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🐤 京都の聖母学院中高新体操部・SEIBO RGさん
兵庫県の宝塚サニー新体操クラブさんの皆ちゃんと。
楽しかった💖
やはりリアルが一番‼️
また聞きと直は全く違います‼️
5、6年ぶり⁉︎思い出してオファー下さりありがとうございました😊
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▼久々に長文です。
🐤あひる解剖学動作部
とにかく【肋骨を傾け無い】を徹底‼️
新体操は、柔軟性を高める故に、反り方を闇雲にすると腰痛や股関節を壊すケースになりがちです。(ヘルニアや仙骨骨折etc.)
起因する多くは、肋骨の前への傾けです。幼児期の【甘えた姿勢】+出っ尻の名残も。
★★特筆したいのは、小学生迄の【柔らかさに寄りかかる、甘えた姿勢からの脱却‼️】をしないと、成長期を経る中・高生時に必ず不具合になること。最初が肝心‼️
骨の成長期にスムーズに移行する為には、幼児〜小学生時から基本のカラダを伝える必要があります。
専門的には胸郭ですが、分かりやすくは【肋骨を傾けない】を徹底する事で、腰痛を回避、痛みなく後屈を深められます。是非知って欲しいです。
写真は同じ様に見えて、全然違います。肋骨が傾くと反れない構造です!幼児期に反れているのは、まだ骨が接合せず筋肉も柔らかいからです。
▶︎胸や肋骨を無理に引っこめるのではなく、背中側を膨らませるといいです。
胸を内側に押してしまうと(猫背的にふくむような感じ)、カラダが緊張して固まり胴体が引き上がらなくなります。
胸が動かなくなると、男子だと僧帽筋が無駄に発達し更に動きの邪魔になります。
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腰痛(ヘルニア系)改善には
・腰を伸ばし(骨間を空ける)
・左右差をとる
・反り方を変える
(ちなみにほぐし等は全くしてません)
▶︎腰は要(かなめ)ですから、この3つでほぼ不具合が改善し、色々な動きがチェーンの絡まりが解けた様に面白いくらい動きます。痛みもとれていきます。
柔らかい子も更に後方が行きやすくなり、後頭部がすぐ背中に来て顔から先に来るよ😊
「全然違う〜」って皆笑顔で動いて嬉しそうでした♪
【痛みなく快適にできる】を常に‼
そのために、少し時間をかけて事前に【座学】もしました。
構造や不具合の理解が頭に入ると、骨や筋肉にダメージなくしようとする意識が必ず入ります。
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写真や動画は同じ様に見えて、全く本人達の感覚が違いますし、とにかく痛みがなくよく動く‼️るんるん♪
それでいいのだっ‼️
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オフシーズンは、試合実戦に繋がる【基本のカラダ】特に体軸と片脚軸の入力の感覚トレにじっくり取り組む事をオススメしています。
力んだり、ぶれない様に手の位置や下半身からの体幹の引き上げが必要です。
いつものトレーニングも見直してみましょう。
感覚入力は意識的に繰り返しながら、無意識になり得意になるまで‼️
当たり前ですが、やるのは自分‼️意識を持って取り組みましょう!
春からの試合シーズンにむけて進化を応援しております📣
ありがとうございました😊👏
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指導者の方々から、「指導者が学ばないとですね」とおっしゃって頂いたのが嬉しかったですん♪
私も進化、深めます(๑و•̀ω•́)و
一緒に頑張りましょう‼️
happy day (*・◇・)♪
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