eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

脚をあげる

おっはようございますぅ。

◉脳とカラダのお勉強:脚をあげる
徳島の生光学園高校体操部のみんなとbefore - after で数日ご紹介していきます。
(後でお聞きしたら、3年前から受けたかったらいいです、もっと早くぅぅ〜ナンデヤネン!笑)


バレエではバットマンですが、脚をあげる練習に緊張や、頑張る、をしてしまうとまず効果は期待できません。
その上げ方で左右5回ずつ〜とか毎日やっても緊張による傷や重さを増すだけです。

勿論体軸も大事ですがどこでどうやってあげるかより、脚の重さを無くすコンディショ二ングの方が全てが整います。疲れたカラダではあげられません。
ストレッチはしてません。
そのことを脳で理解させるのも大切です。

ケアのポイントは、あげる足もそうですが、軸足と胴体のケアも大事!

・横あげは、特に太ももの外側と裏外側、もも内側の付け根

・前あげは、特に太ももの前面を点圧です。

・軸足とカラダの捻り戻しをする(←とても大事!!!)

軽いというのことが、全身の緊張が無くなり、すっとあがることにつながります。体軸もおのずとわかります。
安定度を見て下さい。
ケアしてない反対脚が重すぎて全然バランスが取れなくなります。
最少の力でほいっとあげることができるようになります。
ケア後、練習せず、すぐこうなります。
あげることのレクチャーは全くしないで、です。
自分でわかる方が脳にいいからです。私はさわってもいません。笑
カラダを感じてほしい、やらされ感は上達が無いっ!


練習の方法やカラダの理論を理解して、今までのことを断捨離するかどうかは、指導者の取捨選択です。
数日間のご紹介でご判断下さい。
成果より、ケガの無いカラダの使い方に変えていってほしいです。使い方です‼️‼️
魔法でもなんでもなくて、ちゃんとカラダに向き合い、脳からもいい指令をしてあげるように変えていくと、どんどん進化します!

彼女たちがどんどん変わってキラキラ、笑顔に変わっていくのをライブで見ることくらい幸せなことはないです❤︎


寒い日が続きそうです。負けないカラダ作りを!免疫力あげましょう!
ケアでカラダの中の液体を流すのをおすすめします!

happy day:》