eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

あぐら編その2

おっはようございます〜。

※月曜まで不在となります。メール送受信、DVDの発送など遅れます、ご了承ください。(*・ω・)*_ _)ペコリ



本日のカラダのお勉強:あぐら編その2
カラダの構造も知らないとならんでしょ。まずはそこから。
大方の方は、あぐら・横の開脚、何が痛いって太モモの内側は断然痛い!はず。ここは、あまりほぐすことは無いのと、伸びる事に慣れていません。日常動作にあまり無いからです。だから、伸ばそうとすると痛いのは当たり前〜。徐々にならして伸びる事に慣れていきましょう!まずはあぐらを日常化しましょう!男子があぐらがかけるのは、小さいことからあぐらをかいているからです。ま、猫背もセットだからそれが困ったちゃんですが。(骨盤後傾に形状記憶されちゃうからこれ直すの厄介よ)


★構造の説明:踵と踵を合わせたガッセキというあぐらの場合の使われる主な
( 主な、ですyo)下半身の筋肉は、
・足のつけ根から内モモのまん中までくらいの長内転筋
・太モモの裏のハムストリング群
・お尻の中臀筋

開脚は、
・膝迄の大腿薄筋
・太モモの裏のハムストリング群
・お尻の中臀筋


伸びるとこが違う筋肉なので、あぐらは開くけど、開脚は開かない、または、開脚は開くけどあぐらは開かない
ということがよくあるのはそういう理由です。


★動かし方の構造的説明 イラストをよく見てイメージしてください。

太モモは後ろへ回転
ふくらはぎはすね側へ回転する様に開く

と痛くない!です。 
たらこ唇の様に!イメージとしては、お尻や付け根ごと回している感じ。膝を下へ押しつけるは、NG!です。


ガッセキの足が組みにくい方、特に男性とか筋肉が発達している場合(特にふくらはぎ)足を組む時も、太モモはお尻側に、ふくらはぎは足のすねの方へ肉を開いてあげます。

そして、くどいくらい言わせて下さい。!くれぐれも、開く前に、
『筋肉をしっかりほぐしてから』 『無理をしない』です。
ほぐしは、膝・太モモ全面・お尻・足首・太モモ裏・足首全体などです。
足首が硬いとあぐらは開けませんよ。

とりあえず、今日は構造と開き方のコツを覚えて、頭に刷り込んで、導いてみてください。また帰京したら続きを。
やみくもに膝をガンガン開くのだけはやめてねん。



〆(。。)本日のお言葉  by草場一壽 陶  彩画『時の番人』 

時間と言う経験

人間には3つの時間があると言われます。生活年齢、生理年齢、心理年齢です。生活年齢は、いわゆる「来年には小学校です」とか「今年で還暦です」。自分と言うものを差し挟むことはできません。生理年齢は、健康状態によるもの。ある程度は、自分でコントロールできるかも知れません。
心理年齢は、こころの年齢。自分で選択することができます。歳を重ねるごとに、心理年齢のもつ意味が大きくなってきます。それは、気休めに過ぎない、という方もおられるようですが、気休めこそが私たちには必要なことのようです。
過去は変えることができなくても、「いま」という時点で向き合い意味を考えれば、修正することができるように思います。時間は容赦ないというものの、そんな時間にも、実は自分で決定できるものがあり、時間と言う経験を重ねることで、新鮮になるものがあるのに気づきます。



▼自分で選択することができる年齢。いいっすね。
私的には生理年齢=カラダ年齢にズームインしていますが、これも自分で選択することができる、というか、自分で開拓できると思います。
選択の時期ではありません、開拓です。キムタクは大好きです。
不思議と今は若い時期には戻りたいと思いません。カラダは若くていいかもしれませんが。叡智を持って生きている時間があれば実際は何歳でもいですね。
今日も自分なりの叡智で今を大切に生きますん。


今回のお共。じっくり読書ができる移動が嬉しい。
どんだけ私は甲野せんせが好きなのか、、笑
頑張るのがカラダによくない、頑張らないメソッドをちょうど創っていてタイムリー過ぎて泣けてくる。
ありがとうございます、我が心の師匠〜❤︎m(_ _)m



朝寒いですね、身が引き締まります。
おら、早朝から秋田といわきさイグだ〜。東北はもっと寒いでしょう、熱くするぜ〜。笑 なぜか修造チックな今朝です。
ほな、こまちに乗って行ってきま〜す〜〜〜─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ