eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

人生の壁を突破する力

ご注意:このブログは、からだのことなど、(メンタル的なことも)一個人の私の経験の中で感じた事や学んだ事を書いていますが、決して絶対的なものでもなく、正しいかどうかもわかりません、断定しているものでもなく、強制するものでもなく、足りない事も多々あると思います。そこはご了承下さい。くれぐれも鵜呑みにしないで下さいね。もし実行しようとする場合、ブログの内容はご参考になって、無理は決してなさらず、ご自身の体の状態をご自身で判断し、ケガのない範囲で自己責任の範疇でお願い致します。また関連するブログや、そのことについての専門的な知識、情報も併せて調べたりして、より自分に合うものを活用するようご判断下さい。自分一人の頭で思いつく事を書いているので完全な説明ではないと思います。実際体を拝見しているわけでもなく、色々な方がおられるので、すべては標準化できないし、体の事は本当に自分の意のままにならないことが多いからです。くれぐれもケガのないようご注意をお願いします。ほんの少しでも皆様のお役に立つようになると嬉しいです。もののいい方も勢いで書いたりするし、時に楽しく、時にまじめに、時におふざけも入るし、どや顔に感じることもあるでしょう。表情や微妙な気持ちや考えも温度も文章の表し方が下手なので誤解をされる場合も多々あると思いますが、大目にみて下さい。あったり前ですが、悪意はまったくありません。



2週間に一度ぐらいで、朝日新聞にGLOBEという別紙が入っているのですが、最後のページに各界の色んな人のインタビュー記事が掲載されていて、それを読むのが毎回楽しみです。その中で、「人生の壁を突破するのはどんな力ですか?」という質問が最後に必ずあって、それがなんとも毎度励みになります。
しかも、人生を乗り越えてきた人の『力』は、どんな職業、性別問わず、本質的には同じ所なのでやはり、生き抜くには普遍的な真理みたいなものがある気がします。それは過去の偉人、歴史上の人物、今の日本や世界を作って来た人、いにしえからそう変わっていなくて、結局同じ事を繰り返しているということ。時代背景が違うだけで、人間は、過ちもそれを正して行くのも、自分を高め意識を上げる為であり、それに気づくと最終的にはいにしえの考えとまったく変わらない宇宙レベルの場所へとつながる旅をしていくことなんだと感じます。「宇宙レベルの場所」というとちょっと宗教っぽいですが、(私は無宗教です)日本は国教を持ってないのでそういう感覚が他国に比べて違うと思いますが、敢えていうなら、「宇宙教」みたいな感じで、もともとその「普遍的な真理みたいなもの」に気づいた時から、真に人間として本領発揮する事ができる気がします。それに早く気づけなかった(今でもまだですが)のは私はとても悔やんでいるし、その先にどんな世界があるのかとてもこれからが楽しみです。なんだかちょっと漠然としていてわからないかもしれませんが、そうですね、本当に目の前がきらきらしだす感じです。否定的な感情がまったく無い世界。前に紹介したおすすめの本とかがわかりやすいかな、と思います。
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20110303/1299106960


で、今回のGLOBEのインタビューは、
神田瀧夢(ろむ)さん、米国で「マジで〜!」の流行語でゴールデンタイムの司会をやっている米では誰よりも有名な日本人の方です。日本では全く目が出なかった彼が相当な努力をして米で成功した、「人生の壁を突破する力」

1.志(こころざし)力
2.捨てる力
3.前へ進む力
4.プロフェッショナル力
5.現状を受け入れる力


志(こころざし)力は、「自分がやろうとしていることを、命をかけてやりぬく力。体を壊しながらも司会の仕事を続けた。同時に何かを手にしようとしたら大切なものを「捨てる力」も必要という。日本を離れ米国に渡り、俳優を諦め、コメディーに転身した。「プロフェッショナル力」は、「誰もが必ず人にはない力を持つ。努力でそれを伸ばし、なにかしらのプロになれる。」同時に自分の力では変えられないものもある。「現状を受け入れる力」は、置かれた環境の中で精いっぱいやることだという。


▼この4月に新しい世界へ船出した人も、航海中の人も、私も、皆同じような力が必要な気がします。年齢や今どういう状態なのかでまた感じ方も違うと思いますが、私は、去年から今年にかけては捨てる力をかなり実践して、今前に進んでいる所です。前にも、何かで書きましたが、「必要じゃない、持たなくてもいい荷物をもっていませんか?」ということ、わかっていてもなかなかできませんでした。不安が先に立ってしまい。でも思い切って3つのものを順番に捨てて行ったら、その変わりになるものがぽんぽんと入ってくるんです。不思議です。捨てる事は、決して非情なことではありません。執着しないことですごく大事な気がします。そして、それはやはりこころざしをその前に決めていたことだからと今になると気づきます。軸が自分でできていたこと、ぶれないものを腹に決めたこと、それがあるから揺るぎませんでした。勿論、今後も不安が無いわけではないけれど、「置かれた環境の中で精一杯やること」を日々するだけに没頭しているので、不安を感じる暇も無い。。。です。「プロフェッショナル力」が、今やっている仕事だとしたら、ありがたいのですがね。。。信じて邁進します。


最近、「JIN〜仁」にはまっているのですが、(昨夜は帰宅が遅くて録画をまだ見てませんが)あれは地震が起きるのを知っていたかのような、かなり今にリンクした内容です。日本を作って来た人たちを通し、何かを訴えている。前回の市村さん演ずる佐久間象山の「救え〜〜〜〜おまえの心のままに」という渾身の芝居が脳をぐるぐる回っています。やらないで絶対に後悔していないか?それが心に響きます。そして、内野さん演ずる龍馬が言った言葉、「死んだ人に報いるには、もう一度生き返った時に、生きたいと思える日本を作ることだ」。いや〜がつんですね。
第1話だけでもう〜〜惚れまくりです。大沢たかおに。だはは。いや、この大沢かたお演じる医者の心の苦悩が本当に人間の姿だと思います。いいことと悪い事の選択、真実と、真実と思ってやったことへの矛盾、葛藤、苦悩、試練、やりきれなさの中から本当の真実を模索していく姿。。。結局、人間は、ハッピーにこした事はないけれど、人間がもっとも嫌がる事から色んな事を学び、気づき、最終的にはそれら否定的な物事にさえ左右されない大きな大きな器になっていくのだと思います。小我ではなく、大我ですよね。
大沢たかおがその時代の人ではない設定が、やはり客観的に物事や世界や日本を見る、人物を見る、という点も、武術でいうところの、「見の目、観の目」で、すごくいい演出だと思います。今後がたのしみっ!役者さんも皆うまいね〜〜〜。こどもの演技にも泪ぼろぼろですよ。子供に教えられ、親に教えられ、他人に、あらゆる人に教えられる。やはり人は人によって成長するし、生かし、生かされている、その上でしっかり自分の道を歩まなければと思います。ちゃんと!ちゃんと!しゃんと!ね。俳優の皆さんあっぱれです。おすすめしま〜す!



過去は変えられませんが、未来は変えられます。過去にどんな行いをしても、それは真理を知らない自分がしたこと。悔やんだり過去に執着したりしなくてもいいのです。大事な事は真理をまず知り、謙虚に思慮深く、前向きに人も自分も喜ぶ毎日を過ごすこと。。だと日々思います。さ、今日も精いっぱい一日を過ごします。

昨夜は、5/7の私のバレエの師匠、橋浦先生の公演のお手伝いで、リハーサル、打ち合わせに6時間。さまざまのダンサーの美しさ、逞しさ、表現力に元気をいっぱいもらいました〜♪ 壮大な舞台で今から楽しみです。
http://www.ischiamusic.com/grouparabesque.html
ご興味にある方は是非おでかけ下さい。私は裏方のボスで走り回っています。はは。
あ、雑誌のデータもきて編集し始めましたが、なかなかいい感じなので、後で楽しみにしていて下さい!私の写真は顔写真だけなんですが、意外と気に入っていて女性カメラマンに感謝!です。ふふ。乞うご期待!


東京は天気がよくて心がうきうきわくわくします!
今日はWSです。ご参加の皆さん、こけないようにいらして下さいね!長時間で結構体力いるので、水分等忘れずに!地図と電話番号も忘れずに!スタジオは20分前OPENします。よろしくお願いします!ではお待ちしていますね〜♪



今日も愛をぷしゅぷしゅ〜〜〜いきまっせ (*^▽^)r鹵~<巛巛巛愛情スプレー 
きらきらhappyな一日を!(^◇^)/*:.。. .。.:☆・:*:゚*:.。. .。.:☆・:*:゚
愛と希望と祈りの日々を。。。。継続して絶え間なく。。。