eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

姿勢が悪い意識が無い!?

おっはようございます〜。


業務連絡です。笑
スタジオの屋上補修工事で入り口に足場がかかっていますので、レッスンにいらっしゃる皆さん、反対側のPの方からお入り下さい。

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。


氣がつくと、仙川に居住してスタジオを始めて15年経ちます。
仙川の街も私も随分変わりました、いろんな意味で。
とりあえず目標東京オリンピックまで…、かな。あは 笑 がんばりま〜すᕙ(●ᴖ⌄ᴖ●)ᕗ



◉本日のタイトル:姿勢が悪い意識が無い!?
あはは〜。『鈍感力』かっ!
昨日レッスンにいらした方が、どうしても、ラクな姿勢をしてしまい、テレビを見るときも、仰向けでどんどん腰をずらしていって、最終的に頭高でずっと見ているそう。ありゃりゃりゃ〜。それじゃ〜腰痛くなる〜。
腹筋も無くなるし、筋力で姿勢良くすることをカラダが忘れて行くのでどんどん悪循環に。
内臓も圧迫されていきます〜。介護されるカラダになっちゃうじょ〜。泣
いつも自分が通っているダンスの先生に、「姿勢っ」ってよく言われるそうですが、自分では姿勢が悪い意識が無い、、んだって。それがまず困ったもんだ!笑 
だから、昨日は、ハンモックやほぐれッチで、S字形成したら、自然にすくっと立つので、「ラク〜これが姿勢がいいってことね〜」と。あはは
イイ姿勢をどんどん形状記憶していかないと、どんどん背中が丸くなります。
なんとか腹筋を使う工夫をして下さいね。客観的に自分を俯瞰できないとですよ!少し鋭敏になって下さいね!
おすすめは、座る時(椅子や正座)に、ストレッチポールを股に挟んで、骨盤底筋を鍛えながら(ただ横から締める、というより、肛門に向かって包み込むように締めましょう!)てっぺんを手で押すようにすると背中も伸び、腹筋も使えます。
是非やってみてね〜。(ん?わかる?後で写真撮りますね、今日は間に合わず。。笑)



以下『ほぐれッチ®のすすめ』から一部抜粋

『健康』
イ(ニンベン)に建つと書いて健。ちょい金八先生風ですね〜。
健やかであるとは人がしっかりと建つ(立つ)ということなのでしょう。
康は、安らかに続くという状態。だから健康とはしっかりと立てる体がずっと続いていくこと。

健やかなからだと 康らかなこころである
柔らかいしなやかなからだと とらわれのないのびやかなこころ  
という方もおられます。


なんらかの理由でしっかり立てなくなった時、体のあちこちに痛みや不快感が表面化します。
表面化すればいい方で知らない内に進行しているのが最も怖いですね。だからやはり検診や調整・矯正もしなきゃ。。。ですね。
しっかり立てなくなった時、それは、肉体的にも精神的にもです。脳も肉体の一部ですからね。バランス良くしっかりと立てるということはしっかりと動けるということにもなります。
いつまでも自分の足でしっかりと歩き行動できる、動けるということが健康なのだと思います。
日本は世界一平均寿命の長い国だそうですが、同時に、寝たきり老人の数も世界で一番多いそう。
どうせ生きるなら、生涯現役でしっかり立っていたいと思います。
立つこと一つとっても、なかなか自分では姿勢よく立っているつもりでも歪んでいたりするものですね。
元気な時はいいけれど、疲れていたり少し不具合な部分があるともう途端に姿勢維持は難しいのが現状で
す。電車の中では特にそうですよね、ふっと力が抜けて背中が丸くなる。
でも、思いついた時、思い出した時で構わないのでやってみると意識が変わってくるのでそうしたらしめ
たものですよ!レッスンを受けた方が、早くも腹筋を使わない姿勢が心地悪く感じられるようになりました!という感想を頂きましたが、こうなるとgoodです。残念なことに多くの方は、立つのに腹筋を使ってない方が殆どなんですね。そんなこと考えた事も無い?…がっくし。。。筋力退化したら大変!

だいたいは、背中が曲がっているか(肩甲骨を丸い、猫背)・反り腰(後ろ重心)・出っ尻、こんな感じです。これらどれも腹筋は使ってないです。もちろん S字も形成されていません。
この状態では日常生活はまだだまされても、(自分の歪みに慣れているから)運動となるとかなりつらいものになります。
やっかいなのは、歪んでいる状態が「正常」と勘違いしてしまっているということなんですね。
「異常が正常になっている状態です」軌道修正しないといけないのが、もはや軌道自体があやふやになっ
てしまっています。早く「正常が正常に感じ、異常を異常と感じられる」ような身体になって下さいね。
さっ、腹筋をあげて、腹をくくって下さいね!笑  すっと息を吸うといいですよ!立つ・姿勢を保つ=抗重力筋の強化! 重力に立ち向かうぞ〜〜〜!
前置きが長くなりましたが、立ち方について。立つ方法はいっぱいあります一番わかりやすいイメージとしては『身長測定』時の感覚と、『テントをはる』です。私、女優よ(-◇−)きらりん☆でもいいですよね。



●身体測定は、係の人が言う通りです。「頭〜かかとお尻をつけて、あごをひいて〜。」です。
武術で 『臀頭』ということばがありますが、臀部と頭部の対立操法で、臀部をわずかに後ろに引きながら頭部を脊柱の延長線上にスッと持ち上げる動作。これがいいです。後頭部とお尻のでっぱりがひきあってる感じにします。頭は、リクライニングソファによりかかかるくらいですから、思ったより後ろですyo。
そしてあごを軽くひく。すると同時に首スジが伸びます。決して二重あごになるようなほど強くはひかないように、自然にね〜。

かかとの上に臀部と頭が乗ることでバランスがとりやすくなり、腹筋もちゃんと使い、背中・首筋・膝のうしろ・ふくらはぎ・全体で伸びようとする。身長測定の時は、1mmでも高くなりたいから、腹に力入り首筋伸ばし、全てが伸びますよね?自然に一番いい状態で立つことができます。
このわずかな対立動作を行うと、体各部の過緊張と無緊張がなくなり、全身がほど良い緊張状態になる。
同時に身体の深部感覚が覚醒・開発され全身を協調させながら各部を自由にコントロールすることができます。
もし、後ろ重心過ぎると腹筋使わなくなりますが、この身長計方法は壁なので、お尻以上は後ろへいかないので自然と腹筋を使えます。さらに、肩甲骨の奥から床方向に長〜い手が伸びる感じで立つと肩も下がりさらにいい感じになります。身長測定は自然とすっと腹筋に力が入りますからそのイメージをを利用します。
後頭部とお尻の出っ張り分空きが出てS字になります。その感じで毎日立ってる姿勢を気をつけて下さいね! 
あ"〜〜〜もう〜毎日歩く時に身長計を背負って下さい!笑



〆(。。)W杯記念本日のお言葉  byジョゼ・モウリーニョ(監督)


"電気より、蒸気より、原子力より強い動力がある。”意志”の力だ"

"私は自分が世界一の監督だとは思わない。しかし、私以上の監督がいるとも思わない。"


▼がんばれにっぽん!



今日は少し暑さもやわらぐ?でしょうか。
W杯で寝不足、体調お氣をつけて〜♪♪♪
happy kyappyな一日を!♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪