おはようこんにちはこんばんは
今日は面白いエビデンスだぞ!
ご興味あればどうぞぉ。
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(*^◇^)あひる解剖学×運動すると痩せるは本当‼︎ でも左右差は出るよ。
@多摩美大舞踊デザイン学科
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携帯姿勢は、現代のカラダの事では、もはや切り離せない事情。
左右差が出ないためには、両手打ちがいいと思う。
写真の彼女は、右利きだけど左手片方に携帯を持ち左親指で携帯を打つ。
器用だなぁ〜!
して、見るだけで左右差がすぐ感じられる変な特技を持つ私はすぐさま、親指の違いに着目。
動かしている左の親指が細い‼️
はい、皆さん、
【運動すると痩せる】エビデンスです。笑
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物事は一長一短ありまして。
左打ちだけ故に、小さい手の動きの範囲でも、カラダは様々に反応して日々筋肉のあちこちに緊張や歪みも発生します。
何しろ、携帯歴長いし、触る時間が長過ぎるから‼︎
(授業もノートではなく携帯入力している学生多いです。
時代は変わりましたね。
いいのか悪いのか、、その辺は教えてほしい。
とりあえず携帯にメモしておくと、脳には全然残らない自分なので。うん?年齢にもよるのか⁉︎)
というこで、彼女は、カラダの左右差が酷くて、左の前モモの縮み、腰の捻り、柔軟性の弱さが特に見られました。
左で打つことにより、左の親指が曲がる事で、左に重心がかかり続けるからです。親指だけでとお思いでしょうが、歯が1本抜けたら、カラダがガタガタになるのと同じです。1ミリ1センチをバカにしない方がいいですよ。
(体操では倒立の手の着き方や、体幹トレでよくやるプランクの手、ヨガのダウンドックの手なども同様です。)
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携帯により、20代で上半身がかなり固まってしまっています。猫背にもなっているー。
難しい言葉で【上位交差性症候群】と言いますが、【下位交差症候群】もあり、現代のリモート生活などは、両方そうなっていく危険性を含んでいます。
これは国家レベルでなんとかしないとです。ほんとっ‼️
彼女が「なんだか疲れる」というのも、姿勢により、内臓が圧迫されているからでしょう。早くそのことに氣づこうね!自然治癒力は落ちる一方ですよ。
そういう若者はますます増えると思うー💦
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ちょっとした所から、【日本人の身体】は、どんどん悪化の一途を辿ると思います。
先日お会いした伊東先生ともその話をしていましたが、日本古来の【能】や【日舞】【狂言】といった素晴らしい文化芸術を通して、体軸をしっかり身につけるカラダを是非取り戻して欲しいです。
一時期、NHKで野村萬斎さんや小錦が出演していた【にほんごであそぼう】という番組、あれは良かったですねー。
是非義務教育で取り入れて欲しいです!
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体軸の話は、またしたいと思います♪
携帯、両手打ちになるべくしてね。
ではまたね〜!(*・◇・)ゞ
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happy weekend ( ^∈∋^ )/
#あひる解剖学理解体芯緒
#あひる青本と黄色本
#携帯打ち方
#日本人のカラダはどこへいく
#にほんごであそぼう
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#携帯打ちで左右差の歪み
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