eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

代償を無くす!氣負わず正常に立つ大切さ。


🐤【氣負わず正常に立つ】大切さ、
のお話。
チェックしてみて下さいね。そこから色んな事が見えてきます。

🐤あひる解剖学動作研究部 
チェックでわかる身体の代償。
▶︎無意識に立った時の姿勢

 

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代償とは、本来の動作や運動を行うのに、必要な機能以外の機能で補って行う事です。ど こかが弱いとどこかで補う=代償するのが分かります。弱い=姿勢の悪さという事です。

各々の生活環境、仕事動作、立ち方、座り方、歩き方等を自分の行いやすい方法で姿勢 や動作をとって、長年の代償動作の積み重ねでそうなってしまいます。代償による各部の コリなども、結果神経エラーになるのです。

 

❶:前に頭部が出るストレートネック(ヘッドフォワード)
➡︎腰や前モモや横モモが緊張し代償

 

❷:❶+後ろ重心。左腰痛がある為、腰痛が先か後ろ重心が先かは不明。2枚目の足の写真で、右足の指が曲がっているのが、左腰をかばう後ろ重心と推測できます。

➡︎前モモ、腰、腹直筋、足指が緊張し代償。神経が圧迫され動きが滞り、腰痛になり、前屈・後屈に不具合発生。

 

❸:骨盤前傾+逆ストレートネック(アゴを引く癖)
➡︎首の頚椎、仙骨、横モモの緊張し代償。横モモの張りにふくらはぎが桔梗し、O脚に。

 

これらの代償は、硬くなると同時にある意味筋肉も発達させますから、どの動きにも優先筋肉で使われ、アウターや全身緊張状態の非効率な動作になります。
特に3人共通の太腿の緊張は、腰へ直に影響を与え、皆腰痛持ちです。

代償で緊張した部分は、常にケアしないとなりません。それはいたちごっこで、賢くはありません。
それより、代償しないような立ち方やカラダの使い方をすれば良いです。
各部ケアとハム等外側のストレッチ、内側から立つトレを励行してもらいました。結果はまっすぐ❗️是非継続してね!
(すぐラクな位置になっちゃうからね。)

【氣負わず正常に立つ】のは、動きやすくなる為の基本です。
荷重軸が運動軸となります。
足、脚、胴体の力、骨の積み上げ、呼吸等々、全てが整うと、重力に抗わずに氣おわずニュートラルの位置に立てます。そこがスタートラインです。

【正常に立つ】ことは、重力の中で生きる人間の宿命でもあります。本当奥が深い。

今年は時間をかけて、青、黄色、紫、バランスボード、の本を要約して、更にブラッシュアップし、わかり易い総仕上げの本を創っております。最後のお仕事です。
できるだけ簡単にカラダが整い、鍛えられる方法、しかも楽しく、そんな感じの内容です。お楽しみに♪

コロナ禍で座りっぱなしやマスク生活が加速し、運動・筋力不足、免疫低下が問題になりました。
カラダの事を見直す良い機会と捉えて、色々点検してみて下さい。
自分のカラダは自分が何とかするしかありましぇん‼️

 


梅雨の晴れ間。
心地よい1日を🌱

happy weekend (*・◇・)♪

 

 

 

 

 

 

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