eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

有痛性外脛骨と喘息?

おはようございます。

おはようございます。
今日は豆がたくさん食べられる日。笑
たくさん福が来ますように。



🐤あひる解剖学×有痛性外脛骨と喘息?
フィギュアスケート小学生9歳のケース

【有痛性外脛骨】は、殆どが後天性で、足が内側に倒れて舟状骨という内側の骨が外側から押されて出てきてしまう押し出し式の状態で痛みを伴います。
扁平足も原因の一つですが、大方上からの強い力が加わることで悪化しやすいので、加重するかことが追い討ちをかけます。


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彼女の場合、フィギュアの内側から入る【サルコー】のジャンプの練習をしてから骨が出てきてしまいました。

踏み込む瞬間が原因です。
【踏み込み方・強い着地】が多いスポーツや歩き方走り方も要注意です。
内側にぐねりますので、膝や股関節や腰に影響していかのは言うまでもありません。

ではフィギュアスケート選手全員がそうなるかというとそうではないです。
これはどの運動でも言えます。
ゲガする人としない人に分かれるのは結局【カラダの使い方】です。
ケアはもちろん大事ですが、動き方が下手くそだからケアしないとならないことよ方が重要だということです。
動きが上手な人は動けば動くほどカラダがほぐれていき良い筋肉がサポート役になっていきます。

彼女は踏み込む瞬間に体重をかなり落としてましたので、引き上げ方をレクチャーし、トレーニングもしました。
そして、出てしまった骨を元に戻すケアの仕方を。
後脛骨筋が関係しますので、ふくらはぎのケアを重点的にします。そしてねじりを戻しましょう。
しっかりケアと引き上げられていけば骨も元に戻っていきますぅ。きっと。

加えて彼女は「喘息持ち」なので上半身がガチガチ。それも体重を落とす原因です。
あひる本にある【よくばり呼吸法】や【肋骨や骨盤を広げる呼吸法】が喘息や、猫背や前肩、反りが苦手な人には大変有効ですので励行お願いします。
呼吸しやすくするために事前に鎖骨・肋骨周りと背中のケアを。さするだけでもよいです。
【中からカラダを広げる】ことが筋肉の弛緩、ほぐしに大有効です。
また喘息には【温冷浴】を繰り返すのも有効です。
最初バレエもやっていた彼女は、自ら寒い状態のフィギュアスケートを選んだのも自然なことだったのでしょう。
まだ若いのにサウナも好きだそうです。
自然治癒力がこういう形で現れるのはすごいです。

【西式】健康法でも温冷浴はよくやります。おすすめです。

足や脚の不具合は、その箇所の問題だけではなく、加重に問題があることが多いので、カラダ全体のことで捉え、動体を引き上げられる体幹トレをしましょう。
【背伸び】が簡単なことですが、その背伸びの仕方が大切です。
上から下までまっすぐまっすぐ。それが難しいです。
意識して、鏡を全身チェックしてやってみて下さいね。凹凸なく、呼吸とともに〜。
他はライブでお待ちしております。
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土台の足元、成長期にきちんと強くしなやかにつくりましょう。

山梨からいらしてくれた子。前に「こんな小児科あるんだぁー」でリンクでシェアした【やまびこ小児科】に行っていたと聞いてびっくりでした。へぇーーー。だから自然治癒力がわかるのね。素晴らしい❗️

有痛性外脛骨はブログで多く掲載していますので検索ワードでご覧ください。
https://eigon.hatenablog.com/entry/2019/11/20/121044

ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。!(*・◇・)ノ

故郷八戸はスケートの街。叔父がフィギュアスケートの審判で指導者でした。私も履いてい真似事をしていたからちょっとフィギュアは特別♪


八戸であるみたいよ〜〜。本日10時発売。でももう完売。すごいね〜。
すごいスケーター集合だね〜。

なんでもまた八戸の駅の裏に、新しいリンクができるので、こけら落としらしいです。すごいな〜〜〜。こないだYSスケートリンク見たばかりなのに。
震災から冷えた八戸、いろんな意味で潤って欲しい〜〜〜。
昨日鯖38缶話題でした〜。チェケラ〜。

 

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happy new week ( ^∈∋^ )/



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