eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

嬉しい出来事。 / 5本指ソックスの件

おっはようございます。

昨日は嬉しいことがありました。
朝一番で突然、体操競技U12の試合の帰りに東京を通過するので、と連絡もらいなんとか私の都合もつき、猪突猛進してきた九州の指導者さんと小学5年生選手1人。笑
寄ってくれてありがとう、びっくりしたな〜もう〜〜〜。笑

こちらもやりたい、知りたいことにお答えしたく大急ぎでお伝えしましたが、今までの体操のやり方ではないことを勇気を持って聞いてくれ、実践して行ってくれる姿勢が一番嬉しかったです。もちろん選手もどんどん変わってくれました。
おいおいご紹介しますが、とても大事なことだけ今日はご提案します。
注意:メーカーさんに喧嘩売るつもりはありません。シンプルにカラダのことをご紹介しているだけなのですいません... (*・ω・)*_ _)ペコリ



以前もご紹介した、「5本指ソックスの件」
参考ブログ
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20150215/1423950619
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20150224/1424730052
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20151215/1450137299


これに関しては、動画の通りです。
前屈も脱いだほうが明らかに深まります。反りもそうですし、爪先立ちも上がりますし、脚も上がり、可動域も増します。


なぜなのかは、過去のブログを見ていただくとご理解頂けるかと思いますが、この5本指ソックスの話はかなり前からブログでも何度も言っていますが、いらない緊張を増すアイテムになる、ということです。
皆それでも履くのです。しょうがないです。でも伝え続けます。...=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)...


カラダというのは、この5本指ソックスだけでなく、耳鳴り一つ、歯のズキズキ一つ、ブラの締め付け、ネクタイの締め付け、それだけでストレスでカラダが緊張して動けないものです。
無くなると本当にカラダがラク。ブラやネクタイも帰宅してすぐ取りたいですよね。
それと全く同じことだということです。


あ、でも全否定ではないですよ! 脳疾患の人や、水虫の人には有効です。笑 
そして、ネクタイを結んで、キリッとなるならそれも必要です。オンとオフ大事ですからね。
でも、足の指はね〜しないほうが良いかと思います。



とにかく成長期の子供にはおすすめできません。ま、大人もですが。
よくカラダのことと脳のことを勉強すればわかることです。特にパフォーマンスをアップしたい人はです。

よく足の各指に手の指を奥までぎゅっと差し込んで足首をぐるぐる回すのもありますが、それも同じことです。


五本指ソックスやカバーは、足底筋膜炎になりやすいのです。
そうなると、もう足指の麻痺や痺れが出たりします。
カバーなら、穴がないものを。
指は手も足も揃えた方がパフォーマンス力が増しますよ!
逆に開いたり、締め付けるものは緊張を増していくだけなので、カラダのあちこちが過緊張していきパフォーマンス力が下がります。腹筋を固めるのも同じことです。
(昨日もやりましたが、まっすぐの白樺の姿勢を作るために、仰向けで腰が浮く姿勢を無理やり押し付けるようにしてましたが、それをしてしまうと逆に腰痛になります。世界でも色々なスポーツでも検証済みです。使い方を変えましょう。)
そこを是非ご理解くださいませ。



指導者さん曰く
>五本指カバー、試合終わったので来年に向けて本気で使うところでした。選手を潰すとこでした。救われました。
ブログを読んでるけど本質までわかりません。
やっぱり、ライブが1番ですね。

って言ってくださいました。


「ライブでどうぞ〜」とずっと言っております。
絶対選手と一緒のライブです! カラダのことですよ。本人を見ないで、何もお伝えできません。
お医者さんも会わないで診断できないのと全く同じです。


昨日少しの時間で、沢山解決解決できてお帰り頂けました〜。
無駄な時間と労力くらい残念なことはないですー。
さっさと解決して、スキルに時間をかけましょう!


それと、よく若い指導者さんには、
「教えるのが怖くなります」というようなことを言われますが、経験値ですから、そう言わずに取り組んでくださいませ!
ジュニアの一番基礎となるカラダ作りです。競技生活の最初が肝心なのです。だからこそ責任がありますし、覚悟して勉強してほしいです。
ぜひ、カラダのことを知ってくださいませ!
それは今までの伝統的なやり方とは異を唱えることかもしれません、でも一度は経験してみて、取捨選択して欲しいです。
体操でも今までとは違うカラダの使い方を取り入れて成果を上げている選手も続出しています。
おそらく変えるのが面倒なのと、今までのでいい、それもわかります。でもどんどんフィジカル的なことは時代とともに変遷しています、色々なことが解明されているからです。

まっすぐの姿勢、(特に女子の出っ尻、男子の骨盤後傾や猫背)無酸素で疲労がたまる動き方ではない方法や退化した部分、使えてない部分を使う方法、体軸や手や足も有効に使っていく方法などを推奨します。


特に、女子を見ている男子の先生は、自分が経験していないカラダの使い方とか初めてのこともあるでしょうから。
次回また色々ご紹介させていただきます。
ご興味のある方は是非ライブで。

指導者さんもやることがいっぱいでしょうが、だからこそ、効率的に動くカラダを先に作った方が結局は全てがうまくいきますので、オフシーズンに基本のカラダを再構築して欲しいと思います。

必要だと思いスタジオに飛び込んできてくれたお二人にこちらの方が救われました。理論を理解しようとして下さりありがとうございます。
またお会いしましょう!


てなことで少し熱くなりましたが、いつでも歓迎ですので、聞いて下さいませ。
オフシーズンの講習会もお受けしま〜す♪ お早めに。
たまには営業。笑 ←一番苦手です。


日本人はとにかく忙しすぎ、緊張しすぎ傾向ありです。世界一睡眠時間がないとか。平均5.59時間。
Karoushiも、英語には概念も言葉もなくて、そのままで使われているそうです。Sukiyakiなら兎も角、、、残念なことです。
リラックスしてください〜!力まずパフォーマンスしてください!



〆(。。)本日のお言葉  by 所ジョージ


★面白がる人は何でも面白い。
何でも不満を持つ人は、
どんなにお金があろうと不満だもんね。

★人は歩きたいし、外へ行きたいし、
太陽浴びたいし、暑いって思いもしたい。
そこが幸せを感じるとこだよ。
だから、面倒くさいことでも、
とにかくやることだよね。



太陽の下で御意っ。┏○))




happy day :>