eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

マカコ : 八百屋舞台での対処法

おはようございます。
あひる解剖学の時間です。
ご興味ある方どうぞー。

多摩美大通信♪

◉脳とカラダのお勉強:マカコ :八百屋舞台での対処法。

 


BODY WORK by eico hatta

 

 

多摩美大演劇舞踊デザイン学科では舞台に出ている生徒も多いです。
まず八百屋舞台とは:八百屋さんの野菜の陳列の様に奥が高く坂になっている舞台です。ロシアバレエの舞台が代表的。
劇団四季の【ユタと不思議な仲間たち】もそういうシーンがあります。芸術鑑賞の時間に見たことのある人が多いかも。
少しの傾斜でも、例えばバレエのシェネでも行ってもいっても戻ってきてしまうので、かなりきつくこたえます。
だからロシアのワガノワバレエはプリエからかなり重い感じ、女性も結構な上半身下半身の筋肉が付いている理由です。

本題です。カコはアカポエイラ、アクロ、パルクールなどでも基本のスキル。

ポルトガル語で猿のこと。なるほど猿の動きみたい。
(仲良しのスタントマンの浅谷さんを思い出してしまった。笑 彼ならもっと上手にレクチャーしてくれるけど日本にいないのが残念😿
バク転がとうしても怖い人もマカコからやると入りやすいです。後ろって怖いですよね。
マカコは普通座ったところから側転の練習します。
ただこの時に腕と背中で頑張ってしまうとまたまたつらくなります。女子は腕力無いと怪我になりますから、胴体の力の方をつけましょう。ひねる時腰も危ないですから要注意です!
彼女もbeforeの後、腰を無意識に回してます、結構腰にきている証拠です。afterでは使い方が良くなったので普通に歩いています。この違いが、カラダに負担かけない使い方です。
少しでも歪みなく、緊張を作らないでやることが基本です。とてもわかりやすい動画になりました。彼女は無意識だから全然気づいてないと思います。笑 来週伝えてみます。

 


ポイントは2つくらいでそれを伝えてすぐ数分でできるようになりました。カラダの使い方なのです。
今回は考えてみて下さい。人参ぶら下げておきます。笑
ヒントとして:カラダを動かす時は、物理的な観点から考えると割とすっと出来るようになります。
エジプトの重たい岩は簡単に運べる方法を考えたはずです。そんな考え方をするとカラダも運べます。
色々な動きをそのような視点から考えると、運動も楽しいです。
勿論基本的筋力と柔軟性は必要です。

沢山マカコ攻略動画があります。どちらも良い説明です。カラダのために左右やるということもとても大事。
https://youtu.be/WMNZx9cOKao

https://ppp-sss.com/blog/dance116.html

これにカラダの使い方でプラスすることがありますぅ。そこが説明されるといいのになぁと思います。あひる解剖学では【そこ】を教えています。ライブで是非♪

カラダって面白いですね。
ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。

happy day :》