eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

膝のまわりについて。膝だって凝るよ〜。

●ご注意:このブログは、からだのことなど、(メンタル的なことも)一個人の私の経験の中で感じた事や学んだ事を書いていますが、決して絶対的なものでもなく、正しいかどうかもわかりません、断定しているものでもなく、強制するものでもなく、足りない事も多々あると思います。そこはご了承下さい。くれぐれも鵜呑みにしないで下さいね。もし実行しようとする場合、ブログの内容はご参考になって、無理は決してなさらず、ご自身の体の状態をご自身で判断し、ケガのない範囲で自己責任の範疇でお願い致します。また関連するブログや、そのことについての専門的な知識、情報も併せて調べたりして、より自分に合うものを活用するようご判断下さい。自分一人の頭で思いつく事を書いているので完全な説明ではないと思います。実際体を拝見しているわけでもなく、色々な方がおられるので、すべては標準化できないし、体の事は本当に自分の意のままにならないことが多いからです。くれぐれもケガのないようご注意をお願いします。ほんの少しでも皆様のお役に立つようになると嬉しいです。もののいい方も勢いで書いたりするし、時に楽しく、時にまじめに、時におふざけも入るし、どや顔に感じることもあるでしょう。表情や微妙な気持ちや考えも温度も文章の表し方が下手なので誤解をされる場合も多々あると思いますが、大目にみて下さい。悪意はまったくありません。


今日は「膝」について。
「先生、膝もこるんですか?」とおっしゃった方がいまして、膝どころか、全身凝ります。使えばどの部分も疲労物質は出ますし、血行が悪い、歪んでいる、などなどでその部分も凝りますからねんっ!ほぐしまくって、歪み無くお願いしますよ〜〜〜!!

まず「膝が痛い」と言う場合、痛いと一口に言っても、ほんといっぱいあって、何から書こうか悩みますが、まず、どの部分でもそうですが、ある箇所が痛いと感じたら、(明らかな炎症、打撲とかずれたとか、怪我とか故障はまた別の話です)その周辺、裏表、360度すべてをまずほぐします。それでOKならいいのですが、それ以外は、負担をかけている場合はその原因を取り除く、負担がかからないように日常の姿勢を気をつける、動作をやめる。。歪みが発生していたらそれを元に戻す作業をする。です。
具体的に膝でいうと、加齢になると腹筋力が衰え、背中も丸くなり、上半身の体重を支えられなくなり、股関節や膝、足首に負担がかかり、変形性股関節症、変形性膝関節症になっていきます。だから、腹筋をひきあげて歩く癖をやってほしいのです。背伸びの時の腹筋をキープします。


ほぐす方法とか動かす方法としては、おすすめを記しますが、まず、膝のお皿の上の方と、下の方でどちらが痛いのかを感じてみて下さい。もし下の方が痛い感じなら、体年齢的に加齢です。上記の腹筋を使わないで歩く様になると負担がかかっていてお皿の下の方がいたくなりがちだからです。(他の理由もありますからあくまでそういう方が多いということです。断定しないでねん)
上の方が痛い感じなら普通に使われている正常の範囲内の凝り、筋肉疲労です。ジャンプや踏み込みが多いスポーツはケアをきちんとしてあげて下さいね!


●今の時期はとにかく冷えは大敵なので、膝もあっためて下さいね。冷えだけで故障になりますよ。100均のものでもいいので、サポーターやレッグウオーマーとかやってあたためる。ストッキング、生脚は、オフィスで膝掛けして下さい〜。てか生脚そのこと自体が信じられへん。。。見てくれより健康のため。。っと言ってもおしゃれはしたいもんね〜。どっちとるか。だね。ん〜〜〜。私しゃ〜レッグウオーマー、毛糸のパンツをとるで。笑

●膝のお皿をミッキーマウスの顔として、斜め上のミッキーの耳あたりを両手のひらで圧力をかけてもみます。結構奥の方が痛いと思います。

●両方の膝のお皿のまわりを、ドアノブを持つ様につかんで、指をしっかり押さえながらかちゃかちゃドアノブを回す様にほぐして下さい。つかんだまま震わせてもいいです。

●膝の後ろのリンパ節をよくほぐします。親指or他の指を複数でゆっくりやさしく。各リンパ節は、皮膚の柔らかい急所のような場所ですので、強くもむのはNGです。

●膝の後ろの関節を拡げる。テニスボールや自分の拳骨を膝の後ろにあて、膝を曲げ曲げします。

●膝の上から脚の付け根にむけての太ももをほぐす。膝をあげる筋肉だからです。

●膝の左右の筋肉、ふくらはぎ側など膝についているすべての筋肉もほぐす。
(太ももの内側はおねえ座りをして片方の開いた方の膝の内側を体重をかけてほぐします。これは相当痛いです。膝から付け根に向かってもみほぐして下さい)

●膝はお皿があがって、膝を伸ばすシステムになっていますので、お皿があがりにくい人は、あがるように導くと膝の後ろが伸びやすくなりますよ。

●脚を伸ばす時に、つま先を伸ばすよりつま先の手前、指の付け根の下の所、つま先だちの時に床に接する所を前に伸ばす様にすると膝の後ろが伸びます。


文章でわかるか心配ですがトライしてみて下さい。
特に膝の関節をのばす、とか、膝の伸ばすシステムなど、身体のことの知識があれば動く事も、闇雲ではなく、効率的に動かせる事ができるので、やはり知識というのはあった方がいいですよ。怪我の予防にもなりますから。
「〜だとずっと思っていた」ということ、いっぱいあります。怪我の無い動き方してくださいね!

膝の怪我については色々ありますが、内側、内側靭帯(ないそくじんたい)というのはすぐなりやすいです。靭帯は残念ながら一度伸ばすと、完全に100%治るということは難しいですが、近づける事はできます。膝の曲げる角度を自分でわかると痛さも軽減できるし、ジャンプや踏み込みも大丈夫になります。勿論、毎日のケア、冷やさない、そういうことは基本として大事です。

膝の故障をした時は、炎症起きたら即刻冷やすのですが、お皿側は骨なので冷えにくいですから、脇と裏に氷をあてると冷えやすいですから、覚えておくといいですよ。


膝の後ろが伸びにくい原因は、腰にもありますので、S字が無い人、後ろ重心の人はほぼ伸びませんので姿勢を直す方を始めにすることをおすすめします。
あとは、膝を伸ばすことが日常化されていないので、階段で、土踏まずより上、母趾球あたりの所を階段のヘリに立って、交互に足踏みをゆっくりして、アキレス腱、ふくらはぎ、膝の後ろを充分に伸ばします。毎日300回くらいでもして下さい。300回でも何分もかからないですよ。階段見つけたら、へりであがるようにしても伸びますよ。一段トビならもっと身体が使われてgoodです。踏み外さない様に気をつけて〜。顔面血だらけになりますから。ほ〜〜痛い〜〜〜〜(>O<)/


そんなこんな、やってみてねん♪
腹筋使って立つ、歩く。そうすると膝への負担は無くなりますからね。ファイトで〜〜〜す!!


東京は少し寒いですが、着実に春に向かっている気がします。わくわく。
桜咲く。。。朗報が届く日を楽しみにしている昨今です。


●今日のお言葉 人生の意味を見つけるための逆説の10か条その10です。

世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。それでも世界のために最善を尽くしなさい。

最善をつくす、本当に難しい事ですが、心の奥の奥の方の人間が誰でも持っている本質、真の愛で行う行動は、どんな結果になっても間違いはないと思います。自分をよく見せようとか、自分をよく思われたい、自分はすごいんだ、というような気持ちが少しでもあるとうまくいかない事が多い気がします。どうしても思ってしまいますがね。そこが人間の小さい小さい所です。自己超越はできない凡人なんですね。私なんてしょっちゅうこうですよ。。。あはは。反省反省。愛を実践!実践!


昨日、久々に行きつけの美容院に行ってきたんですが、私の担当の方はとても仲良くて、色々毎回話すのですが、例の私の尊敬してやまないダライ・ラマ自身が生きるヒントを得たと言われる詩頌を自分の回りの方にメールを送った所、すごくいい頃が起きたとお礼を言われました。嬉しかったです。それで、たまたま美容院でいつも常備している「家庭画報2月号」にダライラマの記事が特集されていて見せてくれました。いや〜〜すごくいい内容でした。もし書店でみかけたら読んでみてね。でももう3月号になっているかもね。バックナンバー置いてたりするんで、是非!その中からひとつ。うる覚えですがこんな感じ。


あなたが笑顔でいれば、私は嬉しい。それが人間の本質だからです。


そうですね〜〜 皆がきらきら笑顔でいられる世の中であってほしいです!
さ〜〜今日も朝からきらきらミラーボール作成しまっせ〜〜〜!!ふふ♪レッスンでお待ちしています!かも〜〜〜ん色んなミラーボール♪♪♪♪


今日も愛をぷしゅぷしゅ〜〜〜 (*^▽^)r鹵~<巛巛巛愛情スプレー 
きらきらhappyな週末を!(^◇^)/*:.。. .。.:☆・:*:゚*:.。. .。.:☆・:*:゚