おっはようございます〜。
今までも股関節を開く方法や骨盤を動かす方法を何度かブログにあげていますが、床と壁を使うという方法にもうひとつ。
まずその前に、理論として、何故背伸びして腹筋をあげて身体を引き上げなければならないか？
まずは上のイラストの通り。誰かおんぶしていて重たくて骨盤なんか回せません。それと全く同じ=自分の上半身の体重、落ちているもの、背筋、腹筋の弱さのせいで、腹筋も無く背筋も無いとなると、頭の重さや上半身の重さがもろ股関節や骨に大負担がかかって動かすことは不可能です。
さらに、骨盤を動かすのに邪魔になる内臓などを上にあげとかないと、それが邪魔になってしまい、回そうとしても回せないのです。骨盤底筋も緩んでしまいますよ。
ですから、骨盤底筋という、まあハンモックのような筋肉をゆるませず、鍛えて上にもちあげる、腹筋も背筋もひきあげて内臓も落ちないようにする。
そして邪魔ものが無い状態で、初めて骨盤を動かすことができ、股関節が開いていきます。これはほぼ同時にすることで、より開きが深まります。
あ！でも毎回言うように、よく、股関節まわり、内股をほぐしてからですyo!!
だから、柔軟を深めようと思うとき、実は腹筋とか背筋で上半身を誘導してあげるだけの筋力が無いと、不可能なんですyo。
万歳をすると腹筋は自動的にあがります。ですからこれを利用します。
かえるの干し物？あはは。
お二人の違いはわかりますか？
肩甲骨あたりの動きと骨盤まわりの動き、硬さはリンクしていることがよくわかると思います。体は繋がっているのです。胸が硬い、肩甲骨周りが硬い方は骨盤の動きも悪いのです。
特に、肩甲骨の間（四角）と仙骨（▼）両方でぐぐっと体を押せると、股関節、股に圧がかかり、上から股関節を開くことができます。
腹筋を上げないで押し過ぎると腰を痛めますので、しっかり万歳で腹筋をひきあげ、肋骨をしめていきましょう！
ただ、これは開いてない方にとっては相当痛いことで、無理矢理押し込むと切れたり、酷い筋肉痛になりますので、少し開いてはほぐし、を繰り返し、数日、数週間かけて、氷山をゆっくり溶かすイメージで焦らず取り組んで下さいね。
何度も上下運動の微動を繰り返してゆっくりゆっくり開いて下さいね。やさしくやさしく呼吸をして。
はいっ、ひっひーふ〜〜〜ひっひーふ〜〜〜♪
とにかくですね、膝の後ろの伸びもそうですが、あぐらや、開脚も、『とにかく慣れる』ことです。
男性はあぐらを幼少期からやっている人は開いているのが、その証拠です。
女性は、恥ずかしいという性故に、どうしても閉じて生活をしていますので、開きたければ、あぐらをかいて生活するといいわけです。
急に開いても、痛いだけですので、太ももの所にクッションなどを敷いて支えてもらいましょう。お尻にも座布団や少し高さのあるものに座るとラクに膝が落ちて行きます。とにかく何か工夫して慣れていって下さい。
ハンモックを使うと、上体をハンモックが支えてくれるので、楽しく開いたり深めたりできます。是非一度体験してみて下さいね。
この支えてくれる、のが本当は自分の腹筋のひきあげ、骨盤底筋の押し上げでなくてはなりません。でもそれを体で分かる為に、筋力の無い人がやるには、絶好のツールです。できなくてぷるぷるして床でりきんでやるよりずっといいのです。
てなことで、股ね、開き慣れて下さいね。じゃあ、またね。あは。
〆（。。）本日のお言葉 by イチロー選手♡♡
「できなくてもしょうがない」は、
終わってから思うことであって、
途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。
▼ごもっともで。とりあえず、がんばらないであきらめない！少し頑張る！ですよ！
先日、嬉しい事がありました。
年始に行なった、老舗の朝日カルチャーさんでの講座、好評で、春の講座にも講師でオファーを頂きました。光栄です。ご期待に添えるよう日々精進しまっす。
新しい年になってからも、様々な所から講師やディレクションなど色々なオファーを頂いています。ひとつひとつを大切に全身全霊で向かいたいと思います。また詳細が決まったらアップしますね！5月の予定です！
今日は楽しみにしていたライブを楽しんできます。
寒い毎日ですが、血管が縮んでしまうとさまざまな病気に繋がりますので、しっかり暖かくして血液やリンパや汗を流すようにしましょう！！特に首周り、お尻、太もも、膝、お腹。。。冷やさないようにね〜！！
いよいよインフルエンザと闘う時期ですよ！しっかりリンパ節で闘おう！笑
今日もhappyのびのび〜の一日を！ ε=ε=ε=(ノ^∇^)ノ
※ちなみに今回のイラストも描きました。お絵描き楽しいわん♡
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