eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

編物からわかること  /  内モモ開きましょう!

おっはようございます〜。


昨日の水曜レッスン編物部の帽子!



腕をあげている編物部です。グレーのが生まれて初めて作った帽子なんですよ!すごすぎです!で、黒い方は先生の帽子。勿論安定です。
同じ設計図で、大きさが違うのがわかりますか?
勿論手の大きさとかもありますが、ほわほわに〜でも編み目均等に〜。でこぼこならないように〜。それがポイントですね!(素人目にはあまり
被った時に、締め付けず、落ちる感じもなくストレスフリーにかぶれる、かゆくない、といのが実にいいです!


◉本日のタイトル1:編物からわかること
同じ設計図でも、大きさが違う
同じ身体でも、大きさが違う

これは、結局身体がパンパン、硬直している。みたいなことでもあります。自分でそうしてるんです。
ほぐれッチ®でほぐすと、Gパンがゆるくなりました〜といつも言われる事ですが、この編物と同じです。
自分ではゆるく編んだつもりでも、やはり詰まってしまう。。できないこと、慣れないことにはまだ力が入るのです。
身体もおんなじ〜〜!!
どこかが硬直していて、どこがほわほわなのかを知るだけでも大きなことです。



◉本日のタイトル2:内モモ開きましょう!
昨日のブログで、閉じる方をやったので、開く、方。
て、いうか、所謂開脚柔軟というくくりではなく、今の時期、「寒いと、体全体が縮んでしまいますが、内モモが、結構に縮む」わけです。ですから、その意味で、『内モモ開きましょう』ってこと。
横に足を開くだけではなく、内モモを伸ばす事をやってほしいのです。
座ってでも、立っていても、、、。
シンプルに伸ばせばいいのですが、伸ばして開く!ことが重要なわけです。
なぜなら、開くと同時に腰の反りがきちんと連動して動く、ことに繋げたいからです。
身体は繋がっているわけですが、連動しない動かし方はナンセンス!なのであります。笑
ま〜部分的に伸ばしてから、ほぐしてから、は私のブログ読者なら言うまでもないですが。
月曜の高校男子に実際やったのでさらにわかるのですが〜。
猫背の人がO脚になるのは言いました。膝から下がだらしなく開いて行きます。でもでもでも!股関節は開かないんです。開いたとしても、綺麗ではないです。
ちゃんと股関節を開く時は、やはり腰の反りが自然とできた時です。
ですから、「開くことと腰の反りは連動してできること」なので、骨盤が後傾していてそれがうまくできていないのは、
妙にがに股
妙にO脚、
妙に猫背
妙に腹筋が無い、
妙に腰の反りの感覚がない、
妙に肩甲骨も硬い、
妙に硬直している箇所が多い、
妙にストレスがある、etc.
などなど、体全体が連動できる状態ではないので、一つ一つクリアしないとね。
何故、妙に、なのか。やはり、妙だからです。笑 自分を妙だと認識下さい!
あ〜〜〜〜だから、何も考えず、リラックスして全身運動をおすすめ!!!!
大掃除の季節ですので、床の雑巾がけを強くおすすめします!笑 匍匐前進や後進とかね〜とにかく身体を沢山動かす事!思いっきり走って跳び箱でもいい!そうです、子供の時の動きがいいわけですよ!熊さん歩きとかさ。
肩甲骨も股関節も動いて一石二鳥〜〜!!三鳥〜〜七面鳥
コサックダンスの歩き方、というのがあるんですが、、、(今度動画とりますね)それもおすすめです。はは わかるかな。
とにかく、この寒い時期はね、内股を開いてくれ〜〜〜!!骨盤の締めもよくなるので、さまざまな不具合も解消されますよ。特に婦人科系にもいい!
開くという事は、股関節が動き、骨盤も動くわけですから、腰痛、ヘルニア、狭窄症、坐骨神経痛などなどにもいい効果があります。
特に左軸な人が殆どの構造ですので、左股関節が硬直しがちで、そうなると、左右差がひどくなり、また不具合が増します。
なるべく色んなことをして開いてね。

勿論、横の開脚でもあぐらでもいいんですよ。でもできないとやになっちゃうから、まずはこういうのから。
180度開脚〜はブログに順番に書いてますからそれも読んでみてね。まだまだ方法論があります。
とにかく、冬は股をひろげるべし!コマネチっ!笑
興味深い股関節の話。
経絡で言うと、右の股関節は肝臓、左の股関節は脾経、心臓を通ります。
右は怒りが、左には悲しみが蓄積するといいます。
どっちにしろやだし、人体で一番大きいリンパ節、大動脈、大静脈が通るソケイ部の近くの股関節です。股関節に負担かけないように、腹筋使い間を空けて、ほぐして、伸ばしましょう!




〆(。。)本日のお言葉  byくまのプ〜さん
ちょっとの優しさと、ちょっとの思いやりが、大きなちがいになるんだ


▼あたり前だけど、世の中の色んなシーンの一瞬一瞬にそういう『配慮』があると、世の中は平和であるだろうし、殺伐としないのだと思う。
コミュニケーションもとりやすくなるよね。
ゲーム脳ということばが一時流行りましたが、周りの氣配を感じられない程、入れこんでしまうと、携帯脳も同じようになると思います。
何となく漠然と感じられる力がない、物事の動向を測れない、だと、『氣を配る』こともできない人になっていくんよね、きっと。
自分の中だけに入らず、自分の主張だけを通すのではなく、ちょっとの優しさや思いやりで氣を配れるようになりたいものです。
普段の生活でそれが出来る人と出来ない人は、身体のことに向い合う時も、ちゃんと身体に耳を傾けられるのか、小さな身体の変化に敏感に対応出来るかにも繋がります。
結局は自分に返りますね。
情けは人の為ならず、の本来の意味はそういうことですね。
情をかけることは,かえってその人のためにならない、ではないですね。
ちょっとの優しさと、ちょっとの思いやりが、結局は自分に返ります。



今日は早朝から大阪〜岡山にε=ε=ε=(ノ^∇^)ノ 師走ですので走ります。笑 あ、師ではないから、凡人走ですが。笑
ほな行ってきま〜す。Goooooooood day!!