ちゃんから小学低学年までは、人間が基本的に生きていくための筋力を作る時期。歩く、走る、つかむ、登る、降りる、ジャンプする、しゃがむ、などなど。
「赤ちゃんは筋トレしない」という言葉通り、本来、普通の日常動作でこそインナーは鍛えられます。だから、インナーのトレーニングがいいのです。
四つん這いでのハイハイ、なんて最高の運動。全身使います。是非、雑巾床掃除を復活させて体育館いっぱい掃除してください。笑 
全身をいかに連動させて使って早く掃除できるか。そういうことが、体を使うことにつながります。体の構造を考えて動く、それも大切ですね。おまかにいうと、肩甲骨と骨盤が連動して動いて初めていい動きができます。
子供のうちは変幻自在に勝手に色々体を動かして走り回るものです。チーターやターザンのように。バランス感覚も含め、そ〜ゆ〜のが子供に一番必要なのもの、いや大人にも必要なことだと思います〜!
パールクールとかアスレチックとか楽しく踊るダンスとか動きとかそゆ〜のがオススメです!
ワクワクがカラダを変えますね!( ´ ▽ ` )ノ



〆(。。)本日のお言葉  by 水木しげるさん 

『幸福の7か条』

第1条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。
第2条 しないではいられないことをし続けなさい。
第3条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。
第4条 好きの力を信じる。
第5条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
第6条 怠け者になりなさい。
第7条 目に見えない世界を信じる。



▼戦争、貧しさ、困難、を嫌という程体験した水木さん。
だからこそ、敢えて人生を存分に楽しむ、であり、今を生きる、でありますね。
ご冥福を心からお祈りします。私たちに素敵な想像をありがとうございました。そして素晴らしいお言葉、生き様、ありがとうございました。



今日は雨ですが晴れるようですね。潤いと太陽を感じる1日を!
Goooooooood Thursday!! (❛ᴗ❛人)✧