おはようこんにちはこんばんは。
昨日は多摩美大day。
ありがたいことに昨年に続き今年度の大学の紹介冊子にも私の授業風景がピックアップされています。ボディコンディショニングのクラス担当(と言っても私だけですが笑)。少し恥ずかしい💦
演劇舞踊デザイン学科。
・
🐤あひる解剖学×正座の足
正座は椅子生活ではなかなかしないかもしれませんが、無意識に座る足の形で足の歪みがわかります。
大学の授業で、殆どの学生がこの形でした。親指が重なって浮いている子も。とほほ。
え、これでいいのじゃないの?という子もいました。
全部歪みでーす(๑˃̵ᴗ˂̵)
あひる青本の最初の章に書いてありますが、この足の形では力が発揮できません。
普段の【姿勢】で何らかの足のクセや歪みが正座すると表れます。
胴体が相当落ちている、ということもわかります。
悩みが多い【O脚】にもなりますし、もっと広がってしまいます!
・
金八先生登場川^_^*川
【姿勢】とは、姿で勢いが出ると書きます。
どの動きも、普段の形により動きに勢いが出るか出ないか、で分かれます。
この場合も、足の歪みにより腹筋や背筋に力が出ませんので、勢いが出ない、のです。
ですから、良い【姿勢】ではありません。
左上は、実は女子のように見えて男子です。立っても内股です。左に体重がかかるので、あぐらの形では、左の股関節が開きません。原因が明らかです。
「左の股関節が硬いのでどうしたらいいですか?」と質問されましたが、左にずれて座っている自意識が無いのです。
まずは自分を知りましょう!
股関節が硬いと思い込む前に根本原因をつきとめて、それを直すことから取り組みましょう。
勿論いじめられた股関節も窮屈から解放させて、授業の中でかなり開きました、とさ。
このようにまず一人一人カラダのクセを知り、そこから【初期化】をして→動き方やトレーニングの順になります。
例えば素晴らしい書道家でも、道具の筆の毛がはねていたら、美しい文字は書けない、と思います。
道具の手入れ、歪ませないことを先にしましょう。
・
昨日は、昨年度教えた学生がお昼時間に「先生〜!」って駆け寄ってきてくれたり、手を振ってくれたり、「先生に聞きたいことが多過ぎですぅ」と言ってくれ、めちゃ嬉しかったぁ!
笑顔で再会できてやはりリアルはいいなぁーとつくづく思いました!)^o^(
ではまたね〜!(*・◇・)ゞ
・
happy day ( ^∈∋^ )/
#あひる解剖学理解体芯緒
#あひる青本と黄色本
#正座の足チェック
#足元の歪みは全体の歪みへ
#自分のカラダのクセを知ろう
#O脚の原因