eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

腰痛緩和法

おっはよぅござぃますぅ。


◉今日のカラダのお勉強は、出っ尻気味、ヘルニア系の腰が痛い人や、反ったりした後に、「腰ちょい痛っ〜」の時にやる緩和法。(長っ)笑
もちろんセルフケア、専門家にケアしてもらう、痛くならない姿勢や動作をする、が一番ですが、ですよ。
でも、一瞬ヤバさを回避したいときあるんですよ、私もヘルニア持ちなので、よくよ〜〜〜くわかります。
そんな時の、なんとかひどくならないための対処法です。



壁にお尻をしっかりつけて、両足を伸ばして上げて、リラックス。
その時、手のひらか、手の甲、やりやすい方、好きな方を腰に当てて、そこを膨らませるように、呼吸を繰り返します。これは夜寝る時も結構ゆったりやると、筋肉も緩みますよ〜。
腰痛もちじゃなくても、日々の終わりにやるといいですよ。
なるべく後ろの肋骨1本1本の間も開くイメージでやってみてね。
目をつぶって自分のカラダの様子をよく感じます。
この「自分で感じる」ということが、とても重要です。
自分のカラダを敏感に感じ取れない人は改善も遅くなります。
よく自分のカラダと対話してくださいね。
麦湯たんぽを当てながらやってもいいですね〜!

・うつ伏せになり、おへそだけを上げるように持ち上げて吸い数秒上げ続け、リラックス、を数回繰り返します。なるべく腹筋は固めず、空洞を作るようにです。
腰を上げるのではありません〜。要注意。


他にもこういうの。

http://d.hatena.ne.jp/eigon/20150918/1442534259


横隔膜は、2本脊椎に付着部があり、そこが詰まる感じ、緊張すると、腰痛になります。
呼吸でその間を空ける、リラックスするように改善して腰痛緩和になるようにしていきます。
イメージしてやってみてね〜!
でもでも、やっぱり根本を解決しよう〜!コアをつけて、姿勢も直し、痛みの出ない、つくらないカラダの使い方をして、腰痛にならないようにしよう!



〆(。。)本日のお言葉  by 藤村俊二おひょいさん 数日前に亡くなられたそうです)

「この世でいちばん愉快なことは、何かを持っていることではなく、何かを経験出来る瞬間です」


▼息子さんの言葉。下記より抜粋。
http://news.livedoor.com/article/detail/12619179/

不思議なことに、療養中の父は決して頑張っているようには見えませんでした。苦痛や不安が多かったと思いますが、いつも穏やかな表情をしていました。いったいどうやっているのかと思いましたが、ある日、父が苦痛や不安に捕らわれず、すべてを受け入れて、「今」を生きていることに気付きました。父の人生を振り返ってみても、何も不安に思うことなく、いつもその「瞬間」を大事に生きていたように思います。

 父は欲や執着があまりありませんでした。父の残した手書きメモにこういうものがありました。「この世でいちばん愉快なことは、何かを持っていることではなく、何かを経験出来る瞬間です」

 父はそうやって「今」を生きる方が自由で幸せだと知っていたのだと思います。その心が、あのひょうひょうとした生き方の秘密だったのです。すべてを受け入れ、何にもとらわれず、過去や未来から切り離された「永遠の現在」という時に生きる心は自由で幸せです。そのことを最後に父から学ばせてもらった自分たちも、これからの人生の「今」を大事に生きていきたいと思います。

 生前は、たくさんの「今」を親父と共に過ごしていただき、ほんとうにありがとうございました。


▼さりげなく、さりげなくだよ。
が口癖だったと言います。とても素敵な方だったですね。
見習いたいと思います。今からでも、はい、できることを。




インフルエンザ、咳のどの風邪、猛威みたいです。引き続きケアを!
happy Thurday ✨✨✨