eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

その形では深めない。

おっはよーございます。


◉本日のカラダのお勉強は、その形では深めない。

動画は、月曜のレクチャーから。チアダンスの命、ロンデバットマン、開脚ジャンプ、かなり完成度に成果が出た形。
beforeは無いけど、周りの歓声でわかるかと思います。私が興奮し過ぎて声がでかっ笑。だって、良くなるとやっぱ、嬉しいし、教え甲斐があるん♪
「跳ぶのが楽しいっ!」と言ってくれましたん〜。
若い子もがんばってるぜぃ!☆(*^o^)乂(^-^*)☆ ヤッタネ!!

で、本題。
なんでもそうなんですが、前後、横の開脚、こうしたジャンプ、前屈、反る、もそのままの形で反復練習しがちですが絶対しない方がいいですよ。怪我につながります。
しかも、出来てない形のままは、「失敗する練習」になるからです。失敗することを、脳にインプットしているようなものです。
それをやるために、必要な柔軟性、筋力をつける、邪魔している疲れ、こり、縮みを解決し、無いものはつける、いらないものは排除して、準備OKにします。
そして、その上でも、カラダの使い方を、まず重力のかかる立位ではなく、かからない寝た状態などでシュミレーションして、カラダの使い方をインプットしていきます。
段取りが最優先!
彼女たちの軸が全然ブレていないことに注目です!


バットマン
・前後、横の開脚の柔軟性をつける
・上げる時に無意識に入る緊張の場所をとるように脳に教える(力まないため、痛みを作らないために)
・どこの筋肉であげるかを床で意識づけして、完成イメージを脳にインプット
・足上げ筋トレ
・回すときは、回すやり方と、筋肉をつける
・最後に確認で、実際やってみる

★ジャンプの場合
・開脚の柔軟性をつける
・閉じた所から開く練習を床で慣れさせる
・まず着地の練習 カラダが壊れない使い方
・跳ぶための足をつくる、各種筋肉をトレーニン
・軽く跳んで、コアで跳ぶイメージをカラダと脳ににインプットする
・開いて跳ぶ練習
・最後に確認で、実際やってみる

という具合で、結局最後に確認として最終段階でその形をやります。そこからが本当の反復練習になります。そうすると、その練習自体がコアトレになります。

文字で書くと長いですが、この段取りで、さほど時間をかけずに、動画くらいになれます。
(私がせっかちなだけですが笑)
怪我をしないためにも、コアでパフォーマンスができるようになりましょう。
柔軟性をつけるのも、コアを先につけた方がアップできますよ。なぜならば、他の余計なりきみがなくなり、緊張しないので、自然と柔らかくなります。
(だから、最近はコアトレばっかりすすめている私。笑 ※我慢するコアトレじゃないですよ〜、自由に体を動かしたいパフォーマンスにはそれは邪魔です!弾力のあるインナーコア!)
どうしょうもない緊張部分はほぐしますが。それも、りきみが無くなればしなくてもいいですからね。
何かを深めたい時は、とにかく、こんな感じでやった方が早いですよ。スポ根、何度も何度も、も根性がつくかもしれませんが、効率よくやることも、カラダのことを考えるといいと思います。はい。
やってみて下さいね〜。



〆(。。)本日のお言葉   by ジョセフ・マーフィー

一個の人間の可能性というものは、
本人が常識のレベルで考えているより
はるかに高いところにあるものです。


▼毎回レクチャーの度に、私の想像を上回る、今日の動画のようなことが起きます。本人もびっくらぽんのようですが、はるかにいい出来です。
人間の可能性って、どこまでも無限だな〜と思います。
だから、それに向かって、コツコツ努力することを少しづつでもやることで、ある時奇跡が起きることになるんだと思います。
奇跡はどこにもないという生き方ではなく、すべてが奇跡だという生き方だね。



段取り良い1日を( ̄^ ̄)ゞ