eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

VIVAシンクロジュニアナショナルチーム! / 東京WS! / 身体の履歴

おっはようございます〜。


養成申し込み、返信はまとめて送りますので、今しばらくお待ち下さい。
よろしくお願いします。


昨日はシンクロジュニアナショナルチーム @JISS
チーム、コンビネーション、ソロのWalk inの振付を〜。

小学生から教えてた選手、高校生になってジュニアナショナルチームへ。感慨深くもありますが、そこはナショナルチームですので、少し「喝っ」と、エールを送ってきました。┗(`・∀・´●)ガンバルョ 
7/30〜の世界ジュニア選手権大会 @フィンランド、ファイト〜〜!!!です。
滝田ヘッドコーチ、中村先生もファイトで〜す(๑>◡<๑) ♥︎
朝8時からはもうやめようね。だは 笑



からの〜急いで赤羽から戻り〜久々東京柔軟アップWS。ぜいぜい(꒪▿꒪;) 
初めてこんなになった〜、おでこついた〜、硬いのはあきらめてたのに〜と。

あきらめてはいけましぇんじぇじぇじぇ〜ヘ(≧▽≦ヘ) 。
柔らかさと共に、筋力も鍛え、サクサク動く、疲れない身体にっ!
皆さんそれぞれの課題や問題をクリアし継続して下さいね〜〜 進化してよかった♡
またお会いしましょう〜!!!ありがとうございました〜。


◉本日のタイトル:身体の履歴
昨日WSご参加下さった男性は、ご自分の歪みが氣になる、とおっしゃってましたが、大人になってデスクワークや癖、、の歪みもありますが、実は多くは過去の身体、特に学生の頃やっていた部活などが大きく原因だったりします。
その方は、小中とサッカーをやっていたそうで…
右脚で殆ど蹴るわけで、背中を曲げて蹴るサッカーの動きは右の背中の筋肉が尋常ではなく発達!とともに、コリにもなっていきます。一番わかりやすいのは、おじぎした時に、右の背中が岩のように硬く、明らかに左に比べて盛り上がってます。それが、例えば身体を回旋したりする時に、岩が邪魔になって動けず、それが「歪んでいる」と勘違いしていること。。。


『優先筋肉』とは私の造語です。何か行動を、運動する時に無意識に始めに動く1番強い筋肉です。人それぞれ違います。この1番強い筋肉は、実は大変厄介であり、大変役に立つものでもあります。
なぜこの話が重要かは、体を動かすのはメインはやはり筋肉であり、私の所に「柔らかくなりたい」と来る皆さん、実は殆ど腹筋がありません。あっても使えていません。柔軟は、腹筋、背筋が無いとできないからです。ただ、だからと言って力んでもだめで、使いながら抜く感覚なので、一度ではわかりにくいかもしれません。だって無意識に出てきてしまうものだし、勝手に動くので。優先筋肉は自分で作れます、
鍛えられます、そして使えます。それを勉強しましょう。


人間は何か運動する時に、体の中で一番強い筋肉が先に動く。という知識。動いてしまう、という表現の方が正しいかもしれません。一番わかりやすい例は、腹筋をしているのに腕が痛くなるマッチョな男性。
腹筋なのに、腹筋ではなく、力こぶ上腕二頭筋や三頭筋でやってしまうからです。もうひとつ言うなら、何か運動する時に、体の中で一番柔らかい筋肉が動きます。(こちらは次回に)
私ごとですが、、もともとダンスを4歳からやっていたのですが、中高となぜか小さいのにバスケットボールをやったので、太ももが異常に強くなりました。(勿論太くもなりました。今でもその太さが悩みの種ですが )その後、バレエやダンスも続けたわけですが、無意識にいつも太モモに力が入ってよくつり、レッスンにならない事が多かったです。
暫くして、バレエ解剖学と出会ってからは、腹筋をやたら強化したわけです。(ここでいう鍛えた腹筋は白筋ではなく、主に赤筋で遅筋です。)そりゃ〜かなりやりました。今もそれは変りません。同時に行ったのは、内側のアーチの引き上げとソケイ部の引き上げです。そして、筋肉の徹底的なほぐし、ケアです。
そのトレーニングのお陰で、今はバレエでもヨガでも、太ももに力が入る事はだいぶ少なくなり、太モモから腹筋にシフトしてきました。
だから、今一番強い筋肉は腹筋です。 かな?いや、もしかしたら、もう数えきれない人を揉んだ揉み筋の力こぶ付近かも、、、あ、それは大きくなっただけか。。。あはは、、、今それが悩みの種…どんどん腕が太くなっている。acha〜〜(TOT)


加えて、筋トレについて、つけたい目的がそれぞれあるので、一概には言えませんが、毎日やっても無駄な時もあります。筋肉を休ませる、回復させる時間が必要だからです。基本は、腹筋、背筋は毎日でOKです。
胸、足、肩は2〜3日でOK。柔軟、ほぐし、ストレッチは毎日がベストです。
筋トレは ご存知のように筋肉がいったん壊れて、修復する段階で強くなっていきます。だから、修復する時間は休ませる必要があるんです。毎日やっていいものでもありません。ただ、きちんとケアもしてあげないで、疲労回復しないうちにまたがんがんトレーニングをすると線維化(ファイブローシス)といって、筋肉の中に結 合組織性の繊維が多くなって、いわゆる「硬い筋肉」ができあがり、「力をいれてもゆるめてもあまり硬さが変わらない筋肉」になってしまいます。
今緩めているけれど、トレーニングのし過ぎもよくないということ。柔軟性を高める上でもこれがあるとしたくてもできなくなってしまうんだよ〜〜。
ピッチャーをしている野球選手に久しぶりに会ってお話した時、随分上半身が小さくなったなと思って聞いたら、あまりガシガシ筋トレしないようにしたそうです。その方が肩の動きがいいし、柔軟性も出るそうで。私もその方がいいと思いました。筋肉の大きさ=パワーでは決してないと思います。イチロー選手は一見華奢ですよね。でも質がいいし、動きのセンス、インパクトの瞬間のエネルギーや無駄の無い動きがやはり天才的なんだと思います。そして、毎日の同じ繰り返し、繰り返しの中から、無意識の動きを確立している、平常心を養っているんだと思います。伊藤みどり選手と浅田真央選手の違い、とでも言いましょうか。そんな感じ。今はおそらく真央ちゃんの方が主流で、最近フィギュア界では、無駄な筋トレはしないようにしていると何かで読みました。それよりジャンプするコアの筋肉や着地の際の筋肉、膝のクッション、そういうものに重点を置いているとか。全く大賛成!
あんなにやったうさぎ跳びも、今タブーになっているのと同じでトレーニングも日々進化変化してますね。


自分の筋肉はどうななのか、筋トレはどうなのか?見極めてみましょう。
それによってほぐし方も変わると思います。
昨日のWSは色々な身体があって楽しかったです。おいおいご紹介しながら、また身体の勉強しましょう!




〆(。。)本日のお言葉  by やなせたかしアンパンマン作者)

一歩一歩、平凡に生きていくことは人の記憶には残りにくい。だが、その平凡なことを何十年も続けていくと、いつの日か、遠大な目標も果たされるのだ。
当たり前のこと、小さなことをおろそかにしては、目標や希望にはとうてい手が届かない。長い人生を生きてきて、ぼくは心からそう思っている。


▼特に何も才能が無い自分には努力しかありません。だから、やっと見つけたひとつの道を、当たり前のこと、小さなことをおろそかにせず丁寧に進みたいと思います。不器用だけどさ〜〜〜。
養成を始める事になって、応援メールを同じ仕事の皆さんからも頂いています。「厳選して厳選して丁寧に伝えたいよね。 応援してます。」って。
ありがたいです。早く、『こだわり、執着し。。そして愛し手放す。』ようにしますね。長い道になりそうです。
やなせさんは惜しくもお亡くなりになりましたが、残した功績はとんでもなくすごいですね。なお、子供と親に語り継がれ、元氣と笑顔を与え続けます。すばらしい!
ほぐれッチ®も長く代々役立つものとなっていって欲しいです♡。
愛と勇氣だけがともだちさ〜〜♪♪♪



梅雨明けの東京、夏本番です!熱中症お氣をつけて〜。
自分に喝っ〜&あっぱれ〜な一日を!ᕙ(●ᴖ⌄ᴖ●)ᕗ