eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

足首、甲、足の指は、オフィスでストレッチ  おすすめの本

私のBody workの理論は、まずは歪みなき身体ありきですが、それはもう社会一般常識として、第一に言いたいのは、とにかく身体が錆びない様に「動かす」(止まれば寝たきりに直通!)そして、なにをおいても『ほぐし』です。が、厳密にいうと、


凝っているものはほぐし、
縮んでいるものは、のばす。=ストレッチです。


で、全身をほぐそうとかストレッチすると思うと、それは時間も労力も結構かかるわけです。時にお金もかかりますよね。
ただ、毎日の日常の時間でできることはせっかく同じ時間でやれることなのでやった方がいいと思うのです。癖にしてしまうことですね。
いい癖はつける、悪い癖は直す。


で、よくあぐらをかけない、アキレス腱が伸びない、方の理由のひとつとして、足首が硬い(凝りがある)、甲側がほぐれていない、足の指がほぐれていない、折れない、というのがあります。
毎日時間をとってやっても構いませんが、出来れば、時間を敢えて費やすのは、大きく動くや大きい面を動かすことにしたいので、足首などのこういう所はオフィスで座っている時もできますのでやって下さい。女子は無意識に結構やっているかもしれませんne。


まず、一日中全体重をかけている足首・甲を伸ばす〜〜〜。
つま先のあげさげは普通にやります。つま先で操作というより、かかとを前に突き出す様にね〜!

つま先立ちをする。なるべく体重かけて指のつけ根のツボを刺激したりして動かす。そのまま親指の方、小指の方に体重かけて傾ける。ねん挫するような足を敢えてやって柔らかくし、怪我しない柔らかさを獲得する。

指を指の付け根と言うより肉球のラインで曲げる。(痛い人は痛いけど、慣れて行くよ!)
つま先立ち同様、そのまま親指の方、小指の方に体重傾けてさらに甲を伸ばす。
あとは、指でグーパーとかチョキとかやってね〜。
前に紹介した、直径4.5cmのスーパーボールを踏み踏みするのもおすすめです!

勿論、手首、手の指も時間みつけてやって下さい。特に手や腕のストレッチはデスクを使って色々できますし、肩甲骨や胸にも影響あり!ですzo!

なぜ、『肩甲骨や胸にも影響あり』を強く言いたいかというと。この本でも確証を得たのでね〜〜〜。

身体の事のおすすめの本です。私の大リスペクトする片山先生!

ユルかしこい身体になる 整体でわかる情報ストレスに負けないカラダとココロのメカニズム  片山 洋次郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A6%E3%83%AB%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%93%E3%81%84%E8%BA%AB%E4%BD%93%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B-%E6%95%B4%E4%BD%93%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%81%AB%E8%B2%A0%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%80%E3%81%A8%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0-%E7%89%87%E5%B1%B1-%E6%B4%8B%E6%AC%A1%E9%83%8E/dp/4087806081/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1327903665&sr=8-2

今回はほとんど文章のみですが、日本の昭和初期からこの震災後までを見て来て、日本人の身体の変化や文化・環境の変化をとてもわかりやすく整体の観点から説明して下さっています。なので、これで身体をどう動かすかを自分で考えて行く、ということを提示して下さっていると思います。
男女の身体が逆転しているかもしれない点や、若者の性の問題点なども書いてあり、すごく「危険」を感じました〜。やばいじょ〜若者〜〜〜 (´・ω・)
特に、教育関係の方や、身体の指導をしている方には大変興味深く、為になると思います。
私的には、胸の緊張が骨盤の緊張を生み出し、うつになったり、いつまでも緊張しっぱなしの方が多い、緊張が緩まない人が多い、という点にすごく頷ける事が多々あり、(震災があり、尚今も地震の恐怖をどこかで感じ続けている日本人誰もがそうであるので)レッスンでもそこを解消できる内容にしたいと思うのでありました。
今迄の単なる「ストレス」ではないということ。
私も含めですが、一層、「心とカラダのケア」が必要と思います。
深く呼吸できる身体になっていない、ですね。
胸が緊張すると裏側の肩甲骨も緊張し、骨盤も緊張し、がんじがらめです。運動どころではありましぇ〜ん。はい。
これに反して、本の中で「手首がぐにゃぐにゃな人たち」という写真が出ていますが、実にこういう方は胸に緊張が無いんですね。不思議です。本当に胸と腕や手首は繋がっていると思います。
ストレスは、専門用語的には「歪み」と訳されます。
新しいストレスがどんどん現代人に新しい歪みや緊張を作っているんですね。ちゃんと向い合いましょう!私は向井君に会いたいです。 (●^ω^●)♪


土曜のWSでも、皆さん、さまざまに凝りがあり、歪みがあり、ほぐしただけで柔軟が深まっていきました〜。きょとんとした顔をなされていましたが。。笑
お一人、普段特に何もされてない方、テニスボールのほぐしでは、ん?ん?と何も感じない、ようでしたが、私が押すと「痛い〜〜〜〜」と叫んでおられました。ほぐすべきはアウターではなく、インナーです。(誤解の無い様に、アウターはほぐされているのが前提です。アウターがかちこちの方はおよよ、です。,,,,,(((( ;:゚皿゚:)_◇~~ アァァァ!!)
何か運動やパフォーマンスをしている人は、疲労物質で身体が凝りや疲れがあります。特に何もやられていない人はある意味疲労物質が無いので、「何も感じない」となることもあります。でも、どんな日常動作も、無意識に動いているインナーは生きて来てずっと使われていますから、疲れもありまんがな!
それをほぐして下さいね。
凝り自体にも鈍感で、凝っているのに痛さに麻痺している方は沢山おられます。押されたり触るとすぐ感知できますので、自分で身体のいろんなこと触ってみて下さいね。自分とスキンシップや〜〜〜。彦摩呂風(/。'(ェ)')
痛過ぎて「凝っているのかどうかわからない」になっている方が実際危険だと思います。「寒過ぎてどのくらい寒いかわからない」状態になって凍傷にならないように! (●≧з≦)っ 


ちょいちょいお知らせで、この2月〜春まではちょいブログ冬眠気味になりますね。must作業を優先します。。。と、言ってもさびちくなって多分書くと思いますが。。。更新されない時は、過去の記事をまた読み返してみてねん。私のブログの特に身体のことは、別にどや顔のつもりはないのですが、ええ〜ことが書いてありますんで、再度読んでみてみて下さいまし。私自身も色んな気づきがあります。
昔読んだ本をもう一度読むと新たな発見があるのと同じです。その時の自分と今の自分が多分違うからですね。。。ん〜〜〜深いっ!


大阪〜〜〜〜3月WSの帰りに名古屋も寄ろうかなと企み中。用事がある方、連絡下さい。大阪の方もぎょ〜〜〜さんよろちく。ふふ♪


2月は寒い、寒いと決まってるから覚悟しよう。はい。
丹田、腹をくくってれば大ジョブ!弱いとウイルス入ってくるで。寄せ付けない!そうしましょ!

わくわく ドキドキ きらきらをいっぱいいっぱい!
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