側弯症のストレッチ - eigonだって泳ぎたい　あひる解剖学

おっはようございます〜。

◉本日のカラダのお勉強は、側弯症のストレッチ。
やはり多いですね。連日側弯症の人がいらっしゃいます。
あくまで私の中だけの統計データですが、側弯症の人は酔いやすい、甲状腺に難がある…傾向が多いです。何か因果関係があるのかな…と思います。ま〜でも、骨が曲がるのですから、色々弊害が出るのは想像できますね。少しでも進行を止めましょう。
毎度言うように、側弯は、間違った前後開脚、体育座り、日々の体癖ですので、十分に、1日でも若い時から気を付けましょう！

イラストと写真（新体操選手）のように、とにかく曲がってない側だけストレッチするように心がけて下さい。暇さえあればそちら側だけひたすら伸ばす、です！矯正していきましょう！
❶あひる君は、よくある体側のストレッチを反対の手で脇（体側）を斜め上に順に押してあげて、縮んでいる方だけを伸ばします。右手は、順番に移動します。毎日何度もこの動きと、ストレッチを繰り返しましょう！

❷写真の方は、右側に湾曲大きくが出ている側弯症を例にしています。ソファーやベットなど高さのある所で反対側にストレッチしましょう！ラインがとても大事！左腕をただ下にだらんとするのではないです。左上に脇下も引っ張り、左肋骨の間を伸ばすイメージで〜、です。誰かに押し伸ばしてもらうと尚いいです。

❸二人組でもできるので、やってあげてね！
掴まるものがある時と無い時で同じことができます。
受手は、右手の上に左手を重ね、左へ身体をねじろうとする。仕手は、後方に回り、自分の腰骨で受手の背中を押し、左手で骨盤の上、右手で左腕を伸ばして補助します。ゆっくり、声をかけ合ってやって下さいね。無理にぎゅう〜ぎゅう〜やらないように！（写真の伸びが撮影の関係で、反対になってますので間違わないように。しゅびばしぇん）