eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

シリーズ180度開脚前屈への道 その3

暑い、暑い、暑い、と言ったら暑い。だから寒いと言ってみても暑い。ー。ー;)
運動して汗をかなりかくと暑さがそうでもなくなりますん♪そして塩を忘れずに〜でないとつりまっせ〜〜。



今日はいよいよ佳境です、以下3つを一挙に。まあこのことを何度も繰り返しやって体に教え込むことです。繰り返しの中からしか体を変える事はできません。魔法のように1回で、なんて虫がよすぎますぜ、奥さん。。。あはは。
すべて同時多発的に動かないと成立しません。頭で考えていても、いざ動かすとうまくいきません。特に骨盤立ってない方は。
で、急にこれをやるとやはり、動き慣れてない方は故障しますので、やはり、昨日のブログの筋肉をほぐす、と部分的ストレッチをちゃんとやってからにして下さいね!ここ大事!
※※※順番はいつも、ほぐす、ストレッチ、それでエクササイズです。まあ、一番最初には歪みなき体ありきでっせ!

●骨盤が前後に自由に動く
●体を引き上げる腹筋、背筋の力がある
●背中が柔らかい、弾力がある動きができる

理論は、バービーちゃん。あ、少しエロい写真、鼻血でてるよ。解剖学のおべんちょですから、勘違いしないように。

バービーちゃ んて胴体と脚が完全に分かれています。彼女は脚とか関係なく胴体が折れ曲がります。これをできれば何も言う事はないわけです。で、もし、この、お尻と脚の 間に米粒でも入れると、胴体は動かなくなるでしょう。この米粒にあたるのが、人間の体で言うと、股関節への負担、腹筋無し、歪み、老廃物などです。負担に関する事は関連ブログを。
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20110413/1302645606
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20110529/1306632667
この負担が無い状態を作るには、相当の腹筋(+背筋)の引き上げと、胴体から脚を引き離す、背中の弾力、お尻〜ハムの柔らかさと伸びが必要で、これに、骨盤が前後に自由に動くが入ると、胴体を前に倒す事が可能になります。これらをすべて同時多発的に遂行するには、上記の事が不可欠なわけです。



 


上記3つ目、心当たりのある方、最初に言った普段の姿勢ビンゴです。まず普段から姿勢を直す事が優先順位です。



●骨盤が前後に自由に動く
正座でやるのは前にブログで紹介しました。そこを見て下さいね。

でも、地べたに座るとなかなかできないので、片足の正座を残したまま、これをやります。りきまないでやってね!!!

骨盤が後傾している方はこれが必須です。セクシーに骨盤を回せないとなので、幸田くみちゃんでもイメージしてやってね。
腹筋ひきあげてやってください。出来るだけ上半身が前傾しないように。
コツは、お尻の穴を後ろの人に見せて上げる。表現が不適切ですいません。回転して出っ尻になる時、おならをぶっぱなす、みたいな勢いです。 あ、また表現が不適切ですいません。少しおしゃれに言うと、肛門で呼吸するような感じ。あはは、ちっとも変わりない表現。ま、とにかくそのぐらいの気持ち でないと骨盤は動いてくれません。

片足の正座でやる時の注意事項は、正座している方へ状態が逃げないで、まん中にいることです。正座の甲が痛い方は、マットやタオルを敷いて ね。(よくいらっしゃいますが、甲が痛い時点で、体が弱いよ〜〜〜弱すぎる、と言いたいです。過保護すぎない?体に対して、サバイバルできね〜〜〜ぞ。)


●体を引き上げる腹筋、背筋の力がある
●背中が柔らかい、弾力がある動きができる

前屈の基本でもありますが、背中が丸いと頭ばかりつっこんで、背中が丸いばかりで、前にいってくれません。
ダンスとかでよくドルフィンと言って背中をくねくねしますが、あれをゆっくりやっている感じです。あごばかりが前にでないように、首筋を意識 して下さい。1番から8番を何度も繰り返してやって背中に弾力をつけて、背中が丸くならない身体感覚を身につけましょう。4番が前屈した状態。7番の腹筋 を上げるとき吸いますが、この感覚を身に付けると、180度前屈がかなり深まります。1枚目の写真のように、手のひらでお腹の下から喉にむけて腹筋をひっ ぱりあげる練習をして下さい。吸います。(吐くのも忘れないで、死ぬで)で、この状態で、自分の体が宙に浮くくらい腹筋上がる力がないとです。跳び箱状態 に。だから、相当な腹筋です。
前屈の基本は、「あ、いらっしゃいませ」です。お辞儀の最終が4番になるように。4番、5番は頭突きしている感じにして、尾てい骨は後ろへひっぱり、頭とお尻が綱引き状態にするとかなり背中が伸び、体全体で動いている感覚がつかめます。そういう動き方を体得して下さい。
8番のように「あ、」で背骨の間をあけて、そこから品のいいお辞儀をします。そうすると自然ときれいに背中が伸びます。高●屋、伊○丹に行ってエレベータガールに見習いましょう。ここでもお辞儀するとき、腹筋に力をいれます。そうすると腰に負担かかりません。腹筋はいつでもどこでも鍛えられまっせ。忘れない、忘れない。
脚の付け根に、鉄棒があると思って、付け根を乗り越えて前屈すると思って下さいね。実際、長いラップの芯とかバーや細い棒みたいなものを鉄棒に見立て、付け根に当てて前屈してみるとわかりやすいですよ。



は〜い今日はここまで。わかるかな〜。わかってぽじい。。。



運動というのは、文字通り動きを運ぶ事。できるだけ意識的から無意識にできるように流れよく動けるまで何度も繰り返すのが目標です。「運動」から「連動」になるのが理想的です。



〆(..) 今日のお言葉  by 中村天風
苦労したり、悩んだり、憎んだり、恐れたり、悲しんでるとき、気持ちいいですか?
あんな嫌な気持ちはなかろう。その嫌な気持ちをなぜ心にさせるんだ。


▼体にも言えますne。硬いと思って動くより、心も体もやわらかい、動いて心地よいと思う方が絶対いい〜!



今日も朝からレッスンです。心地いい〜、なんかいい感じ〜!な、汗を一緒にかきましょう〜〜!!



今日も愛をぷしゅぷしゅ〜〜〜いきまっせ (*^▽^)r鹵~<巛巛巛愛情スプレー 
きらきらhappyな一日を!(^◇^)/*:.。. .。.:☆・:*:゚*:.。. .。.:☆・:*:゚
愛と希望と祈りの日々を。。。。継続して絶え間なく。。。



●ご注意:このブログは、からだのことなど、(メンタル的なことも)一個人の私の経験の中で感じた事や学んだ事を書いていますが、決して絶対的なものでもなく、正しいかどうかもわかりません、断定しているものでもなく、強制するものでもなく、足りない事も多々あると思います。そこはご了承下さい。くれぐれも鵜呑みにしないで下さいね。もし実行しようとする場合、ブログの内容はご参考になって、無理は決してなさらず、ご自身の体の状態をご自身で判断し、ケガのない範囲で自己責任の範疇でお願い致します。また関連するブログや、そのことについての専門的な知識、情報も併せて調べたりして、より自分に合うものを活用するようご判断下さい。自分一人の頭で思いつく事を書いているので完全な説明ではないと思います。実際体を拝見しているわけでもなく、色々な方がおられるので、すべては標準化できないし、体の事は本当に自分の意のままにならないことが多いからです。くれぐれもケガのないようご注意をお願いします。ほんの少しでも皆様のお役に立つようになると嬉しいです。もののいい方も勢いで書いたりするし、時に楽しく、時にまじめに、時におふざけも入るし、どや顔に感じることもあるでしょう。表情や微妙な気持ちや考えも温度も文章の表し方が下手なので誤解をされる場合も多々あると思いますが、大目にみて下さい。あったり前ですが、悪意はまったくありません