eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

邪魔になっているアウターはインナーへシフト。

おっはよぅございます。 盛岡です。
動画が携帯からだと反映できないので後日アップします。

昨日は、毎度ぉの弘前聖愛高校体操部の皆とアクロの創君と。その後盛岡でパーソナルセッションでしたがその学びはまたシェアします。


体操部は、色々深めましたが、新体操か、というくらいの反りも。笑
痛くなく皆次々と後ろ持ち。創君でさえ。5分もたれば。笑
「後ろが見える〜」続出!

輪ジャンプも可動域が出たので、さらに美しく整えていきましょう!

◉今日のカラダのお勉強は、邪魔しないカラダの使い方。
跳馬メインに練習しましたが、屈伸で回転する場合、まずすぐ二つ折りになるカラダが無いとです。
ならないのに何度跳馬での練習で深めても非効率だし、成果は出ません。
何かを深めたい時は基本に戻らないとです。

やりがちなのは、脚と二つ折りになる時に無意識にアウターのお腹に力が入ってしまうこと。
それは邪魔になるだけです。やってみるとわかりますのでそれをやめる練習。笑
あとは、腸腰筋や腸骨筋、お尻などの緊張をとり、鼠蹊部やお尻周りの縮んでる場所のストレッチで動きやすくしてあげます。
あまりに二つ折りにならなくて思わず笑ってしまいました。
でもちゃんと軽くできるようになりました。
その使い方を忘れないようにね!

このように、ついつい動く時に、アウター腹筋(6パック)に力が入る形状記憶を刷り込んで体操をやってきてしまうと、それだけでやってしまう癖がついてしまいます。そうなると全身疲労が半端なくなります。なるべくインナーでも動けるカラダを。
アウターは、例えば格闘技のウケなどで内臓を守る時や、防御反応、傾きなどに耐える役割であり、動きをする時には逆に邪魔になっていることを知って下さい。
カラダの使い方をシフトするのも、脳の切替が必要です。
昨日も跳馬のやり方を変えていった際に、脳が混乱して、やれない自分に涙した選手がいましたが、今までやってきた脳を変えるには時間も繰り返しも必要です。
ちゃんとそのことも話をして、結果、さらにやる気も加わり、その子は新しく、カラダに負担無くキレイに二回転を跳馬で立てました。
脳が「運動神経」を出しているということを冷静にわかって、カラダで表現するまであきらめないで取り組む、ことが大事です。

彼女たち、先生と関わり数年になりましたが、少しずつやり方を理解してくれて、嬉しい1日でした。
なかなかメソッドを理解するのは難しいですが、成果が見えてくると、頭でも理解し始めて、一つのことこら、ぐんと様々に波及して伸びていくことを目の当たりにして毎度こちらもパワーを貰えます。
また色々ラボしましょう!

邪魔するものはちゃっちゃとやめて軌道修正しましょう!^o^



〆(。。)本日のお言葉 by柔道の松本選手

http://news.livedoor.com/article/detail/13551103/


どんな状況でも何歳でも学びを忘れない、活かそうとする姿勢が素晴らしい、やはりただ


今日は仙台へ、東北巡業がんばります。
happy new week♪( ´▽`)