おはようこんにちはこんばんは。
シリーズ:オンラインでも変わる解剖学講座。
成長期に【いいカラダを今の年齢で経験すると一生もの】です。
🐤あひる解剖学×反りたいなら肋骨を傾けない(出さない)
小学6年新体操選手のケース。
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女子あるあるですが、成長期は腰が柔らかく【甘え体質】になりやすく、肋骨を斜めに傾けて反りがちです。
一見反れているように思えますが、腰痛まっしぐらです。
怪我を助長しますし、逆に反りには遠ざかることを写真を見てイメージ下さい。
後ろから矢を刺している感じ。ヒェーーー。
肋骨と胸骨(胸真ん中の大きい骨)と胸の背骨(胸椎)とがセットになっていて【胸郭】と言います。
常に一緒に動きます。
体積も大きく、とても他への影響力も大きくなります。
付いている筋肉や連動する筋肉も多いので、それらが固まったり緊張すると、かなり厄介で、肋骨が傾くと、腰椎とV字になるので、背中をチョップの手で板を割ったような外的損傷にしているようになります。ヒェーーー2。
反る時はU字でお願いします。
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V字がインプットされてしまうと、常にそのようにしか使えないので、後ろ持ちも反りも腰が痛いままやることになり骨の破損に繋がるのでやばいよやばいよー!
成長期に分離症やヘルニア、すべり症になり、股関節症に。。骨が壊れては一生辛いです。
ぜひ【使い方】を早い内に直しましょう。
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壁に立つだけ、仰向けになるだけでもこのタイプは腰が浮き、就寝するのもつらくなります。
万歳を🙌をするとさらにそうなります。
まず肋骨の下が壁につくように、呼吸を肋骨内上、肩上部を膨らませるようにしましょう。無理やりつけようとしないで、カラダ全体を【空氣人形】にしましょう。
反る時も恥骨を離さない意識で、カラダ前面が前に出ないようにすることをトレーニングします。
黄色本の、マットなどを使った方法がオススメです。(ソファーやベットでもできます)
その時も肋骨が出ないよう、一旦猫背位にして真っ直ぐにカラダを立てます。
この【真っ直ぐ】から反ることをぜひインプット下さい!
そうすると反りの可動域が難なく深まります。
まずは【カラダの使い方】です。
間違えて使っている人は、必ず腰のケア、対極のお腹の前の腸腰筋群、股関節やお尻周りをケアしましょう!
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参考ブログ
U字 V字で検索下さい。
https://eigon.hatenablog.com/entry/20180126/1516924153
https://eigon.hatenablog.com/entry/20150930/1443569794
https://eigon.hatenablog.com/entry/20151020/1445298721
https://eigon.hatenablog.com/entry/20131126/1385421896
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U字工事でお願いします。
幽体離脱〜。
ではまたね〜!(*・◇・)ゞ
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happy day ( ^∈∋^ )/
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