eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

使い方を変える &携帯・パソコンのコリ

おっはようございますぅ。

◉脳とカラダのお勉強: 使い方を変える &携帯・パソコンのコリ。頑張らないなくても動くカラダを!
今までやってきたことを急に変えることは、クセが染み込んでいるとなかなか変えられませんが、そのせいで
・痛みを伴う
・スムーズにいかない
場合は、すぐに変えた方が得策です。



今日の動画は、違うことのように思えてやっているレクチャーは一つです。
括りで言うと、「携帯・パソコンのコリ」なのです。
いや、本当にこのことをクリアしないと、次には進まないのです。現代の人のカラダは、それに尽きます。BODY WORKは、そこを通らなければ始まらない、です。
皆さんそこをしっかり取り組んだ方がよろしいでごじゃりますぅー!
首から下の背中上部が縦に、背中全体の左右が中央に向け縮まなくなっています。肩甲骨でロックする人もいます。
そこをラクにしましょう。
動画の後方ブリッヂは、顔に注目です。顔なしではなく顔ありありです。笑 顔が固定ないくらいな感じです〜。
手具もすぐ探せますよ〜〜。

後ろの反りも、ガクンとなるのがストレートネック系と肋骨を出しがちな人の使い方。これは腰ヘルニアやすべり症、からの〜疲労骨折と股関節症を誘発します。
くの字ではなく、U字でお願いします。
そればいい、頭がつけばいい、ってことではないです!


ぜひ、カラダの使い方を変えて下さい〜。
柔らかさを尋常じゃなく深めていく新体操ですが、それにもやはりカラダのシステム、構造を理解して取り組んでほしいです!


バレエの解剖学の本の表紙の反りは美しいし、息苦しくないです。
なぜいつからスポーツ競技ではV字(くの字)このようになったかはわかりませんが、、、
結論から言うと、『V(く)の字よりUの字』で身体を使うのをおすすめします。
現在でも、椎間板ヘルニア、分離症、すべり症などの腰痛、股関節症、反張膝、側湾症、疲労骨折…が多いということは、身体の使い方なのであります。歪ませて身体を使うのはやはりケガに繋がります。

単純に考えて、『針金』を同じ場所を何度もV(く)の字に折り曲げたら切れます、Uの字にゆったり曲げたら切れることないです。

切れるように使う結果が疲労骨折ですよね。

比較の下の方、肩の可動域を出す為に、肋骨を出さなくても、ちゃんとひろげられます。しかもエネルギーがいりません。

どこかを歪ませると、どこかが耐えたり頑張らないとなりません。

勿論、そういう癖を直していくのは大変なことかもしれませんが、ある意味予防医学ですよ。ケガをして試合に出れないのは何より悲しい事です。

腰や太ももで動かず、腹筋や背筋をバランスよく使う動き方をどうぞして下さい。

コアをつけることだけにズームインしがちですが、『つける』より『使う』ということです。腕や足のマッチョな筋肉は逆に邪魔になります。
男女とも上のようなケガが多いのはこういう理由です。
つけるべきは、縮む腹筋ではなく、伸ばす腹筋です!

いつも言ってますが、椅子柔軟も、上から圧力かけると身体は壊れるに決まってます。ご一考ください!!皆がやっているから、は、赤信号みんなで渡ると、、と同じなような氣がします。だって赤信号ですから!

再度言いますが、今迄やってきたことを変えて行く事は、容易なことではありません。わかります。
でも身体に悪いこと、壊す事をわかっていてやることはおかしい!絶対に!

きちんと身体のことを考えて今修正していかなければ、競技生活を終えてからの人生にも大きく影響していくことを忘れてはなりません。

数分で身体が変わっていくのですから、あきらめず、
『正しい身体を形状記憶』する!

繰り返し身体に染み込ませる!を集中して1週間でも続けたら、もう悪しき習慣の身体の使い方はしなくなりますよ。

今迄のやり方を変えるのが、不安なだけです!

「悪いとわかっているんだけどね〜」じゃ、済まされないですぅ!

女子は特にやがて結婚し出産する身体だということ、競技人生より長い人生を過ごす身体だということ、きちんと考えましょう!

皆さん、ケガにならないような身体の使い方とケアをしっかりして、いいコンディションで最高の演技を!
★10/22月曜19:00〜 新体操JAPANなど試合に向け、コンディショニングレッスンをします。参加希望の方はメッセ下さい〜。男女不問。




〆(。。)本日のお言葉  by 中田久美

答えは日常生活の中にある


https://www.chichi.co.jp/web/20181015nakata/?utm_source=Facebook&utm_medium=social&utm_campaign=20181017&fbclid=IwAR1T3ZiShH-kId1zegBksHzo9vYQF2GPrf4L5yyp6XrW0_7W_7jeiZRgfac

一部抜粋:
本物になるってどういうことかと言うと、私は当たり前のことが当たり前にできる人になることを指すと思うんです。どんな状況にあっても、コンスタントに八十%の力が出せればいい。でも、それって外国人には難しいことなんです。彼らは百二十%の時もあれば、三十%の時もある。その中にあって、常にコンスタントに力を発揮できる可能性を秘めているのが日本人であって、それこそ日本人の強みだと思うんです。だからそういった本物の選手を、代表監督として一人でも多く育てていきたいですね。



その通りでごじゃります。



大麻論争でよく分からない世の中ですが、取捨選択するのも自分。本質を見れる感覚をつけたいものです。
happy Friday :>  
ワォ今週もあっという間でした〜。
レッスンでお待ちしております〜。