おはようございます。
🐤あひる解剖学×底屈と背屈
背屈:つま先をあける・かかとを押し出す(フレックス)
二つは拮抗した動きですが、どちらも出来ないと動くカラダになりません。
そしてやはり足元なので様々なところに緊張が波及していきます。カラダも硬くなっていく原因になります。連動して動かなくなります。
実はこれは、高齢者の機能改善などでも応用できますし、カラダの動きだけでなく、ダンスのステップなどにもかなり影響しますよ〜。つま先や、かかとを使って、重心を変える動きなど多いので。
動画❶底屈が上がりにくい人は出っ尻系や前重心の人に多く前ももが固くなっている、縮んでいる人に多いです。
前に脚を多くあげる人も。左右差もあります。
動画❷背屈つま先は、25度くらいの可動域は無ければですがとほほです。結構こちらの人が多いですかね。(私のスタジオ統計データでは)
後ろ太ももが張っている、固まり縮んでいる人に多いです。
多いという表現は、例外もあるということです。
なぜならやはり下半身のことは上半身に大いに原因があるからです。
特に腸腰筋群、背中や腰の筋肉に影響し、肋骨や背骨、股関節などに影響していきます。
ですから、【動くカラダ】になるには、各々の状態をまず知ることからで、それぞれ硬くなっている所をほぐしたり伸ばしたり動的・静的ストレッチを有効にしてあげることです。
写真❸は、それらをした結果、片方が長くなりました。これだけ日々の生活や運動で縮んでいる、ということです。
両方の共通は、足首が硬いこと、ふくらはぎが縮んでいること、脚がねじれていることなどです。
ですから、コンディショニングは動くために必要だということがわかります。
ご自分がどのタイプかを知ることでコンディショニングは変わりますから、皆一斉でやることではないので、オリジナルセルフケアでなければ逆効果になることもあるということです。
パーソナルレッスンはその意味で一番効果的です。
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あひる本にはケアやストレッチを多く掲載しているのはタイプでどれかヒットするだろう、ということでページ数多くなっています。ご参考になさり、自分に合うものを見つけて下さい。
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太ももの筋肉は前も後ろも腰に直結ですので、このような検査で早めの対処をお願いします。
ヒザを軽く曲げたまま、動体をなるべくまっすぐのまま、つま先立ちとつま先あげをして検査します。
二人ともなかなかあごかないのでお尻と動体をかなり動かしてしまってますがなるべくそうしないで、です。
あ、これを、毎日やるだけでもカラダは変わりますし、筋力もつきます、胴体を引き上げてやりましょう。
やってみてねー。
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カラダの前屈と後屈もそうだし、表裏一体、左右体側もどちらもできる状態を維持できるように準備しましょう。
なりがちなのですが、【人はできる方をやりたがる】のです。でもできる方はもう脳も知っているし、カラダもわかってますから、そんなにやらなくても良いのです。
逆に得意な方をやればやるほど、動かないカラダにしているとも言えるのです。
出来ない方に向かい会う時間を〜❗️(開くのばかりやらず閉じる方もする、左右で得意な方だけあげる、開くということ)
ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。!(*・◇・)ノ
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happy day ( ^∈∋^ )/