eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

親指の突き指:脳からのアプローチ

おっはようございます〜。


◉本日のカラダのお勉強:親指の突き指:脳からのアプローチ
親指を鉄棒時に突き指した体操BOY。支持(手を着く)の親指側に加重すると痛いということ。
脳からのアプローチ、というのは、嘘の様ですが、勝手に痛い、と脳が緊張を作っているだけなので、それを解除していくと、痛くなくつける様になりますのん。
例えば梅干しを思い浮かべると酸っぱい感じがしてくる、歯医者と聞くとキーーンを思い出して、肩がすくんでしまう様な、そんなのと同じです。
もちろん、突き指をした時、ぎっくり腰をした時は相当痛いです。でもそれもある意味一瞬の大きめの緊張なので、どこかにひずみ(歪み)ができ、そういう「症状」になっているだけなので、緊張を解いていくことで、痛さは解消されていきます。

彼は右親指を痛めたので、緊張は、左のお腹まで及んでました。そこもほぐします。お腹は、影響しやすいです。一瞬の時はお腹がきゅっとします。人によっては、肩だったり、奥歯(顎関節)、首、眉間だったりします。そういう所を一つ一つ緊張を取る必要があります。
前に紹介した、蝶形骨(鼻の奥の蝶の形をした骨)を緩めるのもかなり有効です。
で、フィジカルと連動して脳へアプローチするには、とにかくリラックスすることを思い出させます。
どうしても親指は痛いので、なかなか動いてくれません。
それを色んな動きで、動いても大丈夫だよ、ということを教えていきます。
動画は3種類ですが、特に決まったものはなく、昨日も適当にこんな風にやってみて、と言っただけです。笑
それも色々ラボしてみてください。同じ動きでも、元氣な方はスムーズですので、なるべく怪我した方を見ないで、元氣な方を見て真似して動かすと治りも早いです。
痛いとそこにズームインしてしまうので、脳がなかなかそこから抜けられません。
脳からのアプローチ、というのは、こんな風にします。是非怪我したら実験してみて下さい。あ、怪我しない方がいいのですが、笑 
動きでも、やりづらいこと、ちょっと動くときつい、という時も、応用できますので、取り組んでみて下さいね。
ポイントは、力まないで「何もしていない」状態でする、「痛くしない」を徹底的に追及する、形状記憶していくことです。呼吸も重要ですので、息を止めて我慢してやらないようにしましょう!できないことには人は力が入りますから、早くできることを増やしましょう!ふふ♪




〆(。。)本日のお言葉   by 片岡鶴太郎

心が貧しいと、
人を責めたくなる。
心が卑しいと、
人の欠点ばかり見えてくる。
心豊かになると、
人のいいところが見えてくる。
 

▼心豊かに毎日コツコツと。
卑しい、ではなく、癒し、でお願いします。ふふღゝ◡╹)ノ♡



昨夜の関東の地震は大きかったですね。忘れた頃にちょいちょいきます。落ち着いて行動できますように。(一番危ない私)
happy Thursday!!! ₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾