おっはようございますぅ。
白井選手、村上選手の金メダルで嬉しい朝ですね\٩(๑^◇^๑)۶/
おめでとうございます!!
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昨日は、剣道をやっているという小学3年生と。
シーバー病と診断され4ヶ月目、捻挫もあり。
接骨医院(週一回)に通い、骨盤が歪んでいると言われ、毎日、ストレッチをしますが全く良くならず、むしろ悪化して剣道どころか、小学校の体育もできなくなってきたということ。
てことで、◉今日のカラダのお勉強は。シーバー病?違うと思う。
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私からすると、成長痛の殆どは、ケアしていないのと、カラダの使い方を知らないからであり、そこに向かい合うとなんでもなくなります。成長痛というのにとらわれすぎです。
成長期にもちゃんとカラダのことを知るべきです。
そして、あまり早い年齢でいろいろやらせないほうがいいんじゃない?と思います。まずは基本のカラダ創りですよ!
筋肉をかたくする、固めるなんてもってのほか!!!!!
昨日も、ほんの1時間で、痛くもなく、歪みも無くなり、ふにゃふにゃだったカラダに芯ができて、動画のようになりました。
「腰が入った」状態に。
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大元の原因は、もう何度もお話ししていますが、「扁平足」「出っ尻・反り腰」「内股」「カラダの使い方」です。
・歪みなきカラダありき
・カラダの使い方を身につける
・体軸を身につける
・使い方間違えて緊張したり縮んだところはケアやストレッチをする
であります。
彼女は、出っ尻・反り腰で、足首が内側に倒れた扁平足。
出っ尻ゆえに、前に行くのを止めにかかりあごを引いてます、苦しそう。
これによって、かかとが引っ張られていただけで、シーバー病でもなんでもないです。どうしてそういう診断がされるのか、私には???です。
皆さんも足を内股にしてお腹だけを突き出してみればすぐわかります。
太ももが痛くなり、スネ、ふくらはぎ、足首で、前に行くのを止めにかかります。だから痛くなります。これは成長痛ではないでしょ?
出っ尻・反り腰は、私は単なる「甘え立ち」と言ってます。
モデルさんが可愛く内股にしているのもそう。
生まれてから小学低学年4年生くらいまでは、「人間が生活する上で基本的な筋力=インナーマッスルを作る時期」です。
だからふにゃふにゃしているんです。それをピシッとするためには間違えないようにしないと、それが成人になるまでひきづります。
歪んだまま成長することの方が、ある意味成長痛だと私は思います。
歯磨きは徹底させます。でも、このカラダのカラダ磨きの方、使い方のhow to は、まだまだ義務教育でやってくれていません。
そこが大問題と思います。
パルクールとかアスレチックとかバンバン自由にやらせて欲しいです!
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で、彼女は、ちょんちょんとケアしたのと、まっすぐ〜立つこと、引き上げることをちょいちょいしただけで、もう自分でしっかりしゃんとすることを覚え、剣道の付きもできるようになりましたよ。剣道経験者のお父さんもお〜!と。
ケアした足はちゃんとリラックスし、シーバー病ではない足より落ちましたよ。笑
へん平足も治すトレーニングもしましょう!
ブログで沢山掲載してますから参考になさってください。
もう普通に体育楽しめるからね!よかったね!
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ここで問題なのは、二つ。
前述した、「腰で」という言葉。
私の以前の限定本にも書いていますが、力を入れるのは、いわゆる「腰」部分ではなく、「仙骨」です。
だけど、腰で、腰で、と言われるものだから、素直な彼女は腰を押していたわけです。そのおかげで、反り腰になりました。
ちゃんと「どこで」やるかを伝授いただければそうならなかったはずです。
日本語は難しいです。「腹に力を入れろ」というのも実際はどういうものか、、、笑
私は力を入れるのがそもそも腰が痛くなる原因だと思っているので、ナンセンスです。
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もう一つは、男性と女性の、「性の違い」のカラダです。
お父さんと娘ちゃんの何気なく座っていた形。
どうしてもこうなりますよね?だってそれが性の性質です。
スカートはいてて股をおっぴろげる女の子がいたら躾がなっておりませぬ。
だから女性は、元から開けないので、開く練習をしなければいけないのと、向かう時にどうしてもそれと戦うので、ねじれ現象も起きて行きますから、ケアとストレッチが必要になります。
このことも頭に入れておきましょう。
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とにかく、この小学4年生、まぁ、小学中学生まで、ですかね。この時期に本当にちゃんと「歪まないカラダ」と「勘違い、間違わないカラダの使い方」を文部科学省で推奨して欲しいです。
接骨院の先生も、知ってくださいね。笑
よろしくお願いいたします。
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今日は祝日なのですね。
朝のコアトレ空きがあるようです、今日は私もやりますので、よかったらご参加くださいね。
happy new week!! ヾ(´▽`*)ゝ