eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

お尻で開く!?

おっはようございます〜♪
http://utele.ktstv.net/e41555.html
↑↑↑昨日のテレビ放映の様子です〜。ありがとうございます!





昨日はここで振付レッスン。
動画に見入るまりちゃん。(お馴染みのシンクロロンドンオリンピック選手)盗撮^_−☆
ちょい理想に近づいたかなぁ、、昇り調子です。
『踊る』ということは、うまく踊る、ということから開放された時にぐぐっと面白くなるし、踊る歓びを感じます。
私は長く主にコンテンポラリーダンスというものをやっていました。不思議ですが、舞台・現役から離れた今の方が踊っていて楽しいです。
競技等渦中にいる時は心の余裕が無いせいか、俯瞰して自分も見えないし、楽しんでないですよね…。
何度かまりちゃんとのセッションをしていて、少しづつ、音にのり、雰囲気をつかみ、開放していく、氣持ちをのせていく、そんなプロセスを見ていると、あ〜〜踊る、という本質的なことを理解し始めているな〜と思いました。
彼女がぽつっと、「踊っている時に、もし私に女の子ができたらバレエを習わせたいと思いました〜」って嬉しそうに言いました。やはり基本をやっている、やっていないは、大きなことなんですね。
日本のシンクロの場合、殆どが、スイミングクラブの競泳からピックアップして育てるので、ダンスは後づけ、なので、そこの部分が大変ネックなのです。欧米、ロシア、中国などはバレエの基礎がある人が多いですね。ですから、表現力がもうそなわっているので、あとはシンクロの泳ぐのと技術をのせていけばいいわけです。そこの違いは大きいと思います。
初めてシンクロと関わった時に陸の上のみんなの踊りがへなちょこでびっくりでした。笑 ま、私は泳げないのでそっちの方がへなちょこ過ぎますが。。。笑
とにかく、何かをやる時の本質は、『やみくもにではなく、正しい方法でがむしゃらにやる!』です。
そこから開放されたものが見えてきます。最初はトライ&エラーを繰り返してです。ま、人生はずっとその繰り返しですね。。。
亡くなった水泳の父と言われた古橋広之進さんが
「魚に負けるもんか。。魚になるまで泳げ!」という名言を残していますが、その通りだと思います。繰り返しの中から、動きが無意識になって行くともう魚になっている、わけです。
Don't think,feel!!  byブルーリー  ですね!


ちなみに実は日大文理学部を受けた私(入学してません)、こんな形で門をくぐるとは、、
人生はめくるめく不思議なこと、ハプニングの日々。だからおもろいですね。さらに味わいます( ^ω^ )♡♡♡



◎今日のタイトル『お尻で開く!?』
これも昨日に引き続き、身体の使い方です。

写真の方が宿題の答えにあえいでいる方です。笑
で、まず、コマネチをしているのは、ソケイ部をあげましょう!という意味です。コマネチ!は実に身体の使い方にはいいです!うちが芸人を目指しているスタジオであることは否めません。。。笑 
どんな時もコマネチであります。ソケイ部を潰してはいけませんのことよ。そうしているとお腹も引き締まります!と、思います。(はい、断言はこわいのです。。)
で、脚を開くとき、だいたいの方は内ももから開こうとします。でも、それは毎度痛さを伴います。下記のNG写真のように、よく壁に開脚して、ぐいぐい股を壁に押しつける人を見かけますが、あれは痛いだけでっせ〜。何故それを続けようとするのか、私にはあんぽんたん。は?笑
『お尻で開く』は、イラストのようにこういう形のものは、内側からも広げられますが、後ろから操作しても開くのです。舞台では後ろで裏方さんが開いてくれている感覚。文字通り『お尻で開く』。
お尻の筋肉をゆるゆるにしつつ、お尻をお尻の上方に向かって包みこむように導いて(筋肉移動)、結果付帯している前面が開いていく。。そんな感じに身体を使うと付け根に痛さが緩和されます。
ま、そうは言っても開いてない人は、そこのほぐしと部分的ストレッチを根元からやって下さいね〜。それから身体の使い方をトライしてみて下さい。



▼膝を曲げるのは、弛緩の意味です。伸ばしっぱなしでやると疲労ばかりたまり内太モモが痛くなる一方です。オーバーストレッチになります。必ず曲げる伸ばす、の繰り返しで深めて下さいね。
下の写真でわかるかわかりませんが、、、
① のお尻の位置から骨盤を回転させて胴体をひきあげて、壁側にお尻をお引っ越しします。(お家では、ソファーの後ろ、もしくは人が座ったイスなどの背もたれ等でやってみてね)
それを何度も繰り返して脚を開いて行きます。その方が痛くないですよ。
ガンガンの方と両方やってみて比べてみてね。なるべく手や腕の力でひきあげないように、体全体を腹筋や背筋色んな力、全員参加でひきあげますよ〜〜!。
しかも、頑張ってひきあげる、というよりは、 I hope すっ!と上に伸びて!! 力むといかんぜよ。
充分なほぐしと部分ストレッチを含め、これを繰り返すと、腹筋を使う事を覚え、身体から上肢と下肢を引き離すことを同時にできるようになり、下記の様な動きを自然と使え、パタンと開脚前屈できるようになります。

目指せ!バービー人形、りかチャン人形!であります!ふふ♥




〆(。。)本日のお言葉  by スティーブ・ジョブズ
「知ってると思いますが、私たちは自分たちの食べる食べ物のほとんどを作ってはいません。私たちは他人の作った服を着て、他人のつくった言葉をしゃべり、他人が創造した数学を使っています。
何が言いたいかというと、私たちは常に何かを受け取っているということです。そしてその人間の経験と知識の泉に、何かをお返しができるようなものを作るのは、すばらしい気分です」

「飢餓感を持て、バカであれ 人との違いが価値だ」


どうしたら、今迄お世話になった人にお返しができるのか?価値のあるものを世の人に返せるか?
なかなか自分の価値なんてわかりませんが、きっと価値が無いのではなくて、価値を人にまだまだ伝えられてないのですね。。
もっとやらなければ!何かをお返しができるようなものを構築しなければ。。であります。
全国に行かせて頂き、色々氣づく点も多々ありますが、いかにケアの良さを皆さんに伝えるべきかそればかり考えています。
希望を持って身体を動かす事ができれば、人生迄変わっていく、ということを是非知って頂きたいです。

先日、鹿児島のセミナーにご参加された方から丁寧なメールを頂きました。
こんなブログでも皆様のお役に立てていることを本当に嬉しく思います。
しかしながら、すべてのことをブログ上でお伝えすることは不可能です。是非、ライブでご体験下さいね。ライブは全然違います!「そこまでやるんですか!?。。。」というお声が多いですね。「そこまで」を知りにいらして下さい!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
Nさん、本当にありがとうございました!


◎八田先生
先生にお会いして正直緊張しました。
地方ではまだほぐれっチが浸透していないようで、2時間という短い時間でしたが先生の手技を体感できて良かったです。
特に感じたのは、ストレッチの際に部位を意識する事、イメージする事の大切さです。今までほぐして伸ばすという動作をやってきましたが、例えば立位前屈
はあんなに前がかりでやるんだ、逆に今までのストレッチや普段の洗顔などの姿勢にしても、いかに後ろがかりで腹筋の引き上げ等の意識が足りなかったのかと思いました。
近い将来鹿児島でもWSが開催されるのを楽しみにしてます。
私も東京に行く機会があれば、仙川のスタジオに行きたいと思います。
先生にはブログやメールを通じて永い間いろいろとお世話になり、体の事だけでなく、メンタルの部分でかなり癒されています。しっかりとお礼も言えず申し訳ありませんでした。
いつも東奔西走されて忙しいようですが、無理をなさいませんよう遠く鹿児島から応援しています。



台風が心配なここ数日…。少しでも被害が出ませんように…。
本日もhappyな、何かお返しができるような一日を!((((●・ω・)ノ♡